高等部チューニング・ウィーク(産業現場における実習)
2024年11月15日 08時30分
高等部では10月末より、「チューニング・ウィーク」と題した実習が始まっています。各事業所や校内での実習の機会を通して、日々の学習で学んだことを実践しながら働くことの意義について理解を深めたり、社会参加をする上での自らの課題について考えたりしている生徒たちです。自身と向き合い、学んだことを今後の学習にいかし、納得のいく進路選択をしてほしいと願っています。
【行事予定】
12月15日(月)参観日・個人懇談
高等部では10月末より、「チューニング・ウィーク」と題した実習が始まっています。各事業所や校内での実習の機会を通して、日々の学習で学んだことを実践しながら働くことの意義について理解を深めたり、社会参加をする上での自らの課題について考えたりしている生徒たちです。自身と向き合い、学んだことを今後の学習にいかし、納得のいく進路選択をしてほしいと願っています。
立冬の8日(金)、朝から青空が広がる好天に恵まれ、弓ヶ浜公園に出かけました。広場の赤く色づいた「セイヨウフウ」の大木の下で、風に吹かれるたくさんのシャボン玉を目で追ったり手を伸ばしたりして楽しみました。その後、ブランコ、トランポリン、滑り台、散歩とそれぞれ戸外での遊びも楽しみました。落ち葉でいっぱいの草の上を進むとカサコソと秋のなごりの音。さわやかな風を感じながら校外学習を存分に楽しみました。
生活単元学習で育てた70個のさつまいもをすべて並べて、見た目だけでどれが一番重いかみんなで予想しました。実際に重さを量る時には、量りの目盛りを真剣な表情で見つめる生徒たちの姿が見られました。一番重いものは、なんと720gで、一番重いさつまいもを当てた生徒も、これほど立派なさつまいもだと予想していなかったようでした。
11月1日(金)、あいにくの雨模様でしたが、小学部2年と1組で県立武道館に行ってきました。当日までの学習で、みんなで使う場所の約束を守ったり、友だちと仲良く遊んだりすることを学習してきました。当日は、大好きなバスに乗るのを楽しんだり、体育館での活動(忍者体操・まとあて・バルーン)にしっかりと参加したりしながら過ごすことができました。到着式で「がんばったねメダル」をもらい、心に残る校外学習になりました。
11月7日(木)に、中学部1年生の2人が校外学習に出かけました。いつも自立活動等でお世話になっている、メディカルフィットネスセンターCHAX(チャックス)さんを訪問し、卓球バレーやフィットネス機器を使ったトレーニングを体験させていただきました。今後の健康管理や余暇活動について考える機会になりました。楽しく身体を動かした後は、あんず・あぷりこさんに移動しました。パンを作っている様子を見学した後に、楽しみにしていたオムライスランチを食べ、学校に戻りました。
校外学習でとっとり花回廊に行きました。事前学習で花回廊の紹介動画を見たり説明を聞いたりして、期待感をふくらませて当日を迎えた生徒です。花回廊に着くと、教師と一緒に様々な花や季節の展示を見ながら園内を散策しました。
散策の後は買い物学習です。たくさんの商品から好きなものを1つ選ぶと、自分から手を伸ばして商品を店員さんに手渡したりお金を支払ったりしました。爽やかな秋風の中、校外学習を満喫しました。
10月31日木曜日はハロウィンの日でした。訪問学級でもハロウィンの絵本を見たり、かぼちゃのステンシルを作ったり、仮装をしたりしてハロウィンを楽しみました。ぴかぴか光るステッキも気に入ってしっかり握っていました。
高等部2組、3組では、チューニング・ウィーク中の生活単元学習として石鹸の制作活動に取組んでいます。
この日は学習の始まりとして、目的やどんなものを作るかの説明があったのち、実際に制作を始めました。
自分用以外にプレゼント用を作って直接渡すことになっています。
どんな石鹸ができるか楽しみなところです。
10月30日(水)に幼稚部4人が(公財)日本教育公務員弘済会鳥取支部からプレゼントをいただきました。プレゼントの中身は、40球ものチューリップの球根です。しかも、プランターと土まで用意していただきました。
幼稚部4人は、チューリップの花の写真を見たり球根を触ったりして、興味津々。
花いっぱいの春が迎えられるよう、4人で大事に育てていきます。
幼稚部めろん組・いちご組では、「秋を楽しもう」の保育の時間に図書館に出かけました。秋ということで、「りんごがドスーン」と「どんぐりたいこ」という絵本を読んでもらいました。「どんぐりたいこ」では、りすくん、さるちゃん、くまさんになって「どんどんどこどん」とたいこをたたいて、楽しい時間を過ごしました。