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校舎全景

八頭中日誌

生徒の下校風景です

2021年5月25日 18時28分

 八頭中学校の生徒の通学方法は、この時期(夏季)は、徒歩と自転車、そしてスクールバスの3通りに分かれます。冬季は自転車通学はなくなって、徒歩とスクールバスになります。
 今の時期のスクールバスは4便ですが、冬季には学校発のスクールバスが7便、さらに途中から乗り継ぐ枝便が2便あるので、合計9便にもなります。
 さて、この時期(夏季)の八頭中学校の生徒の下校時間は、6時と決まっています。一昨年までは6時30分だったのですが、部活動の活動時間に制限がかけられたことから、昨年からは6時下校(部活動は5時45分終了)としています。6時ちょうどにスクールバスが出発し、それにあわせて徒歩の生徒も自転車の生徒も、下校を完了させます。本当に学校から一瞬にして生徒が居なくなる感じです。
 そして、八頭中学校では、多くの先生方が生徒の下校指導にあたり、最後にはスクールバスの出発を手を振って見送ります。バスの中からもそれに応えて、生徒が手を振って下校していきます。
 今日は、出張などの関係で、いつもより少し少ない11名の先生の見送りでした。晴れの日も雨の日も、毎日決まって繰り返される見送り風景は、私が大好きな自慢の風景の一つです。

令和3年度八頭中学校応援団、満を持しての活動開始!

2021年5月25日 14時24分

 本日の昼休憩、本年度の八頭中学校応援団がいよいよ始動しました。
 応援団の活動は、これまでにも何度かこのホームページ上で紹介してきましたが、八頭中学校応援団は“日本一”と言っても過言でないほど素晴らしい応援団です。
 八頭中学校の生徒・職員が目指す学校創りの根幹となるスローガンは、
「一生懸命がカッコいい! 努力は必ず報われる!」
ですが、私が生徒に求める「一生懸命」には、形がなく目で見ることができません。そんな “一生懸命” を身を以て体現し、目に見える形で全校生徒に示してくれているのが「応援団の活動」です。壮行会での応援団員の姿は、まさに八頭中生が目指す “一生懸命” そのものであり、その姿は最高に “カッコいい” のです。
 八頭中学校の応援団は個々の生徒の立候補で組織するのですが、先輩応援団員の一生懸命でカッコいい姿にあこがれて入団希望者が年々増加し、昨年はなんと団員90名を超える大応援団となっていました。
 今年の活動をスタートさせるにあたって、このコロナ禍で、あまりにも大人数の応援団では、密になってかえって活動しにくい!との理由で団員数を絞り、3年生17名、2年生14名の計31名で団を組織し、活動をスタートさせました。
 今年の応援団の初の壮行会は6月3日・4日に開催される東部地区中学校総合体育大会のための壮行会で、6月2日の放課後に予定されています。残念ながら校歌を歌うことのできない壮行会になってしまいますが、八頭中学校の各部の選手達を奮い立たせる素晴らしい壮行会になるはずです。
 ※応援団の姿は、なかなか保護者の皆様に見ていただくことが出来ませんが、数年前から秋の文化祭で披露していますので、ぜひご来場ください。
 
 
  

3年生の西田君が聖火ランナーを務めました!

2021年5月24日 12時52分

 一昨日の土曜日(22日)、八頭町でも当初の計画を縮小した日程・コースで「2020東京オリンピック&パラリンピック」の聖火リレーが行われました。
 16時29分から44分までの時間帯、郡家駅から八頭高校に向かうコース上で行われた聖火リレーに、本校3年生の西田隼人君が聖火ランナーとして参加しました。西田君は聖火ランナーに応募して見事に選ばれて大役を果たしたのですが、応募のきっかけは、前回(1964年)の東京オリンピックの際に、お祖父さんが聖火ランナー(随行ランナー)として走られたことだったそうです。お祖父さんが務められた聖火ランナー(随行ランナー)を今度は孫が・・・。そして、お祖父さんは当時水泳の県記録保持者だったそうですが、孫の西田君も水泳部で頑張っています。お祖父さんは亡くなっておられるそうですが、さぞ喜んでいらっしゃることでしょう!。
 西田君、お疲れ様でした!。カッコよかったよ!!!。
 
