【重要】3年生民間就職希望者のみなさん
2019年8月15日 11時30分 8月16日(金)午後2時からの指導は予定通り実施します。
なお、交通機関の乱れ等により登校が難しい場合は、その旨を学校に連絡してください。後日対応します。
今後の台風の影響次第で対応が変更になる場合は、改めて連絡します。
8月16日(金)午後2時からの指導は予定通り実施します。
なお、交通機関の乱れ等により登校が難しい場合は、その旨を学校に連絡してください。後日対応します。
今後の台風の影響次第で対応が変更になる場合は、改めて連絡します。
8月1日(木)鳥取環境大学において、「自己表現力を向上させる~自らの考えを「言語」と「対話」を通じて表現していく能力を向上させる~」をテーマに大学進学研修プログラム【実践編】が開催されました。
このプログラムは、県内の高校生の大学進学に向けた取り組みを鳥取大学と鳥取環境大学が連携して応援する鳥取県初の取り組みです。この日は、本校以外に八頭、鳥取工業、倉吉西、倉吉総合産業、倉吉北、鳥取中央育英の生徒合わせて20名が参加し、研修プログラムを受講しました。
午前中は「大学側が求める視点」をテーマに、志望理由書の書き方や面接のポイントについて概要の説明がありました。午後からは実際のAO入試のシートを使って、「文章による自己表現」にチャレンジし、山田先生に表現方法のポイントを指導していただきました。また、「対話による自己表現」では演習を通して、面接に対する心構えやポイントについて指導していただきました。
生徒からは「1コマ90分は長かったけど、大学進学へ向けて気持ちを新たにすることができた」、「志望理由書の書き方のポイントや面接のポイントを教えていただき、参考になった」などの感想がありました。
5日と6日には鳥取大学でも同じ研修プログラムが開催され、本校からも計11名が参加する予定です。
7月31日(水)から8月2日(金)までの3日間、大原学園神戸校の阿波谷先生を講師として迎えて公務員試験対策セミナーを実施し、1年生から3年生まで18名の生徒が参加しました。3年生は各々の志望する職種を意識しながら、1・2年生は今後の高校生活で取り組むべきことを考えながら、集中して取り組みました。
近年の人物重視の採用の傾向を踏まえて面接指導の講座も充実した内容でした。
冒頭では公務員試験全般について、あるいは職種別に、学科試験のレベルや実技試験で重視されるポイントなどについて具体的なガイダンスがありました。
その後、学科試験の頻出分野の演習や解説、適性試験対策など、生徒が今後どうような対策を立て、演習を積んでいけばよいかをわかりやすく解説していただきました。
頭をフル回転させる時間が長く、あっという間に時間が過ぎました。
7月30日(火)鳥取大学教育支援・国際交流推進機構入学センターの山田貴光先生をお招きして、「AO・推薦入試で大学側が求める視点」というテーマで講話をしていただきました。3年生7名が参加して熱心に話を聞いていました。
冒頭で、大学進学という人生選択に「自分の意志」を持つことが大切であると話され、その意志を自分で組み立てて表現することが入試では求められると話されました。
大学側の書類選考や面接のねらいは、受験生の関心の内容や程度、主体的な姿勢、高校生活での活動・経験、志望理由、意欲や志といった受験生の“素”の姿を知ることだと話され、書類選考や面接での大学側の観点を具体的に説明してくださいました。大切なのは、自分の意志で行動したり、本を読んだりといった、志望を掘り下げるための行動をしていること、高校時代の経験を語る場合も結果ではなくプロセスを語れることであると語られました。印象的だったのは「事実は変えられないけど認識は変えられる」という言葉です。未来志向で肯定的に経験を語れることが大切だと話されました。
最後に大学に進学して「自分が何をしたいか」そのために「今何をすべきか」を主体的に考え、準備することの必要性を強調され、お話を締めくくられました。
8月1日からは鳥取環境大学・鳥取大学の協働の企画による、大学進学研修プログラムが実施されます。こちらにも大学進学希望者が参加する予定です。
