ホッケー(U-15)に6人選出(八頭中学校から)
サッカー(U-17)に福田秀人君選出(米子北高2年・隼小学校出身)
毎年この時期に全国の中学校のホッケー部から優れた選手を選抜して、「ホッケーU-15(15歳以下)日本代表チーム」が結成されます。そして12月にオーストラリアで開催される世界大会に出場し、世界各国の代表との試合に臨みます。八頭中学校からも毎年必ず複数名の日本代表が選出され、オーストラリア遠征に参加してきました。
今年は、このコロナ禍で世界大会は開催されませんが、その代わりに滋賀県でオールスター戦が開催されることになりました。今年の全国大会で男子が悲願の全国制覇を成し遂げた八頭中学校からは、過去最多の6名の選手が選出され、オールスター戦に出場します。
昨日の日本海新聞にその記事が載っていましたので、ここでも紹介をします。
そしてそして・・・、この記事に続けて、「サッカーU-17日本高校選抜」に米子北高校2年生の福田秀人君が選ばれたことが載っていました。実は、福田君は八頭町の生徒で、統合前の隼小学校の最後の卒業生になります。八頭中学校にサッカー部がないため鳥取市内の中学校でサッカーを続け、米子北高校に進んだ生徒です。強者が揃う高校サッカー界において日本選抜に選ばれるって、とってもとってもスゴイことです。八頭中学校保護者の皆様にも、地域の皆様にも、是非そのことを知っていただきたくて、紹介します。
福田君、おめでとう!!!
それにしても、今年の八頭町の子ども達のスポーツ面での活躍は、本当に素晴らしく、私は今から、日本海新聞主催の「ふるさと大賞~スポーツ功労賞~」の選考を心配します。「スポーツ功労賞」は毎年2団体(選手)に贈られるのですが、今年はその対象となるような活躍が多くて、2団体に絞るのが困難なこと必至です。
八頭中学校の男子ホッケー部の全国制覇は当選確実としても、他に女子ホッケー部の中国大会準優勝、柔道部女子・駅伝部女子の県大会制覇&全国大会出場、陸上競技3000m・柔道女子個人の中国大会3位入賞、そして福田君の「サッカーU-17高校選抜」の選出・・・、とても2つでは「賞」が足りない、嬉し過ぎる悲鳴をあげなければなりませんね。

明日の人権教育参観日にあわせて、学校図書館で「八頭中図書館ブックリサイクル」を行います。図書館からもらった原稿を以下、紹介しておきます。ぜひご利用ください。
「八頭中図書館ブックリサイクル」を行います!
除籍した学校図書館の本を、冊数限定で持ち帰ることができます。今回は小説はありませんが『るるぶ東京』、『美術雑誌』などがあります。八頭中学校図書館てしては初めての開催です。ご来館をお待ちしています。
日時 11月13日(土)人権教育参観日 13時から16時30分
11月16日(火)~19日(金)開館時間(生徒向け)
場所 八頭中学校図書館
※保護者:1家庭2冊まで、生徒:1人1冊まで
※リサイクル本がすべてなくなった場合は期間中でも終了します

皆さんは、八頭町の名誉町民の本田実さんをご存知でしょうか?。本田さんは、八頭町鍛冶屋のご出身で、多くの彗星を発見された世界を代表するアマチュア天文家です。
1990年にお亡くなりになっていますが、生涯に彗星12個、新星11個を発見し、天文学の発展と普及に寄与された方です。
今日の給食は、そんな本田さんに因んだ「本田実さん献立」でした。何が本田さんに因んでいるかと言うと、まずご飯が「星空舞」のご飯です。そして望遠鏡に見立てた「ちくわ望遠鏡のかば焼き」、お汁は星形の麩が入った「彗星のお汁」、本田さんの出身地の八東産のりんごを使った「八東のりんごサラダ」の献立でした。
本当ならば、そんなことを子ども達に説明しながら、本田実さんに思いをはせて、ワイワイと賑やかに「本田実さん献立」をいただきたいところですが、残念ながら、今日も完璧なまでの「黙食」でした。それでも、いつもこんな素敵な献立を考えて下さる給食センターの方々に対して感謝・感謝の美味しい給食でした。
【本田実さん献立】
主食;星空舞ご飯
主菜;ちくわ望遠鏡のかば焼き
副菜;彗星のお汁、八東のりんごサラダ
【給食センターからのメッセージ】
本田実さん献立について;11月14日は、八頭町(旧八東村)で生まれた世界的な彗星ハンター本田実さんが「本田彗星」を発見した日です。本田さんは、12個の彗星、11個の新星を発見し、当時の現役世界最多記録を樹立しました。
