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八頭中日誌
県駅伝の結果をお知らせします(その1)
2020年11月12日 15時40分 男子 堂々の優勝! 大会新記録で王座奪還!
女子 4位入賞! 地区大会5位から大躍進!
昨日、米子市東山陸上競技場において「鳥取県中学校駅伝競走大会」が開催され、地区大会を突破した男女34チームが出場し熱戦を繰り広げました。
八頭中学校駅伝チームも男女共に出場を果たし、男子が見事に優勝!、そして女子が4位入賞という、これ以上ない結果で大会を終えました。
男子チームは一昨年まで大会3連覇していたのですが、昨年は開校初年度の湯梨浜中学校に7秒差で敗れ、連覇が途切れていました。しかしその瞬間から駅伝部員達は次の年(今年)を見据え、王座奪還(=全国大会出場)を目指し、練習に励んで来ました。ところが今年、目標としてきた全国大会が新型コロナの影響を受けて中止となってしまったのです。今朝の日本海新聞の駅伝記事には『失意を乗り越え大会新』という見出しが付いていますが、このことを表しています。目指した全国大会出場は叶わなくなってしまいましたが、八頭中学校駅伝部の生徒達は気持ちを切り替え、駅伝への情熱を失うことなく、県大会での圧倒的勝利を目指して練習を継続しました。
そして結果は、大会新記録での優勝!!!。57分14秒という記録は、3年前に本校が出した57分16秒を2秒上回る記録です。3年前にこの記録で走った先輩達は全国大会に出場し、見事4位に入賞しています。本当は全国大会に出場して先輩達が成し遂げられなかった3位入賞に挑みたかったけれど・・・。その力が十分にあることを証明して、今年の駅伝部の活動に終止符を打ちます。
また、男子に負けず劣らず素晴らしい成績だったのが女子チームです。東部地区大会では八頭中学校の順位は5位、タイムは47分19秒でした。なのになのに・・・、3地区の代表が出場した昨日の県大会では、地区大会の順位を上回る堂々の4位入賞、記録も地区大会のタイムを2分53秒も縮める44分26秒です。この女子の大健闘が、直後の男子のレースに勇気と勢いを与えたことは言うまでもありません。
昨日の大会は、新型コロナ感染症予防のため完全無観客での開催でした。これまで様々な面で選手を支えて下さった保護者の皆様に会場で応援していただくことが出来ませんでした。これまで励まし合いながら一緒に練習してきた駅伝部の仲間も会場に行くことが出来ませんでした。ですが、選手達は保護者の皆様や駅伝部の仲間の思いを力に変えて、本当によく頑張りました。今日まで支えて下さって、本当にありがとうございました。
【今朝の日本海新聞の記事から】
県駅伝に出発しました
2020年11月11日 05時56分 本日、米子市の東山陸上競技場において「鳥取県中学校駅伝競走大会」が開催され、各地区予選を突破した男女各34チームにより熱戦が繰り広げられます。
本校駅伝チームも東部地区大会で、男子が5連覇、女子が第5位という成績で予選突破し、今日の大会に出場します。
今朝5時30分、まだ真っ暗な中を、たくさんの保護者の皆様、OBの高校生、先生方、そして会場に行くことが出来ない駅伝部生徒に見送られて、男子10名、女子9名の選手が元気に出発して行きました。コロナ禍ですので、大会は無観客で行われ、会場に行くことの出来る生徒数も制限されています。今日まで共に励まし合いながら頑張って来た多くの駅伝部の生徒達も会場に行くことが出来ません。本当に残念で仕方がないのですが、今日のレースでは、きっと仲間の思いも力に変えて最高の頑張りを見せてくれるはずです。
頑張れ! 八頭中学校駅伝部の選手達!!!
新応援団初の応援練習でした
2020年11月9日 16時57分 本日放課後、新応援団になって初めての応援練習を行いました。
明後日に開催される県駅伝の壮行会が明日予定されているため、それに向けた応援練習でした。先日の文化祭の中で、新旧応援団長の引継式を行いました。それに伴って、3年生の応援団員が引退し、1・2年生だけの応援団になっています。
本校の応援団は、これまでにもお伝えしているように、完全に立候補制です。なのに、写真を見ていただくとお分かりのように、この人数です。何人いるのかを数えてみたら、なんと70名もいます。本校自慢の応援団・・・。きっと熱い応援を受けて、県駅伝では選手が大活躍してくれることでしょう。
今週は自由参観週間です!
