7月5日(火)食品システム科の生産物の販売を玄関先(事務室前)で行いました。
主な販売品は以下。
トウモロコシ(中150円、小100円)、さやいんげん(100円)、トマト(小・中150円)
いちごジャム(450円)、オレンジマーマレード(300円)、角食パン(1斤250円)など
角食パンは好評につき即完売しました。
その他の生産加工品や野菜は販売中で、一般の方も購入できますので、近くにお越しの際はお立ち寄りください。ただし、数に限りがあり売切れもありますのでご了解ください。
地場産プラザわったいなで第1回販売実習が行われました。
わったいなの創業祭と同日ということもあり、多くの人が来られての実習でした。
自分たちが普段の総合実習などで携わって作っている野菜や加工品ということもあって、
自信をもってお客さんに勧めていました。
それと同時に初の鳥取湖陵高校のオリジナルパン「こりょっぴコルネ」の初販売を行いました。
当日の日本海新聞に取り上げていただいた効果もあり、販売開始から多くの人に並んでいただき、あっという間に売り切れてしまいました。
自分たちが作ったパンが飛ぶように売れたことは自信となったと思います。
また、様子をいなばぴょんぴょんネットや読売新聞、日本海テレビなどに取材をしていただきました。
いなばぴょんぴょんネットは6月22日(水)、23日(木)に放送予定です。
6月16日(木)3年食品システム科 総合実習で創作パンをつくりました。
6月14日(火)3年食品システム科 農産加工特論でオリジナルの山型食パンを作りました。
食パンを作り始めて4年目。素朴な牛乳とバターのコンビネーションが良く、校内販売も好評です。今回も生徒は喜んで持ち帰りました。
本校の食品システム科生産流通コース(農場)において、6月10日(金)にJGAPの維持審査が行われました。
JGAPとは、持続可能な農業を実践していくために、商品にとってみても作業者にとってみても安全・安心であるという認証を受けるもので、
鳥取県内の県立高校では本校だけが取得している資格となります。
3年前に認証を受け、維持審査、更新審査を受けてきており、今年度は3年目の維持審査となります。

毎年、食品システム科の3年生が審査の受け答えを行っており、これまでGAP指導員の講義を受けて対策を練ってきました。
審査ということで始めは緊張していた生徒ですが、午後になると徐々に慣れ始め、しっかりと受け答えが出来ていました。
とても頑張っていて感心しました。

無事に審査を終え、是正項目を1か月以内に提出すれば、無事維持審査を合格することが出来ます。
この取り組みは食の安全・安心など農に関わる生徒にとってとても大事なことを学ぶ良い機会だと思っています。
今後もこのJGAPに取組んで行きたいと思います。
5月23日(火) 食品システム科2年「食品製造」
鳥取県産業技術センター 食品開発研究所 渡邊史朗さんと浜田佳子さんが来校され、食品衛生管理について講義をしていただきました。
食品衛生管理で一番大切なのは一般的衛生管理で、清潔な服装と手洗いの重要性、整理、整頓、清掃、清潔、しつけに洗浄と殺菌を加えた7Sの徹底と、福神漬製造に関する重要ポイントを説明していただきました。生徒たちは、今後の実習に活かせるよう熱心に取り組んでいました。