食品システム科紹介

   ●食品システム科

   農産物・食品をテーマとした実践的な学習をとおしてシステムとしての食を学びます

日誌

イチゴのオリジナルパンの取材

2022年2月2日 08時34分

先日の新聞報道を受け、今度はテレビ局が取材に来てくれました。
テレビに映るかもと生徒たちは緊張の面持ちでしたが、
取材前日に行われた鳥取県学校農業クラブプロジェクト発表会では、
このイチゴの湖陵オリジナルパンの内容が最優秀賞に輝き、弾みをつけてのテレビ取材となりました。
今回取材に来ていただいたのは、山陰中央放送(TSK)山陰放送(BSS)さん。
酵母の抽出実験の様子やオリジナルパン製造の様子を撮影していただきました。


  

  


コルネがうまく負けず悪戦苦闘しながらも無事パンを作ることが出来ました。
生徒も取材をやり切ったと達成感を感じたようです。
今回製作したパンは成分分析に利用と販売に向けてのまた一歩前進となりました。

自分たちの成果がこのような形になると今後の励みになればと思います。

放送日ですが、

 山陰中央テレビは  2月2日(水)18:00頃
 山陰放送は     未定

となっています。

総合実習でソーセージパンを作りました

2022年1月27日 10時37分

 1月26日(水) 食品システム科1年 食品科学コースの総合実習で3種類のソーセージパンを作りました。
 コロナ感染症の影響で分散登校となり、生徒7人だけの少し寂しい実習となりました。人数は少ないながらも、生徒は1人あたり12本分のパン生地を楽しそうに成形し、たくさんのパンを焼き上げることができました。
 ソーセージパンは、コッペパンにカットを入れソーセージをのせてマスタードとケチャップでトッピングしたものと、編み込んでソーセージを包んだものにケチャップとチーズをトッピングしたもの、編み込んでソーセージをのせてパン粉をつけて焼いたものの3種類でした。
 生徒は焼きあがったパンを嬉しそうに持ち帰り、その以外のパンは本校で販売し美味しくいただきました。






デニッシュ食パン作りの2回目

2022年1月18日 17時26分

 1月18日(火)3年生「農産加工特論」でデニッシュ食パン作りの2回目を行いました。
 今回は、編み目が分かるように焼き方をアレンジして、シュークリーム生地のようなパリパリとした食感に仕上げました。生徒たちは、食べるのを楽しみに持ち帰りました。



食品システム科プロジェクト発表会

2022年1月13日 16時35分

 1月13日(木)4限~6限 食品システム科プロジェクト発表会を行いました。
 1年間かけて取り組んだプロジェクトの発表を、生徒と教員で評価しました。
 発表する生徒は理解してもらえるよう一生懸命説明し、聴講する生徒はしっかり内容を聞き取り、聴く態度も立派でした。
 代表のチームは1月17日(月)の校内プロジェクト発表会で緑地デザイン科と発表を行い、鳥取県農業クラブプロジェクト発表会の代表チームを選考します。

 

 


「デニッシュ食パン」を作りました

2022年1月11日 17時25分

1月11日(火)農産加工特論で「デニッシュ食パン」を作りました。
2学期末にクロワッサンを作った経験を活かし、手際よく作ることができ、生徒たちは出来栄えに納得した様子で、各家庭に持ち帰りました。
学校の玄関先でも販売しました。





クリスマスケーキ

2021年12月20日 09時55分

 12月17日(金) 食品システム科3年生「課題研究」
 昨日の総合実習で作ったスポンジケーキを使ってクリスマスケーキのデコレーションを行いました。
 各自、思い思いのフルーツや缶詰を持参し、生クリームと悪戦苦闘しながら自分好みのアレンジでクリスマスケーキに仕上げました。チョコハウス、サンタクロースのお菓子をトッピングし、ケーキ箱に入れ、家庭に持ち帰りました。

 













農業と理科の連携事業

2021年12月16日 17時52分

2年前より続けている理科と農業の教科間連携事業として、岡山理科大学の山本准教授に来ていただき、
好適環境水」の講演を行っていただきました。

好適環境水は、淡水魚でも海水魚でも生きていける魔法のような水です。
しかも閉鎖循環型の養殖を行うことが可能で、ろ過やアクアポニックスを適切に行えば水の交換も必要なく、
砂漠や宇宙でも魚の養殖が可能となるものです。
山本准教授が15年ほど前に開発され、高校としては鳥取湖陵高校が初めてコラボしている事業です。
食品システム科の2年生が聴講しましたが、みんな興味深々に聞き入っていました。
来年度の課題研究などでこの話が生きていけばと思います。

 


農業高校対抗料理コンクール

2021年12月15日 17時12分

令和3年度(第26回)農業高校対抗料理コンクールが賀露のわったいなの「とりっこ広場」で開催されました。
今回のテーマは昨年と同じく、”コロナ禍でのオリジナルテイクアウト弁当第2弾”とされ、
使用食材には、県産豚肉、星空舞、青パパイヤ、しいたけを使うこととなっています。
鳥取湖陵高校としては、3連覇をかけて練習を重ね、コンクールに挑みました。
開会式の後、わったいなでの買い物から始まり、その後90分間の調理が始まりました。
普段の練習とは違った緊張感を持ちながら時間いっぱい弁当つくりを頑張りました。

  
 

各校高校生ならではのアイデアに富んだお弁当が出来上がりました。

 
 

結果は惜しくもグランプリを逃し「アイデア賞
審査員にはメニューの一つが褒められるなどよく頑張ったと思います。



このコンクールの様子は12月16日の日本海テレビ”every"と12月22,23日のぴょんぴょんネットで放映される予定です。





クロワッサンの製作

2021年12月15日 16時23分

 12月14日(火)食品システム科3年生「総合実習」でクロワッサンを製作しました。
 12月から気温が下がるので、油脂系パンのクロワッサンの製作に取り掛かりました。
 前回の授業では、製造工程を学習するので精一杯でしたが、今回は手際よく作業することができ、成形も上手に作ることができました。
 生徒たちは、出来上がったクロワッサンの半分を各自で持ち帰り、残りは校内で販売しました。バターの香りがよく、サクサク感のある仕上がりとなり、生徒たちは喜んで持ち帰りました。

 

 

 






第3回わったいな販売実習および試食アンケート

2021年12月13日 12時24分

12月11日(土)に鳥取市賀露町にあるわったいなで
第3回販売実習およびオリジナルパンの試食アンケートを行いました。
当日は他のイベントも重なり、大勢のお客さんが訪ねてくれました。
従来の加工品と冬物野菜を元気よく販売し、上々の販売実習となりました。
また、同時に課題研究で鳥取大学と連携し、
製作してきた鳥取湖陵高校オリジナル酵母(イチゴから抽出)を利用した「こりょっぴコルネ」の
商品化に向けた試食アンケートも行いました。
食品システム科の生産から加工、販売までを実現できるような取り組みでした。
 



 

この販売実習や試食アンケートの取組みによって、人とのコミュニケーションや接客について学ぶことができ、
大きな達成感を得てくれたと思います。