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『正６面体の展開図を出来るだけ多く書いてみなさい。』など、解答がいくつあるかもわからない問題を学校を超えて１９名の中学生が取り組んでいました。生徒の顔には学ぶ喜びが見られ、きっと充実した数学の時間だったと思います。

　午前中米子地方は、ゲリラ豪雨に襲われ、水入りかと思われましたが、午後からは、まさに猛暑となり、決勝戦に相応しい天気の中でありました。逆転に次ぐ逆転、さらに同点と、まさに死闘となった決勝戦でしたが、最後は城北高校の前に力尽き、敗れてしまいました。
「全員野球で泥臭く、何が何でも点を取りに行く。球を取りに行く。」八頭高のチームカラーを十分に見せてくれた試合でした。この球場で一緒に応援した生徒たちには、一生の宝となったことは間違いありません。

　この試合から、一般生徒の参加OKで待ちに待った大応援団が集まりました。感動とため息の連続でハラハラドキドキの準決勝でした。有岡応援団長の見事な采配で素晴らしい応援もできました。いよいよ明日は、甲子園への切符を賭けて、最強の鳥取城北高校との頂上決戦です。午後１時の試合開始には是非とも球場へ足をお運びください。

本番と同じ形式での音楽に合わせての力強いパフォーマンスに、集まった生徒や教職員から大きな拍手が湧きました。

　倉吉北高戦では、八頭高らしさを十分に見せてくれました。最初こそ、逆転を許しましたが、その後打線は、見事に爆発。最後は、２年生鎌谷君がナイスピッチングで７回１０対３のコールド勝ちとなりました。

　中学生が高校生の体験談を聞くことで、より高校が身近なものとなり受験への意識を高める学習です。また高校生が母校の後輩へ勉強をお教えたり、話をすることでより高校生としての自覚意を持つことができます。

　出だしこそなかなか点が入らず、応援席を心配させましたが、回を追うごとに山根君のピッチングもさえ、着実に点差を付けていきました。応援席も灼熱のなか全力で仲間の活躍にエールを送っていました。３回戦は２５日（火）１２:３０試合開始予定です。

　午前中、最後の授業を行い、午後いよいよ生徒達との別れの時が来ました。アイルランド国歌での退場を終えるとトム先生は涙が出そうだったと一言。また引き続き第2学年の集会では全員で記念撮影。おちゃめなトム先生の満面の笑みで最後の日を終えました。

　待ちに待った大会である。特に今年はやるだけのことをやって迎えた今大会である。努力は人を裏切らないという言葉を信じて初戦を迎えたい。チアリーダーもこの日のために1年間練習を続けたといっても過言ではない。野球部の最終練習の横で、八頭町内に響き渡る声で応援練習をしていた。