かにっこ館がやってきた!
2019年12月9日 16時51分12月3日、鳥取市の賀露にある「かにっこ館」から、ザリガニ、ヒトデ、ヤドカリ、カニ、ドチザメ、エイがやってきました!
恐る恐る触ったり、まじまじと見つめたりと、様々な様子が見られました。
普段、海の生き物と触れ合う機会が少ない子どもたちですが、貴重な経験をすることができました。
12月3日、鳥取市の賀露にある「かにっこ館」から、ザリガニ、ヒトデ、ヤドカリ、カニ、ドチザメ、エイがやってきました!
恐る恐る触ったり、まじまじと見つめたりと、様々な様子が見られました。
普段、海の生き物と触れ合う機会が少ない子どもたちですが、貴重な経験をすることができました。
生活単元学習で「2匹の子ぶた」の劇をしました。自分がやりたい役を決め、衣装を自分たちで作りました。子ぶた役の児童はレンガやわらを運んで家をつくったり、セリフをすらすら言えるよう練習してきました。オオカミ役の児童は登場した時に「ガオー」と言い、大きな息でわらを吹き飛ばすこともできるようになりました。
劇の本番は、保護者の方に見ていただき、3人ともはりきって発表することができました!
11月29日(金)、B中学部2年2組では、感染症を予防して元気に過ごすために、手の汚れがよく落ちる洗い方の学習「手洗い名人になろう」を行いました。普段の手洗いをした後、手洗いチェッカーで確認すると、爪や指の間など、汚れが残っている部分が生徒たちの予想より多かったようで、「えー、なんでかな。きれいに洗っているのに!」と声があがりました。
その後、養護教諭から、洗い方のポイントや普段から感染を防ぐためのアドバイスを熱心に聴き、手洗いの大切さを感じることができた学習となりました。
B高等部参加コース3年は、近づいてきた社会人としての生活に向けて、社会の仕組みや支援を受けられる機関についての学習をしています。今日の人権教育参観日では、自分を守ってくれる法律や福祉サービスについて知り、自分を取り巻く環境についてまとめた「生活マップ」を作りました。かかりつけの病院や利用している事業所等を書き出し、自分に関わる人や場所がよくわかるマップができました。困ったときに助けてくれる場所を知り、安心して社会に出ていけるよう、今後も学習を積み重ねていきます。
11月28日29日は第2回学校公開でした。
第1回に引き続き、教材教具の展示も行いました。
各部門学部より色々な教材教具が集まりました。
今回もその中より、いくつか紹介します。
【大小パズル】
大好きなキャラクターの絵を描いた5段階の大きさのピースをはめていきます。
【カレンダーになれよう】
1~30までの数唱ができるようになり、次の段階としてカレンダーの日にち並べでより日常生活で使えるようにしていきます。
【パッケージング(色ビーズ)】
ピンセットを使って、ビーズの色分けをしていきます。縁を黒くすることで視覚的に場所わけがわかりやすくなる工夫がしてあります。
11月27日水曜日に第2回全体授業研究会を行いました。今年度は「確かなねらいとつながりのある学習指導~授業評価をもとにした授業改善~」を研究主題として取り組み、第2回目となる今回は、B小学部の授業を参観し、それぞれの分科会に分かれて協議を行い積極的に意見交換がなされました。研修の後半には、広島大学より竹林地毅先生を講師に迎え、「児童の意欲・達成感を高める授業づくり」として講演をしていただき、より一層学びが深まり充実した研究会となりました。
11月26日(火)、B中学部2年2組の生徒は、生活単元学習で「カレー選手権」を行い、1人1鍋のカレー作りを行いました。この日のために野菜や果物の皮むきの練習をした成果を発揮して、ピーラーや包丁で安全に調理しました。特にじゃがいもの皮むきでは慎重になっており、「普段、大人の人は簡単そうに調理をしているけれど、大変だということがわかりました」という感想も聞かれました。自分たちの作ったカレーライスの味は格別だったようで、おかわりをする姿が見られました。
