新着情報

まず、午前中には着任式、始業式が行われました。事務長、教頭を始め、これから八頭高を支えていただく多くの先生方を迎えました。続いての始業式では、校長から東京オリンピックのマラソン日本代表　君原健二　選手の言葉から、手の届く少し高い目標を立てて、それに向かって努力してほしいとの訓示が述べられました。


午後に行われた入学式では、緊張した面持ちの新入生が保護者に見守られる中、八頭高生としての一歩を踏み出しました。新入生代表に小倉健一校長から入学許可書が手渡され、式辞では「自分の中に限界を設けるな」「有限なる時を意識せよ」との二つの進言がありました。新入生からは八頭高で規律正しく様々なことに一生懸命取り組むと宣誓が述べられました。入学式の後、担任団が紹介され、担任の誘導で式場からそれぞれのクラスへ入りました。277名の新入生の八頭高ライフが始まりました。

　桜もまだまだ蕾ですが、今度の工事でなくなることが決まっていて大変淋しそうです。




  例年なら、こんなにも見事な桜が八頭高生を春になったら迎えていました。

第２校舎（現１年教室棟）が老朽化のため建て替えられることになり、その工事が始まりました。
４月からの工事に先立ち、仮設通路の設置や整地作業が始まりました。新校舎は平成２７年度中に完成予定です。

工事中は工事車両の出入りや駐車場スペースの関係で来校の皆様にはご迷惑をおかけすることになりますが、ご容赦いただきますようお願いします。

　担任団では、1年では足立先生、廣山先生、冨林先生が、2年団では三好先生、椿先生がそれぞれ新しい赴任地へと転勤されることになりました。本当にお世話になりました。

　朝から雪が降り、冷たい一日となりましたが、総合・探究コース２４２名、体育コース３４名の合格者の発表がありました。これからの３年間きっと大きく成長してくれるでしょう。

特に、生徒会執行部が作成したDVDが大変わかりやすいと好評でした。その時の写真が届きましたので掲載します。

卒業証書が校長から代表の澤谷千鶴さんに手渡されました。卒業生からは折りたたみ椅子が卒業記念品として学校へ贈られました。

在校生代表　芦田七海さんからは卒業生からいろいろなことを学んだことへの感謝が述べられました。また、答辞として国本祐希さんが、八頭高での３年間の思い出と、生徒会長などの様々な体験を通して自分が成長したのは友達や家族、そして自分の周りの全ての人が自分を支えてくれたおかげだと感謝を述べました。そして、在校生にもっと元気を出していろいろなことを変えていって欲しいと夢を託しました。

卒業式が終わり、拍手の中送られた卒業生は教室へ入り、最後のホームルームで担任から卒業証書を受け取り、クラスメイトに別れを告げました。

　今年の翠陵賞は部活動・生徒会活動等で活躍した特別活動優秀賞６２名、３年間皆勤賞が２１名でした。特に、皆勤賞は強い意志と健康に恵まれなければならず保護者の協力もきっと大きかったに違いありません。いよいよ３年生が登校する日も卒業式の日だけとなりました。素晴らしい笑顔の３年生と過ごしたいと思います。