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校舎全景

八頭中日誌

平成30年度修了式を行いました

2019年3月23日 13時00分

 昨日、平成30年度の修了式を行い、1年生138名、2年生150に修了証書を渡しました。本年度は大雨のための休校があり、授業日数は198日でしたが、一日も休まずに毎日登校出来た生徒が、全校で178名ありました。これは八頭中学校開校以来、最も多い人数になります。今、八頭中学校には「皆勤賞」とか「精勤賞」とかの表彰はないのですが、表彰に値する本当に素晴らしいことであり、私たち教員にとっても嬉しいことです。
 春休みを経て、次に登校するのは4月8日・・・。学年が1つ大きくなって、新たな夢や決意を胸に秘めて、元気な顔が揃うことを期待しています。本当にみんなが一生懸命に頑張って、たくさん嬉しいことがあった平成30年度でした。
 生徒の皆さん、お疲れ様でした!。
 保護者の皆さま、一年間お世話になりました。ありがとうございました。
 

鳩が卵を抱いています

2019年3月21日 13時33分

 八頭中学校にとっての最強の厄介者として、学校周辺に生息する鳩の存在があります。毎年、暖かくなると、開いている窓から校舎内や体育館に侵入し、糞害をもたらします。毎年季節限定で飛来するツバメも校舎軒下に巣を作り、鳩と同様にテラスに糞害をもたらすのですが、なぜかこちらは校舎や体育館には侵入して来ません。
 八頭中学校の前身の中央中学校時代、現校舎を新築したとき、私は教頭として勤務していて、校舎に鳩やツバメの巣を作らせないのが私の重要な仕事の一つでした。ヒナが孵化してから処分すると生徒に「残虐だ!」と責められますし、卵を産んでから処分するのも可哀想な気がします。ですから、毎日校舎周りや渡り廊下の屋根の上を巡回して、卵を産む前のなるべく早い段階で営巣の邪魔をします。これを何度か繰り返すと、ツバメは諦めてくれるのですが、鳩はしつこく巣を作り続けます。
 さて、現在新校舎2階の2年3組の教室外のテラスで、一羽の鳩が廻りをキョロキョロと警戒しながら卵を抱いています。テラスの排水溝にはまり込むような形で巣を作ってしまったようです。上記のような経緯がありますので、私としては非常に不本意なのですが、一生懸命に卵を抱く様子が健気で可愛いので、「仕方が無いかぁ~」と、諦めることにしました。時々、配偶者(?)と思われる鳩がテラスの手すりに飛来してじっと見守っています。なんともほほえましい光景です。
 こうなったら、卵が無事に孵化し、雛鳥が元気に巣立っていくことを祈らずにはいられません。ツバメの卵は、よくカラスにやられてしまいます。不本意ですが、今後は鳩ではなくカラスやトンビを追い払うことに専念したいと思います(笑)

平成30年度最後の授業日となりました

2019年3月20日 13時08分

 3月20日、とうとう今日が平成30年度の最後の授業日となりました。この日誌を振り返って見ると、1年生を紹介することが少なかったので、今日の3校時、1年生の教室をまわってみました。1年生の教室は校舎の3階に4クラスが並んであります。教室の中には、それぞれのクラスの入学からの1年間の歩みが掲示物として残されていますが、教室の外の廊下にも、学年の一年間の足跡がしっかりと掲示してあります。
 この掲示物を見ながら、「入学式の頃と比べて成長したなぁ~」と一年間を振り返りました。そして、そんな感傷に浸りながら、各教室の授業の様子を見てみました。どの教室でも、先生と生徒とが一緒になって楽しげに、そして真剣に学習に向かう姿があります。教室の中では、クラス解散までのカウントダウンも始まっています。
 この子達ももうすぐ2年生、4月9日には後輩も入学してきます。間違いなく頼りになる立派な先輩になってくれること確実な、3校時の1年生の授業風景でした。
 
 
 
 
 
 