 
 

教育実習の先生をお迎えしました

2021年5月24日 11時35分

 今日、お二人の教育実習の先生をお迎えして、本年度八頭中学校がお受けする教育実習がスタートしました。期間はお二人とも6月11日(金)までの3週間の予定です。
 実習生の先生を簡単に紹介します。
 まずお一人目は、葉狩みなみ先生です。葉狩先生は八頭中学校に統合する前の中央中学校のご出身で、現在は神戸の大学で英語の勉強をされています。配属の学級は1年2組です。
 
 そしてお二人目が能登谷悠生先生です。能登谷先生は、公立鳥取環境大学で学んでいらっしゃいますが、なんとご出身は北海道の釧路市だそうです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、明治時代に鳥取から多くの士族が釧路に移住し寒冷の大地を開拓しています。その縁で鳥取市と釧路市は姉妹都市になっていて、釧路市には「鳥取中学校」という中学校もあります。残念ながら能登谷先生は鳥取中学校出身ではないそうですが、遠く鳥取の大学目指して来て下さっています。担当教科は理科で、2年1組の配属です。
 
 お二人の先生には、元気で素直な八頭中学校の生徒とたくさん関わっていただき、教員志望の意を強くしていただけるような3週間になることを願っています。
 葉狩先生、能登谷先生、どうぞよろしくお願いします!。

飯盒炊さんを断念しました

2021年5月20日 13時21分

 今日は1年生の「氷ノ山集団研修」の二日目、今日の研修メニューはこの集団研修のメイン研修となる「飯盒炊さん」です。氷ノ山の大自然の中で班毎にカレーライスを作って食べる予定でした。1年生の子供達が悪戦苦闘している様子を見て激励しようと、私も氷ノ山に上がってみました。
 朝一の智頭への出張を済ませ、智頭から直接氷ノ山に向かいましたが、智頭は雨、郡家も雨、でも八東に入った辺りから雨が上がり、若桜の街の路面は乾いています。氷ノ山に向かう道中もほとんど雨が降ることはなく、当然今頃は竈に火を付けてカレー作りの最中だろうと、急いでキャンプ場を目指しました。ところがキャンプ場に近づいても煙が見えません。子供達の歓声が聞こえません。誰も居ないキャンプ場に到着して気づいたのですが、周りの木の枝が大きく揺れ、まるで台風のような強風が吹き荒れています。
 雨はそれほど降ってないんです。強風のための飯盒炊さん断念でした。車の外に出てみて、改めて、やむを得ない賢明な判断だと確認しました。
 1年生の生徒達は、体育館で雨天時の研修メニューに取り組んでいました。研修の内容はクイズ大会・・・、班員が協力し合ってクイズに挑んでいました。自分達で作れなかったカレーライスは、氷太くんで作っていただき、昼食を食べたあとは「響の森」での研修を行って、予定よりも早く学校に帰り、学校での振り返りを行う予定です。
 この度の研修は、昨日は霧(ガス)に行く手を阻まれ、今日は強風により予定変更を余儀なくされ・・・、二日間とも大自然の猛威を思い知る研修となりました。
 しかしながら、この研修の事前学習を見ていて、学年の先生達が一貫して生徒に求めていたのは、「臨機応変に対応する力」だったように思います。そうした意味では、生徒達がリーダーを中心に自分達の力で、臨機応変に一生懸命に楽しんだ充実した二日間の研修だったと思います。 この二日間で培った力は、必ず明日からの学校生活に生きるはずです。
 1年生の生徒達、二日間お疲れさまでした。明日からまた頑張ろうね!。
 
 
 
 
 

