第70回全国高等学校軟式野球選手権鳥取大会の決勝。
対 米子東高戦の結果は…。
優勝しました!!

試合が始まった頃は、緊張しているのかどこか硬さが見られ、
ちょっと心配していましたが、
得点を重ねて行くにつれ、リラックスしていい試合ができていました。








軟式野球部のみんな、おめでとう!
よくやってくれました。
これで終わりではなく、
次の東中国大会へ向けて、
また、自分たちで考え、力を合わせて、努力を重ねてほしい。
次は、東中国大会で
魅せろ!八頭高魂。

第70回全国高等学校軟式野球選手権鳥取大会の準決勝が行われ、
本校軟式野球部が決勝戦への出場をかけて、
対 鳥取西高戦に挑みました。

本校は1回裏に1点を取り、
鳥取西高が2回表に1点取って、同点。
そのまま両校とも得点できず…。

6回裏に本校が1点を取ってリード。
そして、7回裏には満塁から大森君が3塁打を打って、
3点を取り、その後もさらに1点を追加して、
7回を終えた時点で1-6でリード。

ずいぶん楽な気持ちで応援していましたが、
8回表に鳥取西高も満塁のチャンスを作って、3点を取られ。
なんとかその後は押さえ、4-6で勝利してくれました!

ヒヤッとする場面が何度かありましたが、
なんとか踏ん張って凌いでくれたのは、
自分たちで考え、自分たちで判断し、みんなで協力しながら、
心を1つにして、目標へ向かって努力できるチーム
であったからこそと感じながら見ていました。
そんな、自走できるチームに育ててくれて、ありがとう!


明日は決勝戦。目指すは、1番!
今日の勝利に驕ることなく、明日の試合に挑んでほしい。
明日も、チーム1つになってガンバレ!!
魅せろ!八頭高魂
7月16日、3年生を対象に性に関する指導講演会を実施しました。 東部少年サポートセンターの石田五希江さんを講師として、県内外の事例を交えながら、性犯罪から身を守る方法を教えていただきました。最近はSNSによる未成年者誘拐等もあり、「インターネットで知り合った人とは絶対に会わないでください!」と声を大にして言っておられました。また、わいせつな画像を①撮影すること②送ること(転送含む)③保存すること④送ってと要求することは全て「児童ポルノ法違反」となり、刑罰の対象となります。体は心とつながっているので、「体を傷つけられることは心を傷つけられること」「加害者が絶対的に悪いが、本人が自分を責めてしまうことがある」とのことでした。無いことが一番ですが、もし被害に遭ったら、できるだけ早く「家族・病院・警察に相談」することが大切です。東部少年サポートでも相談を受け付けておられます。☎(0857)22-1574 ☎0120-00-0325


家庭クラブ主催「『朝たん』おむすび」の応募作品を、図書館棟玄関に展示しています。
「朝たん」とは、朝食でたんぱく質を摂ることです。昨年度から始めた取組で、1年家庭基礎の授業と連携して開催しています。たんぱく質を摂りやすい「おむすび」作品を募集し、優秀賞を決めています。
現在は、応募作品のうち1年5・6組の作品を展示(~7月23日)しています。以降、他クラスの作品も展示する予定です。

7月2日(水)、10日(木)に、鳥取大学の留学生を招いて英語の授業を行いました。
この授業では外国人留学生との交流を通じて、生徒が他国の地理・歴史・文化等に関する理解を深めることを目的にしています。また、自らのことを英語で伝える活動を通じて、英語運用能力を高める機会としています。
2日の授業ではガーナからの留学生を招き、ガーナの歴史・文化などを教わり、生徒達は日本の高校について紹介しました。
10日の授業ではスーダンからの留学生を招き、スーダンの食文化などを教えていただき、生徒達は日本の伝統的な遊び(けん玉・百人一首など)を実演紹介しました。
日本から遠いアフリカの国々について知見を深めることができ、生徒たちにもいい刺激になりました。2学期以降も、この交流授業を続けていきたいと思っています。