小学校の卒業式がありました

2019年3月19日 13時51分

 今日(19日)、町内の小学校で平成最後となる卒業証書授与式が行われました。
 町内4小学校で一斉に行われたので、中学校からも校長以下4名の者が分担して、それぞれの小学校に出掛けました。私は郡家西小学校の卒業式に出席しましたが、先日(3月1日)、智頭農林高校の卒業式で見てここで紹介したのと同じ光景を再び目にすることとなりました。その「光景」とは、卒業生の担任の先生方の出で立ちです。郡家西小学校の卒業生の担任の先生は支援学級の先生を含めて5名(男性2名、女性3名)いらっしゃるのですが、そのすべての先生が和装だったのです。先生方の「卒業生への餞(はなむけ)に!」という思いと気合いに感激をしてしまいました。
 そんな先生方の思いを受けて、卒業生はみんな立派で、本当に素晴らしい卒業式でした。式の中で、校長先生から卒業証書を受け取った卒業生が一人一人、会場に向けて6年間の感謝の言葉や中学校生活への抱負を述べる場面がありました。どの児童も中学校生活に向けて大きな夢や目標を抱いていることが痛いほど伝わってきて、「この子たちの夢を叶えてやらねば!!!」と思わずにはいられませんでした。
 町内4小学校の卒業生の皆さん、そして146名の来年度新入生の皆さん、今日は本当におめでとう!!!。中学校で待っとるでぇ~!!!!
 
 

学年球技大会を行いました

2019年3月16日 16時49分

 昨日(15日)5校時に2学年が、学年球技大会を行いました。
 3年生が卒業して、最上級生となった2年生の生徒達が、自分たちで話し合って、企画から準備・運営まですべて生徒の手で行った球技大会でした。球技の内容はソフトバレーボールを使った学級対抗のドッジボールです。男女入り乱れて大騒ぎのドッジボール・・・。その歓声は体育館から渡り廊下を伝わって、校長室まで響くほどでした。
 すべてを生徒が行うので、先生達は見ているだけ・・・。生徒は汗ダラダラですが、先生達は寒さと戦いながらの観戦でした。
 
 

最上級生になりました

2019年3月14日 18時17分

 3年生が卒業して、生徒の居ない教室の前を通ると、やっぱり少し寂しい気持ちになります。でも、そんな寂しさも束の間、「俺たちが八頭中学校の最上級生だぞぉ~!」と言わんばかりに、これまで以上に一生懸命に頑張る2年生の姿があります。
 そんな2年生の3校時の教室をまわってみました。どの教室も、とっても楽しい雰囲気の中で、学習に真剣に向かっています。学年の廊下には、明日合格発表が行われる県立高校一般入試の出願状況の表が拡大して貼ってあります。卒業した3年生から「最上級生」という肩書きと同時に「受験生」の覚悟もしっかりと引き継いでいるようです。
 2年生としての登校もあと5日・・・。3年生になったら、すぐに修学旅行があります。修学旅行の事前学習にも一生懸命に取り組んでいる「最上級生」となった2年生の学習の様子を紹介します。
 
 
 

3年生教室の掲示はここに残します!

2019年3月12日 15時40分

 昨日の卒業式をもって、当然ながら3年生は、もう登校して来ません。
 3年生の居ない教室を回ってみました。
 そこには、3年生のために、2年生が一生懸命に心を込めて描いたお祝いの黒板が残っていました。私の経験からすると、たいていはクラスの代表の数名の生徒で描くのですが、今年は、大半の2年生が残って、3年生のために一生懸命に頑張っていました。
 消してしまうのがもったいなくて・・・。でもいつまでも残しておく訳にもいきませんので、ここに残しておきたいと思います。