雲の中の視界の効かないクイズラリーでした

2021年5月19日 13時13分

 1年生の氷ノ山集団研修、第1日目の最初の研修はクイズラリーです。
 生徒達がクイズラリーに挑戦している時間帯に、生徒を激励するために私も氷ノ山に上がってみました。下界(若桜の街)は、細かな霧雨が降っていましたが、氷ノ山に向かう道中は一面のガスで真っ白です。きっと下界から見ると「雲の中」なのだろうなぁ~と思いながら車を走らせると、氷ノ山に近づくにつれて霧が晴れて、視界が良好に・・・。クイズラリー中の生徒を見つけた頃には、完全にガスは消えていました。
 青空も顔を出す爽やかな天候の下、大自然の中のクイズラリーを楽しんでいる1年生の生徒達でしたが、それも束の間、見る見るガスがかかってきて、あっという間に幻想的な真っ白な世界に変わってしまいました。視界が効かない中でのクイズラリーは、私たちが事前に予想したのとは全く異なる様相を呈します。チェックポイントを見つけられず右往左往する生徒達、いくつもの班が合体して団子状態でのラリーです。
 それでもマップを手掛かりに友達同士で話し合って、必死にチェックポイントを目指します。青空の下でのクイズラリーを想定していたのですが、一転、雲の中でのクイズラリーになってしまいました。大自然の力を実感するとともに、氷ノ山でしか経験できない、思い出に残る貴重な体験となりました。
 一生懸命に走ったあとのお弁当は、さぞ美味しかったことでしょう。
 
 
 
 

元気に氷ノ山に出発しました

2021年5月19日 09時35分

 今朝8時50分に1年生が元気に「氷ノ山集団研修(第1日目)」に出発していきました。グラウンドで行った結団式では、団長の教頭先生から「この研修が2日間の日程で実施できるのは、八頭町ならでは!」というお話がありました。この言葉が何を意味するかというと、下の写真を見ていただくとお分かりのように、氷ノ山への移動に八頭町がスクールバスを出してくださるので、交通費(バス代)を負担することなく研修が実施出来るのです。
 実行委員の生徒の進行で結団式を終えた後、カバンや靴に付いた土をしっかりと払って、手の消毒をして、運転手さんに挨拶をして、クラス毎にバスに乗り込んでいきました。
 今日は、氷ノ山の大自然のなかでクイズラリーを行ったり、人間関係づくりの研修をしたりして、15時50分に学校に帰ってくる予定です。
 今日は雨の心配はないようです。きっと充実した研修が行えるはずです。
 出発の様子を紹介します。
 
 
 
 
 

「氷ノ山集団研修」の前日指導を行いました

2021年5月18日 15時36分

本日5校時、明日・明後日の2日間にわたって実施する1年生の学年行事「氷ノ山集団研修」の前日指導を行いました。
 この研修は、例年は「氷ノ山宿泊研修」として、一泊二日の日程で行っているものですが、現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑みて、今年は、宿泊を伴わない2日間の行事として実施するものです。学校規模により、予定通り宿泊をする学校もあるようですが、本校は“宿泊なし”の判断をいたしました。中にはこの時期の実施を諦める学校もあったり、日帰り(1日)の日程に短縮して実施する学校があったりします。
 本校は、この行事を1年生のこの時期に実施することに意味があると考えますが、宿泊をしない場合の二日間日程は、まず他の中学校ではあり得ないだろうと思います。それは貸し切りバス代が当初予算の2倍必要になるからです。本校がバス4台で2往復出来るのは、八頭町がスクールバスを所有していて、町がバス代の全額を負担してくださるからです。本当に有り難いことです。
 さて、今日の前日指導・・・、出発する前から「きっと有意義な研修になる!」ことが確信出来るような、素晴らしい1年生の動き・態度・姿勢でした。
 今年の1年生、入学して1月半が経過しましたが、本当に立派な八頭中生になりつつあります。明日・明後日の研修を経て、また一段と成長して帰って来るはずです。この子達の願いが天に通じて、雨が降らないことを祈るばかりです。
 
 
 
 

