食品システム科紹介

   ●食品システム科

   農産物・食品をテーマとした実践的な学習をとおしてシステムとしての食を学びます

日誌

マスクメロンと角食パンの販売

2022年7月12日 16時59分

 7月12日(火)食品システム科2年 総合実習で、マスクメロンの収穫とパンの製造を行いました。
 毎回好評の角食パン(250円)は今回が今年度最後の製造・販売となります。また、マーブル編みパン(100円)も美味しく焼きあがり、即日完売しました。



 マスクメロンは、本日から本格的に販売がスタートしました。糖度は14度以上ということで昨年度以上に美味しくできました。箱入り1,400円、箱なし1,200円です。本日収穫分の食べ頃は今月19日頃で、完熟するまでは室温で保存をお願いします。ぜひ、本校にお立ち寄りの際はご購入ください。ただし、売り切れの際はご容赦ください。


野菜・食パン・ジャムの販売

2022年7月6日 10時51分

 7月5日(火)食品システム科の生産物の販売を玄関先(事務室前)で行いました。
 主な販売品は以下。
  トウモロコシ(中150円、小100円)、さやいんげん(100円)、トマト(小・中150円)
  いちごジャム(450円)、オレンジマーマレード(300円)、角食パン(1斤250円)など
 角食パンは好評につき即完売しました。
 その他の生産加工品や野菜は販売中で、一般の方も購入できますので、近くにお越しの際はお立ち寄りください。ただし、数に限りがあり売切れもありますのでご了解ください。

第1回販売実習

2022年6月18日 12時47分

地場産プラザわったいなで第1回販売実習が行われました。

わったいなの創業祭と同日ということもあり、多くの人が来られての実習でした。

自分たちが普段の総合実習などで携わって作っている野菜や加工品ということもあって、
自信をもってお客さんに勧めていました。

  

それと同時に初の鳥取湖陵高校のオリジナルパン「こりょっぴコルネ」の初販売を行いました。

  

当日の日本海新聞に取り上げていただいた効果もあり、販売開始から多くの人に並んでいただき、あっという間に売り切れてしまいました。
自分たちが作ったパンが飛ぶように売れたことは自信となったと思います。

また、様子をいなばぴょんぴょんネットや読売新聞、日本海テレビなどに取材をしていただきました。
いなばぴょんぴょんネットは6月22日(水)、23日(木)に放送予定です。

総合実習で創作パンをつくりました

2022年6月17日 15時25分

6月16日(木)3年食品システム科 総合実習で創作パンをつくりました。
パン生地は全員共通のロールパン生地を使い、整形とトッピングのアレンジは具材を各自でもちより工夫して焼き上げました。
生徒たちは完成したパンの味と出来栄えに大変満足していました。














オリジナルの山型食パンを作りました

2022年6月16日 10時52分

6月14日(火)3年食品システム科 農産加工特論でオリジナルの山型食パンを作りました。

食パンを作り始めて4年目。素朴な牛乳とバターのコンビネーションが良く、校内販売も好評です。今回も生徒は喜んで持ち帰りました。







JGAP審査

2022年6月14日 17時47分

本校の食品システム科生産流通コース(農場)において、6月10日(金)にJGAPの維持審査が行われました。
JGAPとは、持続可能な農業を実践していくために、商品にとってみても作業者にとってみても安全・安心であるという認証を受けるもので、
鳥取県内の県立高校では本校だけが取得している資格となります。
3年前に認証を受け、維持審査、更新審査を受けてきており、今年度は3年目の維持審査となります。

 
毎年、食品システム科の3年生が審査の受け答えを行っており、これまでGAP指導員の講義を受けて対策を練ってきました。
審査ということで始めは緊張していた生徒ですが、午後になると徐々に慣れ始め、しっかりと受け答えが出来ていました。
とても頑張っていて感心しました。

 

無事に審査を終え、是正項目を1か月以内に提出すれば、無事維持審査を合格することが出来ます。
この取り組みは食の安全・安心など農に関わる生徒にとってとても大事なことを学ぶ良い機会だと思っています。
今後もこのJGAPに取組んで行きたいと思います。

アピオス定植

2022年5月24日 18時53分

今年度の課題研究の中で、企業との連携事業を何か進めようと模索していたところ、
本校の卒業生も勤務しているご近所さんのリバードコーポレーション(株)
  アピオスの栽培、利用法について共同で研究することになりました。
     はじめは、アピオス???という感じで調べることから始まりましたが、
新しいも のを栽培する楽しみ、未知への挑戦ということから課題研究が始まりました。
先週に元肥の散布も終了し、本日はリバード側圃場と本校圃場においてアピオスの定植を行いました。
砂地と畑地の生育差を調査したり、収穫物の利用法を今後考えていきたいと思います。
  

本日の定植には、日本海新聞や朝日新聞の取材も受けました(緊張してました。。。)

  

ちなみにリバード側圃場とは、学校から歩いて5分ほどの鳥取砂丘フルーツパークにあります。

JA組織論

2022年5月24日 18時49分

5月24日の1限目にJAの講師方に来ていただき、JAについての講義をしていただきました。
農業と深く結びついているJAですが、
JAの正式名称は?
鳥取県の特産物は?
などまずは鳥取県における農業についてお話をしていただきました。
本年度も昨年度同様年4回の講義を予定しており、JAの業務内容や農業との関わりについて学び、
進路の参考となれば良いと思います。

HACCP講習会

2022年5月24日 10時53分

 5月23日(火) 食品システム科2年「食品製造」
 鳥取県産業技術センター 食品開発研究所 渡邊史朗さんと浜田佳子さんが来校され、食品衛生管理について講義をしていただきました。
 食品衛生管理で一番大切なのは一般的衛生管理で、清潔な服装と手洗いの重要性、整理、整頓、清掃、清潔、しつけに洗浄と殺菌を加えた7Sの徹底と、福神漬製造に関する重要ポイントを説明していただきました。生徒たちは、今後の実習に活かせるよう熱心に取り組んでいました。

 

 

スーパー農林水産業士認定授与式

2022年2月16日 17時21分

 2月16日(水) とりぎん文化会館 第3会議室において、スーパー農林水産業士認定授与式が行われました。
 コロナ禍ということで境港総合技術高等学校の3名はリモートでの参加でしたが、本校の食品システム科3年 田中 伶さんが出席し、西尾農林水差部長並びに足羽教育長から挨拶と祝辞をいただきました。参加者11名は、それぞれが農林水産業に対する抱負を述べ、認定証をいただきました。
 スーパー農林水産業士とは、将来の鳥取県の農林水産業を支える人材を育成するために県内で農林水産業を学ぶ高校生を対象に県知事が認定する資格で、認定には長期インターンシップ(60時間以上を2年間、年間10日間)と、食の6次産業化プロデューサー育成講座の受講が必要です。鳥取大学農学部と鳥取県立農業大学校等による高大連携を強化し、地域の若者を県内農林水産業への就業に結び付ける新しい人材育成システムです。校内での学業成績も加味されて審査されるため、鳥取県内の高校生でも20名程度と難易度の高い資格となっています。