感動的な卒業式でした

2019年3月12日 09時25分

 昨日、八頭中学校の第4回目となる卒業証書授与式を行い、145名の卒業生を送り出しました。昨年に続き、雨の中の(嵐の中の)卒業式、お子様の晴れの日に!と着物姿のお母様には、本当に申し訳なく思いました。可愛い可愛い卒業生との別れを惜しむ涙雨だったのかなぁ~とは思いますが、そんなこと言ったら、毎年雨になっちゃいますね。
 さて、今年の卒業式も本当に感動的な卒業式になりました。一番感動し嬉しかったのは、担任の先生の呼名に卒業生全員が大きな声で返事をしたこと。金曜日の3年生式練習の中では、私も「呼名に対する“はい”の意味」を話させてもらいました。たった2文字の“はい”だけど、中学校生活3年間の万感の思いを込めた“はい”であること。“はい”の2文字に込めた思いを原稿用紙に書くとしたら、きっと何枚も何枚も書けること。そして、私が学校長として3年生に課した最後のミッションは、「呼名に対する“はい”で担任の先生を泣かすこと」でした。みんな本当に一生懸命にミッションを遂行してくれました。本当に可愛い卒業生です。
 そして、返事の他にも素晴らしかったことが・・・。それは、在校生代表の谷口さんの送辞と、卒業生代表の細田君の答辞。私も一生懸命に式辞を頑張ったのですが、決して勝ち負けではないのですが、結果「完敗」でした。とは言っても、卒業式の主役はあくまでも生徒、特に卒業生です。負け惜しみを言うわけではありませんが、本当に本当に心地よい、嬉しい「完敗」でした。
 さて、そんな感動的な卒業式のあとの「最後の学活」の長いこと!、長いこと・・・!!!。
予定では、11時15分から12時15分の1時間のはずだったのですが、「12時30分発のスクールバスに間に合わない」と覚悟を決めると、そのあとはエンドレスの様相です。結局最後のクラスを見送ったのは13時30分を過ぎていました。担任曰く「一生懸命泣きながらみんなの前で話してる生徒を止められませんよ」ということでした。
 145名の卒業生の前途に幸多かれと祈らずにはいられません。
 
 
 
 
 
 
 
 

3月9日です

2019年3月9日 13時02分

 今日は3月9日・・・。
 私の中では、なんとなく「卒業式の日」という印象があります。
 どうしてだろう?と考えてみるのですが、きっとレミオロメンの『3月9日』のイメージが強いのだと思います。
 という訳で、♪ 流れる季節の真ん中で~、ふと日の長さを感じます~ ♪ と口ずさみながら、卒業式の中でどんなことを話そうかと頭を痛めています。一生懸命に頑張った可愛い3年生に贈る最後の言葉だと思うと、なかなかスラスラとは書けないものです。
 さて、本校の卒業式は、今年は3月11日です。3月11日というと、忘れもしない、8年前に発生した「東日本大震災」で多くの方の貴い命が失われた日です。まもなく終わろうとしている平成の時代に起こった最も大きな災害だと言えます。多くの方にお集まりいただく卒業式の冒頭に、亡くなられた方のご冥福をお祈りしてみんなで黙祷を捧げては・・・、という考えが頭を過ぎります。しかし、3月11日は一年で最も大切な「卒業式」の日です。式の終了までは、145名の卒業生をしっかりと送り出すことに全力を傾け、卒業式を終えたあと、地震が起こった14時46分に合わせて、全職員で心を込めて黙祷を捧げたいと思います。
 どうかご理解下さいますようお願いいたします。
 
 
 

思い出づくりの一日(その3)~最後の給食~

2019年3月8日 17時52分

 午前中のプログラムが終了して、お昼にいただいた給食は「中学校最後の給食」になりました。多くの生徒にとって、「中学校最後の給食」は、きっと「人生最後の給食」になります。今日のメニューは、写真を見ていただくと分かるように、かなり豪華な給食でした。
 デザートに「すだちゼリー」が付いていましたが、この「すだち」はもちろん柑橘類の「すだち」なのですが、「巣立ち=卒業」にかけてあります。ゼリーの容器には、巣立ちゆく鳥のイラストが描かれています。
 「最後の給食」・・・。寂しさのかけらも感じられない、とっても賑やかな楽しい時間でした。
 
 

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