【申込終了】令和4年度 体育館夜間開放の利用団体申込について
2022年2月4日 11時47分鳥取聾学校では「鳥取県立学校体育施設開放要綱」に基づき、体育・スポーツ活動をされる県民の皆様に体育館の開放を行っています。
本校では、創立者 遠藤 董(ただし)先生の誕生日で命日でもある1月22日は「遠藤記念日」として制定し、毎年、遠藤先生に感謝の意を表す日としています。今年は1月22日が土曜日で学校が休みの為、一日早い実施となりました。
また、新型コロナウイルスが猛威を振るっている為、残念ながら初釜は中止としましたが、校長講話、高3生による菩提寺参りは実施しました。
蜜を避けるために校長が各学部をまわり講話を行いました。幼児、児童、生徒とともに遠藤先生の業績を振り返り、改めて遠藤先生の偉大さを皆で感じることができました。常忍寺では先生への感謝の意を込め、今後の鳥取聾学校の発展を願い、お祈りをさせていただきました。
12月22日(水)に2学期の終業式を行いました。秋田校長先生と一緒に「自分のいいところと友だちのいいところをみつける」という2学期の目標の振り返りをしました。校長先生は幼稚部から高等部の子どもたちに事前インタビューをされ、みんなが目標に向かって頑張っている様子を笑顔で紹介してくださいました。
3学期は高等部3年生を中心として、みんなで充実した聾学校生活を送っていけるよう願っています。
【 校長先生のお話 】
【 終業式の様子 】
12月13日(月)の16:10~17:00に本校小学部5年・中学部2年・高等部1年の児童生徒が青翔開智中学校・高等学校とボッチャを通し交流を行いました。はじめは緊張している様子でしたが、グループごとに分かれ自己紹介やボッチャをしていくうちにニックネームで呼び合う様子やナイスプレイの時に拍手や称賛の声をかける様子が見られました。今回の交流は両校の児童生徒にとって貴重な体験になりました。
幼稚部でクリスマス会を行いました。一人ずつろうそくを持ちキャンドルサービスを行った後、クラッカーを鳴らしてにぎやかに始めました。そして、待ちに待ったサンタさんの登場に子どもたちは大喜び。「好きな食べ物は何ですか?」「好きな動物は何ですか?」など、質問をしました。
その後、サンタさんに歌とダンスを披露し、サンタさんからは大きな拍手とプレゼントをいただきました。「また来年来てね」と約束をしました。
12月10日(金曜日)学校で春に苗を植えて育て、収穫したサツマイモを使ってスイートポテトを作りました。
火加減はどうでしょう。やけどをしないように気をつけながら見ています。
蒸し上がった熱々のいもを丁寧に皮むきします。慎重に!慎重に!!
ばら組は、すりこぎを使うのが初めてで、とても心に残ったようです。振り返りの絵にもすりこぎが登場するほどでした。
令和3年12月15日(水)
小学部では、今年も東部地区の交流校の友だちを招いて、クリスマス会を行いました。司会の児童の第一声から、はじめのあいさつでクリスマス会が開会しました。
まずはクリスマスツリーの飾りつけ。既存の飾りだけでなく各々が作成してきた飾りを持ち寄って飾りつけをしました。どこに飾ろうか試行錯誤しながら飾りつけする姿はとても楽しそうな様子でした。
次はいよいよゲームお楽しみのゲームコーナー。自己紹介クイズ、クレーンゲーム、伝言ゲームといろいろなゲームを行いました。自己紹介クイズでは友達の好きな教科や特技などに思いを巡らせながら、各々の児童が回答していました。また、伝言ゲームでは友達の書いたイラストを手掛かりに伝言。お題は「うさぎ」だったはずなのに・・・なんと最後には「かめ」に変身して、びっくりとともに笑いが起こりました。童話に出てくる「うさぎとかめ」を連想させるなんともユニークなゲームとなりました。
そして、みんなが待ち遠しかったプレゼント交換。このプレゼントも児童一人一人が作りました。みんなで輪になって、音楽に合わせて順々にお隣さんに渡していきます。自分にどんなプレゼントが回ってくるのかハラハラ、ドキドキ!プレゼントを開封した時の顔は素敵な笑顔でした。
プレゼント交換も無事終わり、軽食で歓談・・・そこで、本校の児童から児童から来てくれたみんなへのサプライズ。この日のために一生懸命練習してきた「きよしこの夜」のハンドベル。今にもクリスマスがやってきそうな素敵な音色でした。そんな純朴な子どもたちの気持ちを察してか、サンタクロースが登場!!
最後はサンタさんとみんな揃って記念撮影。とても楽しいひと時をみんなで過ごすことができました。
令和3年12月7日(火)
小学部5年生の児童3名は社会科見学で河原町にあるマルサンアイ鳥取株式会社に伺いました。貴社は食料品工業として無調整豆乳や豆乳飲料等を製造しておられ、その工程を見学させていただきました。
まずは、児童はスライドで説明を受けたり、クイズに答えたりしました。クイズでは「1トンの大豆からできる豆乳の量が7トンであること」や「豆乳を作るために混ぜるのは温水であること」が意外だったようで、クイズの答えが外れて悔しがる姿がかわいらしかったです。
説明を受けた後は、早速工場の中を案内していただきました。児童は、工場の中にはほとんど人がいなくて、機械による流れ作業で作られている様子を目の当たりにし、そのスピードや正確さに大変驚いていました。百聞は一見に如かずとは、まさにこのことですね。
マルサンアイ鳥取の方々、お忙しい中快く見学を受けてくださり、誠にありがとうございました。児童も見学を通して、多くの新しい気づきや学びがありました。この経験を今後の学習に生かしていきたいと思います。
鳥取県内を1泊2日の日程で修学旅行に行ってきました。コロナの影響で
昨年度より延期になっていましたが、状況が落ち着いてきましたのでやっと
実施できました。仁風閣、わらべ館、白壁土蔵群、三徳山三佛寺、燕趙園等、
ふるさと鳥取県の自然や文化を再発見する有意義な2日間でした。