鳥取敬愛高校一般入試の前日指導を行いました
2021年1月22日 11時39分 明日(23日)、鳥取敬愛高等学校の一般入試が行われます。
本校からも90名の3年生が受験します。その前日指導を昨日(21日)の放課後にアゼリア(多目的)ホールで実施しました。
この入試に臨む90名の受験生は、大きく次の3通りに分かれます。
① 敬愛高校が第一志望校で、絶対に合格したい生徒
② 敬愛高校を合格し、進学先を確保したうえで第一志望である県立受験に向かいたい生徒
③ 6日に行われた敬愛高校特進コースの受験で合格しているが、一般入試にも臨む生徒
上記①と②については、絶対に合格しなければならない重要な受検になりますが、上記③の受検については、ある意味不思議な感じがします。もう合格しているのに再度の受検です。
これには受験生にとって非常に有り難い鳥取敬愛高校の受験料の仕組みが関係しています。一般的にどんな学校でも入学試験では試験毎に受験料が必要になります。当然のことだと思います。ところが、鳥取敬愛高校に限っては最初に行われる特進コースの受験料(15000円)を納めれば、一般入試も無料で受検することができるのです。そのため、すでに合格しているのに「受検に慣れるために・・・」となるわけです。
受験に対する思いはそれぞれですが、受けるからには、当然合格を目指す!、そして1点でも多く!は共通の願いです。
昨日は私も90名を前に話をさせてもらいましたし、明日も試験会場で激励をするつもりです。試験の難易度は、先日の特進入試よりも少し易しくなるはずです。どうか、全員が合格をしますように!!!