7月26日(金)に中学生体験入学を行いました。東部地区中学校を中心に300名を超える中学生の皆さんが参加してくださいました。全体説明の後、2班に分かれてそれぞれが学校・学科説明、体験講座の受講を行いました。
学校・学科説明ではまず教務担当が鳥商が目指す教育と鳥商生の1日の生活をスライドとともとに説明しました。続いて2年から選択する4類型(商業、会計、情報、デザイン)について、3年生の代表が各類型の特色と魅力等を自作のプレゼン資料を使って中学生の皆さんに説明しました。各々の類型の授業で作成した動画やプログラミングも披露しながら説明していました。最後に進路担当から鳥商生の進路状況について説明し、就職・進学ともに高い実績をあげていることを伝えました。
体験講座では事前の希望に従って、「会計」「情報」「商業経済」の各分野の模擬授業を体験してもらいました。「会計」の教室では、授業に先立って2年生の生徒による電卓の実技が披露され、中学生は熱心に見入っていました。「情報」の教室では、パソコンを使ったラーメン屋の経営分析を体験しました。「商業経済」の三つの教室では、洗剤やお菓子などの商品開発や売れる仕組みづくりについてグループワークもまじえながら学んでいました。
8月24日(土)には部活動体験を中心としたオープンスクールも予定しています。鳥商での高校生活や卒業後の進路について知ってもらい、志望校決定に役立ててもらればと思っています。猛暑の中夏休みの貴重な半日を鳥商体験入学にあててくれたことに感謝します。中学生の皆さんが自ら進路先を決定しその実現のために努力されることを願っています。そして、来年4月に鳥商でお会いできれば大変うれしく思います。
7月23日(火)午後、鳥取産業体育館において、令和元年度「新規高卒求人事業所説明会」が開催され、鳥取県東部地区の就職希望者(3年生)約300人、鳥商からは64名が参加しました。
企業70社の簡単なプレゼンテーションの後、生徒たちは各企業ブースで詳しい説明を受けていました。8月1日(木)2日(金)には就職希望者三者懇談が実施され、9月16日(月)から始まる就職試験へ向けて、全職員による面接指導、小論文指導等が行われます。
7月19日(金)は1学期終業日でした。前夜の大雨の影響によるJRの遅れのため、予定を遅らせて終業式を行いました。
式辞の冒頭では、岩田校長から前夜の大雨や今後接近が予想される台風に関連して、先日の避難訓練での話を踏まえて万が一の際の行動についての話がありました。
次に7月21日(日)の参議院選挙では、選挙権のある生徒はぜひとも権利を行使してほしいということ、また、7月20日の「ふるさと手づくりまつり」には本校の生徒も参加するので、時間があれば仲間の様子を見に来てほしいということを話されました。
最後にこれからの時代の商業高校の生徒に求められる力についての話がありました。
工業科や農業科の生徒や先生は、いいものを作ることに意識が向く傾向にあること、関連して「ドローン」の例を示して、現在のドローンは、25キロ以上の重量の運搬、1時間以上の飛行は技術的に無理で、現状ではアマゾンの無人配達はできない。軽くてパワーのあるエンジンを作って、25キロ、1時間の壁を破れば、世界の大きなシェアを占めることができる。しかし、エンジンだけ完成しても、プロペラを作ること、コントロール技術を向上させること、長距離を飛ぶドローンを規制する法律を整備すること、さらには商品の仕入れ、注文、倉庫管理など無数の仕事があるという話をされました。そして、経済学者のシュンペーターのイノベーション論を引用して、彼が主張するのは、最終的には人と人、組織と組織、市場と市場をつなぎ、新しいステージへ導くことで、すでにある人、組織、市場をつなぐことによって、新しい組み合わせ、新しい社会が生まれるということだと話されました。その上で、それらを「つなぐ」のには経営がわかる人間、つまり現在商業高校で学んでいる皆さんが必要なので、「つなぐ力」としてのコミュニケーション能力を身につけてほしい、と語られました。
充実した夏休みになること期待しています。
