令和2年度第23回鳥取県高等学校デッサンコンクール結果
令和2年10月17日(土)、18日(日)に
鳥取中央育英高等学校にて行われた大会の結果です。
最優秀賞(県1位) 橋原 栄見(2年)
トリミングを考え判断し構図を決め、対象の形や奥行き・位置関係を正確に描きつつ、白と黒の濃淡のみで立体感や質感、光まで表現します。1日目約4時間半、2日目約3時間の制限時間中続く、張り詰めた雰囲気の中で、気力と体力を振り絞って描き上げました。
〇大会名:第29回全国高等学校文化連盟将棋新人大会鳥取県予選
兼 第19回中国地区高等学校将棋選手権大会鳥取県予選
〇実施日:2020(令和2)年11月3日(火)
〇場 所:鳥取県立倉吉体育文化会館
〇大会成績:
男子個人戦 第2位 小畑悠太朗(2年)
女子個人戦 第2位 宮部 優月(2年)
(両名は中国高校将棋選手権大会ならびに全国高文連将棋新人大会への出場権獲得)
〇所 見:対局シールドの設置や駒盤・対局時計の除菌、進行の時短といった新型コロナウイルス感染症予防を徹底した環境で行われた大会でした。本校からは2年生の男子6名、女子1名の計7名が出場し、2名が入賞を果たしました。今後も部員一同、体調管理には細心の注意を払い、しっかりと読みを入れた部活動に取り組みたいと思います。
10月25日(土)鳥取県立武道館にて上記の大会が行われました。結果は以下の通りです。
男子団体 優勝 (門脇 康太、角田 有、寺井 友一【2年生】 雨河 修平【1年生】)
普段の練習の成果を存分に発揮し、24年ぶりの団体優勝を獲得することができました。保護者の皆様のサポートがあってのことです。本当にありがとうございました。なお、12月25日(金)・26日(土)に岐阜県で開催される第39回全国高等学校弓道選抜大会に出場します。応援よろしくお願いします。
第12回 全国高等学校 情報処理選手権 準優勝
主催者(千葉工業大学・株式会社アイテック・高校生新聞社)より、賞状等が届きましたので学校長より授与して頂きました。

新型コロナウイルスの影響で本選は中止となりましたが、SuperCon2020実施委員会より全国予選通過の証として表彰状と今年度特別に作成されたメダルを頂きました。

SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」?ラオス,マレーシアの農村を事例に?
8月7日(金)に本校人文科学部グローバル班が地元の中学生とともに,「安全な水の供給」をテーマとする学習会を行いました。ラオスの事例を紹介したのは,JICA教師海外研修2019に参加した本校職員です。ラオスのビエンチャン首都における浄水施設の整備や地元職員との協力,ラオス国内で実施する水道教室の大切さなどについて説明しました。また,ラオス南部のメコン川中洲の村を事例にして,天水に依存する状況や安価なペットボトルに頼る様子を紹介しました。マレーシアの事例を紹介したのは,本校OBの東京大学2年生です。カリマンタン(ボルネオ)島の農村における,緩速ろ過装置を用いた浄水整備ボランティアの様子を語ってもらいました。他にも,凝集剤や太陽光を用いた方法など,農村における水の供給方法の可能性について議論しました。

7月29日(水)本校コンピュータ室にてオンライン参加で行われた大会の結果です。
情報処理部門 団体戦 準優勝(枡谷悠紀、縄田岳史、嘉本友翼、松山将才【3年】山根快生【2年】)
個人戦 第3位 枡谷悠紀
ビギナー戦 優勝 井口結仁【1年】
プログラミング部門 個人戦 第3位 縄田岳史
(個人戦のみ) 個人戦 第5位 井口結仁
7月23日(木)(海の日)に海の環境調査を実施しました。参加したのは、本校人文科学部グローバル班5名、鳥取県の夢プロジェクトで採択になった環境啓発ミュージカル実行委員会の生徒5名、鳥取大学環境意識向上サークルe心の4名、本校教員3名です。高大交流も兼ねた環境調査活動で、海岸に打ち寄せられたゴミやプラスチックの調査などを行いました。まず、3チームに分かれて、SDGs14「海の豊かさを守ろう」に関する動画や資料(国連広報センター)について相互に学びました。次にチームごとにテーマを決めて、かろいち広場や賀露海岸でのフィールド調査を行い、プレゼンテーションにまとめて、チームごとに発表しました。ゴミ調査の結果、日本、中国、韓国、台湾からのゴミが認められたことや、MSCと呼ばれる「海のエコラベル」認証について、外国人や市場の担当者にもインタビューを行い、今後の取組への提言を行うなどの発表がありました。高校生と大学生が一緒に調査することによって、相互に普段とは違う視点が得られたこと、実際に海岸で調査することで初めて分かったこと、MSCをきっかけに海の環境を見直すことができたことなど、参加者から様々な感想がありました。


自然科学部【情報班】2年山根快生、木下龍一、1年井口結仁のチームTORIW2020が大阪大学、東京工業大学主催の第26回スーパーコンピューティングコンテスト予選を通過し本選出場を決めました。県内では2017年の米子高専以来の3年ぶり、西高としては初出場です。
予選通過は全国で19チーム(西日本11、東日本8)、本選は大阪大学の並列コンピュータOCTOPUSのGPUノードを使用して、西日本は大阪大学、東日本は東京工業大学で8月17日~21日に開催される予定でしたがコロナの影響で今年度の本選は中止となりました。大変残念ではありますが次回に向けて頑張っていきます。