一学期中間テストを実施しています

2021年5月17日 10時54分

 今日は1校時から5校時まで、各学年ともにテストに臨んでいます。3年生だけは第1回目となる実力テストに臨んでいますが、1年生と2年生では、一学期中間テストを実施しています。
 中学校では、一年を通して様々なテストや調査を実施しますが、基本的には「テスト」は、中間・期末の「定期テスト」と、年に数回行う「実力テスト」とに分けることが出来ます。実力テストはその時点での学力を把握したり、特に3年生では進路査定の資料としたりしますが、基本的には各学期の評価の資料として使用することはありません。それに対して、定期テストは日々の学習の成果を測るために教員が自作した問題を使用して実施し、学期の評価(通知表)に反映されます。ですから、1・2年生にとっては、今日のテストは非常に重要なテストだと言えます。
 今日のテストは、1年生にとっては、中学校に入学して初めての定期テストです。昨年まで小学校でもたくさんの「単元テスト」をやってきたと思いますが、小学校で行うテストは業者作成のテストで比較的易しく、ほとんどの児童が80点以上を取っていたと思います。しかし、中学校で行うテストは、平均点が60点台のテストが多く、80点以上を取ることは簡単ではありません。
 そんな今年初めて(中学校で初めて)の1校時のテストに向かう1・2年生の教室を回ってみました。
【1年生のテスト(理科)の様子】
 どのクラスにも、一生懸命にテストに取り組む1年生の姿がありました。
 今日のテストが終わると、明後日は氷ノ山への集団研修が予定されています。教室の外に目を向ければ、氷ノ山研修に向けた掲示物がいっぱいです。宮本先生による黒板アートも追加されています。白チョーク1本でこのクオリティーは、やっぱりスゴイです!。
 
 
 
 
 
【2年生のテスト(英語)の様子】
 2年生は、今日のテストの大切さは、もう十分に分かっています。朝7時30分の教室には、少しの時間も無駄にせず、テスト前の最後の教え合いをする生徒の姿がありました。
 
 
 

ホッケー場の危険な木を伐採していただきました

2021年5月14日 13時49分

 このホームページを見てくださっている方は、八頭中学校のホッケー場が何処にあるかご存知でしょうか?。少しわかりにくいのですが、八頭中学校からは少し離れた郡家球場の更に奥(上)にあるのです。
 空き地を整地して真砂土を入れただけの、お世辞にも「恵まれた」とは言えないホッケー場ですが、ホッケー部の生徒達はこのホッケー場で日本一を目指して、日々練習に励んでいます。(実際に平成27年・28年には、女子が二年連続で全国大会準優勝しています。)
 そんな生徒達の練習環境を少しでも良くしてやろうと、ホッケー部保護者会のお父さん・お母さん達が、年に何度かの草刈りや整地作業をして下さっています。
  ずいぶんと前に、やはり保護者会の作業で設置していただいた防球フェンスのすぐ外は山になっていて、斜面には雑木が生い茂っています。その中にひときわ目立つ背の高い松の木がありました。ホッケー場に覆い被さるように斜めに立っているのですが、松食い虫にやられているのか、葉は無く幹の部分は朽ちていて、台風でも来れば、すぐにでもホッケー場に倒れてきそうな状態です。
  この度、保護者会とも協議して、町教育委員会に伐採をお願いしました。そうしたところ、早速に、今日伐採するとの連絡をいただきました。伐採は業者ではなく、町教育委員会でやってくださるとのこと(保護者会との協議では、業者でなければ伐れないとの判断だったのですが)・・・。
 少しでもお役に立てれば!と、私も2人のホッケー部顧問と一緒に現地に駆けつけました。するとマイ軽トラを駆ってやって来られたのは、これまたマイチェーンソーを手にした教育長さんご自身でした。そして軽トラの助手席には下田係長さんの姿が・・・。
 私は、現地を確認して「伐れない」という判断を下して即解散!だとばかり思っていたのですが、教育長さんは作業服に樹木伐採用のヘルメットを着用されて、「伐る気満々!」のようです。
 そして、周囲の安全を確認されると、チェーンソーのエンジンを掛けて、あっという間に伐採されてしまいました。周囲の私達はただただ教育長さんの勇姿を見守ることしか出来ませんでした。
 教育長さんには、昨日はご来校いただいて生徒の学習の様子を見ていただき、ご指導・ご助言をいただきました。本当に温かくて的確なご指導をいただき、感謝!感謝!だったのですが、今日は生徒の安全を守るために木も伐採してくださいました。
 これで倒木の不安なく、安心して日々の練習に励むことが出来ます。本当に本当にありがとうございました。恐れ入りました!。




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