7月12日(土)・13日(日)、島根県立横田高等学校ホッケー部を招き、本校ホッケー場で創立百周年記念試合を開催しました。7月4日に人工芝の張替工事が完了し、新生ホッケー場の「こけら落とし」としての試合です。
12日は、試合を前に両校とジュニアチームの中学生がそろって開始式を行いました。
開始式のあと、横田高校と八頭高校の生徒が中学生に対して指導しながら、合同で練習をしました。
続いて、両校の女子チームによる試合、午後には男子チームの試合が行われました。ともに全国優勝の経験をもつ学校どうしの対戦であり、ハイレベルの試合が展開されました。
8月1日から6日にかけて、本校ホッケー場とヤマタスポーツパークにおいて、全国高校総体ホッケー競技が開催されます。お楽しみに!






本日、第2回八頭高未来の教師塾を開催しました。
今回の講師は、
鳥取大学入学センター 特任教授 辻中孝彦 氏、
公立鳥取環境大学環境学部 特任教授 前田哲雄 氏、
八頭町立郡家東小学校 教諭 土井祥久 氏、
八頭町立郡家西小学校 教諭 菊池沙樹 氏、
鳥取市立城北小学校 教諭 山根幸洋 氏、
鳥取県立鳥取養護学校 教諭 大賀綾乃 氏、
の6名をお迎えしての講演会です。



大学の先生方2名からは、
教員とはどういう職業なのか、教員をする上で何を大切にすべきか、
そして、それぞれの大学での教員養成や教員採用試験の結果がどうなっているのかについて、
ユーモアを交えながら説明していただきました。
現役の先生方4名からは、
教員を目指したきっかけや、教員に必要な資質や能力、
教員という仕事の魅力ややりがいと苦労、教員志望の高校生へのメッセージなどについて、
分かりやすく丁寧に情熱をもって講演していただきました。

今日は、結果的に様々な行事やイベントと日程が重なってしまい、
参加者は3年生5名と1年生1名の計6名と少ない状況でしたが、
大変熱心に積極的な姿勢で取り組んでいました。
参加した生徒の感想には、
「鳥取大学地域学部は自分の第1志望なので、詳しい教育内容が聞けてよかった。」
「実際の教育現場で働く先生方から直接話が聞けて、貴重な経験となった。」
「子どもに寄り添うことが大切だと、改めて感じた。」
「大変なことも多いが、それ以上の魅力があることを再確認できた。」
「今までと違った視点で、教員という仕事について考えることができた。」
「大学受験のモチベーションが上がった。」などがあり、
生徒は現役教師の生の声を聴いて、教師になりたいという気持ちをより一層強めたようです。
座談会では、次から次と質問が出て、時間を超過してしまうほど。
1つ1つ丁寧に先生方から答えていただくことで、
将来教員となることに対する不安や心配を取り除くことができ、
前向きな気持ちになれたようです。


現役の先生方4名は、本校の卒業生。
「八頭高生のためなら」と、お忙しい中、快く引き受けてくださっての講演会。
いずれの先生も、それぞれの学校で中心となってお仕事をされながら、
ご家庭とのワーク・ライフ・バランスをとりながら生活されていることを話され、
「教員はブラック」と言われるが、上手くやればできるのだと激励してくださいました。
そして、帰り際には、「今日の生徒たちは、熱心でやる気のある生徒たちですね。」と言っていただきました。
気持ちが決まれば、あとは勉強!
しっかり勉強して、なんとか大学入試を突破してほしい。
そして、将来は鳥取県の教育を支える人材となってほしい。
ガンバレ!未来の教師たち!!
「2年翠陵探究」では、鳥取大学と高大連携事業を始めて5年目になります。
今年も、7月8日(火)に鳥取大学に出かけ、大学の先生方との合同ミーティングを行いました。
このミーティングでは、チームごとにアドバイザーの先生に探究活動の計画を報告し、指導・助言を受けます。
先生方からは、探究活動のこれからの方向性や『問い』の考え方などのアドバイスを受けました。
「自分達が調べようとしている事について、まずはネットで最大限情報収集をして、それから方向性を定めてもいいのでは」「高校生の自分たちに何ができるか、自分事にして考えてみる」などのアドバイスをいただきました。
アドバイスを生かし、それぞれのチームの探究活動が充実することを願っています。
