寄宿舎の日常の風景
2014年11月14日 14時59分寄宿舎の日常の風景
寄宿舎に咲くさざんかも満開になり、銀杏の木の葉も黄葉に染めています。
寄宿舎の日々の日常を紹介したいと思います。
寄宿舎の朝食
11月9日 朝食
今日の朝食のメニューは 食パンおいしい~☆
食パン2枚・シチュー シチューにもよく合うね。
小松菜のソテー・バナナ.
11月11日(火)人権教育の一環でロンドンパラリンピックゴールボール競技金メダリスト浦田理恵さん、ゴールボール日本代表強化指定選手工藤力也さんをお招きしました。
11月4日(火)専攻科理療科1・2年生3名がホテルニューオータニ鳥取様(鳥取市今町)で、あんま奉仕をさせていただきました。あんま奉仕は、地域の企業で働く方に施術を行うことにより、生徒たちが学習の成果を自ら認識するとともに、資格取得や技術力の向上、就労への意欲を高めるため毎年おこなっています。生徒たちは問診を含め一人約30分の施術を、8人の方におこないました。受けられた方は、「体が軽くなりました」「ぽかぽかしてきました」と言葉をかけてくださり、生徒の励みになったことと思います。
(生徒の感想)
「どのような仕事を担当されているかによって症状が違うということがわかり、勉強になりました。」「はじめてあんま奉仕に参加し、同じ症状でも場所や強さが人によってちがうのがわかりました。」「学校の外であんまをすることができ、勉強になりました。」
アーチストリンクで陶芸作品を鑑賞に多くのお客さんが来られました。石田さんは茶道部で磨いた技術を披露して、多くのお客さんに抹茶をたてて飲んでいただきました。参加者からは「すてきな陶芸作品が鑑賞できたし、お茶もおいしかったよ。」との声をかけていただきました。
11月2日(日)とりぎん文化会館で開かれた「全国障がい者芸術・文化祭クライマックスイベント」に参加しました。
第二会議室の一部のブースに鳥盲コーナーを設置していただき、
15分間マッサージ体験、点字体験、つぼ押し伝授コーナー、視覚測定コーナー、相談コーナーなどを開設しました。
たくさんの来場者にお越しいただき、盲学校のことを知っていただく良い機会になりました。
学校だよりNo.6を掲載しました。ご覧ください。
10月25日(土)文化祭を行いました。
本校は、文化祭と運動会を隔年で開催しているので2年ぶりの文化祭になります。
専攻科と小学部の2名の児童生徒による元気な挨拶で文化祭が幕を開けました。
本校2年生石田将梧さんが陶芸家の指導を受けながら皿や器などを作ってきました。その成果をとりぎん文化会館のアーチストリンク展で発表しています。「小宇宙」をテーマとして掲げ、菓子器、器など自分でイメージしたものを作り上げてきた作品です。ぜひご覧いただきにお越しください。
とりもう公開講座として「ガイドヘルプ入門」講座を開設したところ、10名の参加がありました。視覚障がいのある方と安心して歩くための手引きの基礎技術や接し方などを、アイマスクで実際に見えない体験もしながら学んでいただきました。