福祉委員会では、赤い羽根共同募金の活動を行いました。
活動中は元気な声で募金をお願いしたり、笑顔で赤い羽根を渡したりする姿が見られました。
たくさんの方に募金していただきました。
11月22日(金)避難訓練を行いました。
地震に備えて、自分の身を守る行動や避難の仕方を実際に行って確認しました。
最後に全員が避難場所に集まり、安全担当の先生から「放送を静かに聞くこと」や「安全に避難するための約束」等の話を聞き再度自分の身の守り方等を確認しました。
B小学部たんぽぽグループ高学年は、湯梨浜町での校外学習に向けて事前に「湯梨浜町の魅力」について学習したり、算数で、バス、汽車の時刻、お金の学習、龍鳳閣の利用者数をグラフで表したりするなど、学習をタイムリーに積み重ねました。そして、出かける前から東郷池の周りにたくさんの魅力を感じていました。
いよいよ、11月15日さわやかな秋晴れの中、バスと汽車を乗り継いで、東郷池の見える町へ到着しました。そこでは、龍鳳閣で施設の利用の仕方を学習しました。昼食は、卒業生が働いている「ぱにーに」でとりました。
子どもたちの楽しかった思い出は、龍鳳閣のドラゴンスライダー、ぱにーにのミートソース、公園での足湯やサッカーだそうです。経験を積み重ねながら、これからも心豊かに生活してほしいと願っています。
11月20日(水)、B中学部2年2組では、11月26日(火)にクラスで行う「カレー作り選手権」に向けて、包丁、ピーラーを安全に使う練習と、計量カップで正しく水のかさを量る学習をしました。包丁の使い方の説明を聞いた後、1個目の柿の皮は、おっかなびっくりむいていた生徒も、3個目になると、コツをつかんで、きれいに皮がむけた柿を嬉しそうにお皿に盛り付けていました。自分で皮をむいた秋の味覚「柿」の味は、格別だったようで、生徒たちは、お互いの健闘を称えながら、味わって食べていました。
11月21日(木)、「とっとりの芸術宅配便」のコンサートが本校の体育館で行われ、今回は「ゴスペルオーブ」のみなさんの歌を全校児童生徒が楽しみました。美しい歌声と表現豊かなパフォーマンスに児童生徒は目を輝かせ、一緒にリズムをとったり、歌を口ずさんだりしていました。コンサートのお礼の言葉を児童生徒会長が述べ、全校で本校校歌を歌ってプレゼントをしました。会場が一体となって盛り上がった、楽しいコンサートとなりました。
B小学部たんぽぽグループの5・6年生は、生活単元学習でお弁当を作りました。今回のテーマは、「栄養バランスのよいお弁当を作ろう」です。「お母さんが作ってくれるお弁当が大好き!」と言っていた4人。作りたいおかずを調べてプレゼンテーション。そして、材料を「主に体を作る食品」「主に体の調子を作る食品」「主に熱や力のもとになる食品」を分けて、よい栄養バランスを確認しました。今回の弁当は、さつまいもご飯、だし巻き卵、ハンバーグ、じゃがいもの礒辺巻き、きゅうりとしらすとみょうがの酢の物です。協力して作ったおかずをお弁当箱に詰めて完成です。また、算数の学習を生かして、まるごうに材料の買い物に行きました。秋風の吹く中、自転車での買い物は気持ちよかったです。作った弁当も最高においしかったです。お弁当を作る人の気持ちを感じることもできたと思います。
B部門高等部では、社会参加コースと集団参加コースに分かれ、地域から講師をお招きしてダンスの学習をしています。毎年同じ方に来ていただいており、生徒たちもとても楽しみにしています。
社会参加コースでは、講師が来られないときは3年生の女子生徒がリーダーになり、後輩を教えています。そのようなことも関係してか、生徒の吸収力は驚くほど早く、発表の際のダンスの動きがほぼ完成しました。12月10日の発表会では、それぞれのコースのダンスを発表し合います。これから本番に向けて、さらに磨きをかけます。