食品システム科のジャム・クッキー販売中です
2023年7月19日 11時49分只今、2年食品システム科の生徒が作ったクッキーを学校玄関先で販売中しています。その他、イチゴジャムやマーマレードなども販売しています。気軽にお立ち寄りください。売り切れの際は申し訳ありません。
●食品システム科
農産物・食品をテーマとした実践的な学習をとおしてシステムとしての食を学びます
只今、2年食品システム科の生徒が作ったクッキーを学校玄関先で販売中しています。その他、イチゴジャムやマーマレードなども販売しています。気軽にお立ち寄りください。売り切れの際は申し訳ありません。
鳥取市賀露町にある地場産プラザわったいなで第1回販売実習を行いました。
この日はわったいなの創業12周年の創業祭のイベントと重なり、
多くの方がわったいなに来られていました。
本校からは3年食品システム科が販売を行い、自分たちが実習で作った
加工品や生産物を元気よく販売しました。
コロナ禍も落ち着いたため、
久しぶりに試食(スイカ)をしてもらいながらの販売となり、
生徒も学ぶことが多かったと思います。
次回の販売実習は7月15日(土)となります。
令和元年から認証を受けている鳥取湖陵高校農業学科農場での
JGAP認証(温室トマト)の更新審査が行われました。
今年の7月で4年を迎えるJGAP認証。
昨年度に管理点の変更があり、
今年度の更新審査は新しい管理点で審査を受けました。
資料も一新して作成し、ここまで3年食品システム科生産流通コースの
生徒たちと審査に向けて準備を進めてきました。
どんな人が審査に来るんだろうと緊張を隠せない生徒たちでしたが、
始まると徐々にその緊張も解け、堂々と審査員の質問にも受け答えをしていました。
書類審査と現場審査合計6時間をなんとか乗り越え審査は終了しました。
是正項目は何点かあったため、認証継続はその是正項目を
改善してからということになりますが、ひとまず審査は終了。
対応した生徒は本当によく頑張りました。
この活動が今後の学校教育にも活きていくものと期待しています。
鳥取県内にあるJA鳥取いなば農業協同組合、JA鳥取中央協同組合、
JA鳥取西部農業協同組合、JA鳥取共済連から
学校での取り組みの一つであるJGAPやHACCP認証および地域連携
に活用できる物品を寄贈していただきました。
本校では4年前にも寄贈していただきましたが、
JGAPやHACCP認証を継続していく中で、
機器や資材の更新も必要となっており、
今回の物品寄付でそれらに係るものをいただきました。
JAいなば農業協同組合運営委員会会長である影井様をはじめとする方々に
来校していただき、贈呈式を執り行いました。
最後には生徒代表からの感謝の一言もあり、
式の後にはJGAP認証を受けているトマトの栽培を見ていただきました。
2月13日(月)2年食品システム科「食品製造」で、1996年大阪堺市学童集団食中毒事件について、前回の2000年雪印食中毒事件に続き過去の重大食中毒事件を学習しました。これは、当時給食を食べた児童が食中毒で死亡したことをきっかけにHACCP導入がすすめられる事件でした。2限目に、全員ipadかchrome bookで1996年に大阪堺市で発生した学童集団食中毒事件を調べ学習し、どのような内容の事件かを各自理解しました。3限目に班活動で、食中毒の原因と報道されたカイワレ被害農家の気持ちを考えたり、被害を受けた農家は厚生労働省にどのような対応をとって欲しいかをグループ内で話し合い、発表を行いました。生徒たちは、食中毒にあった小学生達のことも考えながら、当時発生原因と報道され、風評被害を受けたカイワレ農家の気持ちや政府への対応などもしっかり考えることができました。
2月6日(月)、3年間の研修や講座の課程を経て、
10名の高校生が農林水産業士(農業7名、林業1名、水産業2名)として認定されました。
本校からは農業分野で食品システム科2名(吉田小夏さん、米原瑞葵さん)が出席しました。
授与式では平井知事より認定書が授与され、
これからの農林水産業を担う人材に成長していただけるようこれからの活躍を
期待しますとのコメントもいただきました。
2月6日(月)2年食品システム科 食品科学コースの総合実習でうどんを作りました。計量してから塩水と中力粉をこねあわせ、班員と協力して足踏みして延展し、各自麺切り包丁で切り出ししました。太いうどんもあれば細いうどんもあり、個性のあるうどんができあがりました。各自自分たちの班で作ったうどんを持ち帰りました。
食品システム科1年生が初めて豆腐つくりを行いました。みんながおそるおそる豆乳ににがりを加え、豆腐に仕上げていきました。自分達が作った豆腐の仕上がり具合に驚きながら各自持ち帰りました。
〇日時 1月30日(月)3限
〇学級 2年食品システム科
〇題材 食中毒
〇主な流れ
①導入 雪印食中毒事件の工場が行った原因の説明
②展開
・前時で工場の対処方法について考えたプリントを返却
・4人1班のグループをつくる(PC操作、記録、進行、発表の役割分担)
・班員の意見をまとめる
・iPadからスライドを活用し班内で意見をまとめる
・各班が発表
③まとめ 学習内容の振り返り
生徒たちは、和やかな雰囲気の中で積極的に授業に参加していました。テーマに沿って班ごとで活発に意見を出し合い、最後の発表まできちんと取り組むことができました。今回の事例は20年以上経過している事案ですが、生徒たちは各自が社員・工場長という立場でどのように対処すべきか真摯に考えている姿が見られました。
12月14日(水)の雪の降る中、鳥取市賀露町にある
地場産プラザ「わったいな」のとりっこ広場で
農業高校対抗料理コンクールが開催されました。
鳥取県産の牛肉や乳製品をしっかりPRしてほしい
ということで決まったテーマです。
コンクールは20分の買い物後、90分の間に調理・片付けを行い、
盛り付け方や工夫、味を総合的に判断します。
本校からは食品システム科3年生4人が参加しました。
定食と言えばレバニラ定食。と言った王道中の王道の定食に
工夫を加え、コンクールに挑みました。
結果は、残念ながらもグランプリというわけにはいきませんでしたが、
4人で協力し合って良い作品が出来たと思っています。
各校の作品を紹介しておきます。
グランプリ 倉吉農業高校 アイデア賞 智頭農林高校
チームワーク賞 日野高校 わったいな賞 鳥取湖陵高校