参加にあたり以下の事柄にご注意ください。
1 受付は午前8時~8時40分の時間帯で本校大体育館入口で行います。
※当日は高温や強い陽射しが予想されます。到着後は屋外で長時間待機せずに速やかに受付を済ませ館内に進んでください。中学校関係者の皆様のご協力をお願いいたします。
2 熱中症予防のため水分補給用の飲料水等を必ず用意してください。
3 十分な睡眠、休養をとり、朝食も摂って体調を整えておいてください。
4 筆記用具、校舎内用上履き、下足袋を持参してください。
5 当日の登下校は公共交通機関(JR、路線バス)を利用してください。
〈保護者の方へ〉
当日自家用車での校地内乗り入れおよび駐車、車内待機はご遠慮ください。また近隣道路に停車しての乗降は危険ですし交通の妨げになりますのでこちらもご遠慮ください。400人を超える数の中学生が参加しますので校地内、学校付近の安全確保にご協力ください。
日程概要 8:00~ 8:40 受付
8:40~ 8:55 開会、諸連絡、移動
9:15~10:05 1班 学校・学科説明 2班 体験講座受講
10:25~11:15 1班 体験講座受講 2班 学校・学科説明
11:30~12:00 質疑応答、アンケート記入、閉会
7月16日(火)3年生を対象に自己表現力育成講演会を開催しました。講師に佐々木公之氏(中国学園大学国際教養学部准教授)をお迎えして「セルフプロデュースの方法」と題してご講演いただき、これから就職、進学に向けて面接でいかにして自分をアピールするかを具体的な例を示してお話しいただきました。
「自分の長所・良い部分については友達や先生の客観的な意見を参考にすること」「数字を効果的に使う、中でも1番にこだわること」「ポジティブ表現をうまく使って短所を長所に変換すること」「短所を先に述べて印象を薄めて長所をアピールすること」など、ポイントをわかりやすく説明していただきました。さらには、高校時代にしかできない「自分自身の経験」がもっとも説得力がある、面接ではどんなに取り繕ってもふだんの生活が出るといった、日常の高校生活で意識すべきアドバイスもいただきました。
これから就職試験、進学試験に向けて面接の準備を進めていく上でとても参考になりました。ありがとうございました。
7月14日(日)3年就職希望者模擬面接指導を行いました。鳥取青年会議所に御協力いただき、冨田専務理事様他11名の会員の皆さんに面接官とし生徒を指導していただきました。
開会式で岩田校長の挨拶の後、黒坂悟史様(鳥取ヤクルト販売 代表取締役)より「企業が求める人材」と題しての講話をいただきました。まず、経済産業省の「企業が求める人材」に関するアンケート結果では、主体性、実行力、課題設定・解決能力、チームワーク・協調性、創造力、社会性が上位に入っていると話されました。また企業は会社の経営理念に共感してくれる人を求めているので、ホームページを見たり、店舗等を訪れたりして相手企業をより深く知り研究してほしい、企業側はその会社の社風に合うかどうか、一生懸命さが感じられ、一緒に働きたいと思えるかどうかを面接の場では見ている、と語られました。さらに、面接の場では、準備をしたことを完璧に答えようとするよりも自分の言葉で伝えようとすることが大切だと語られました。最後に、伝えたいこととして「成長を意識すること」「失敗を恐れず挑戦すること」「感謝を忘れず、言葉にして伝えること」を挙げて講話を締めくくられました。
講話のあと11の会場に分かれて模擬面接を行い、ビジネスの最前線で活躍しておられる皆さんに御指導いただきました。企業経営に携わる方からの企業の求める人材という観点での面接は就職希望の生徒にとって貴重な経験となりました。講話で取り上げられた経済産業省の「求める人材」像のポイントが伝わるようアピールすること、キーワードを短文で伝えて、あとで補足すること、志望する業種についてもっと掘り下げて伝えること、社会のニュースにアンテナを張っておくことなど具体的かつ丁寧に指導していただきました。
会員の皆様には貴重な時間を鳥商生に割いていただきありがとうございました。今後も御指導いただきますようお願いします。