2020年11月9日 15時19分 今日から金曜日までの一週間、八頭中学校では、1校時から6校時までの全ての学級の全ての授業を保護者の皆様に公開する「自由参観週間」としています。(ただし、11日は県駅伝のため公開しません)
本当でしたら、今週末14日の土曜日が人権教育参観日で、各学級の人権に関する授業を参観していただき、その後「八頭中生の主張・学年の部」を見ていただく予定でした。しかし、このコロナ禍で「密」状態になる各教室での授業参観は、どうしても憚(はばか)られます。そこで、今週を、保護者の皆様のご都合のよい時にいつ参観していただいてもよい「自由参観週間」とした訳です。
14日(土)には、授業は行わずに、学年毎に「八頭中生の主張」を参観していただき、その後、学年PTAを行うことにしています。本来14日に行う予定だった人権学習は、今週の「自由参観週間」の中のどこかの時間に実施します。
本日6校時に、早速2年生の人権学習がありました。参観者は少なかったですが、どの学級でも生徒が一生懸命に意見を出し合っていました。2年生の6校時の様子を紹介します。
素晴らしい文化祭でした(その5)
2020年11月5日 10時35分
続いて、3年生の合唱と全校合唱の様子をお伝えします
【3年生合唱】
◆3年3組;合唱曲「虹」
◆3年1組;合唱曲「青い鳥」
◆3年4組;合唱曲「YELL」
◆3年2組;合唱曲「青葉の歌」
【全校合唱~校歌・ふるさと~】伴奏者:3年 伊藤 秀
素晴らしい文化祭でした(その4)
2020年11月5日 10時02分 文化祭の紹介が二日間にまたがってしまいましたが、今日は八頭中学校文化祭のメインプログラムである学級合唱と全校合唱の紹介をします。
学校生活のあらゆる活動の中で、きっと新型コロナの影響を一番大きく受けたのが合唱であろうと思います。「合唱をしていいのだろうか???」という不安を払拭することができず、また「文化祭が実施できるのだろうか???」という状況のまま月日が経過し、合唱の取り組みのスタートが大きく遅れてしまいました。
合唱のガイドラインが示され、ようやく取組みがスタートしたのは運動会の後でした。前後の間隔は取りましたが、対面を避けるため指揮者を置かないことにしました。またピアノ伴奏も合唱の後ろで行うこととし、練習期間が短かったため全クラスのピアノ伴奏を西垣先生が行うことにしました。したがって、今年は例年のような「合唱コンクール」の形をとらず、「賞」も設けないこととしました。
例年であれば「最優秀賞」を目指してクラスが一つになった「合唱コンクール」・・・。「賞」を目指さないのなら、何を目指して歌うのか?、クラスで話し合うことからスタートした合唱の取り組みでした。
私は、子供達の学校生活の充実度、満足度、学級や学校のまとまり&勢いは、「あいさつ」や「合唱」に集約されると思っています。コロナ禍で十分な練習が出来なかった中でも、八頭中学校の生徒は、本当に素晴らしい合唱をしてくれました。
合唱の様子をお知らせします。
【1年生合唱】
◆1年2組;合唱曲「生命が羽ばたくとき」
◆1年3組;合唱曲「マイバラード」
◆1年1組;合唱曲「青春の1ページ」
◆1年4組;合唱曲「あなたに会えて」
【2年生合唱】
◆2年4組;合唱曲「この地球のどこかで」
◆2年2組;合唱曲「君と歩こう」
◆2年3組;合唱曲「地球星歌」
◆2年1組;合唱曲「HEIWAの鐘」
◆2年5組;合唱曲「いのちの歌」
素晴らしい文化祭でした(その3)
2020年11月4日 16時53分プログラムの順番に、さらに紹介を続けます
【応援団発表~新旧団長の引継ぎ~】
八頭中学校の自慢の活動の一つに、応援団の活動があります。八頭中学校の応援団は完全に自由参加なのですが、団員数は90名を上回り、実に生徒5人に1人が団員という割合になります。私は学校経営の柱として「一生懸命がカッコいい!」という言葉を大切にしていますが、私が言う「一生懸命」には形が無く、目で見ることが出来ません。そんな「一生懸命」を目に見えるものとして体現してくれているのが応援団の姿だと思っています。そんな応援団の姿を是非保護者の方にも見ていただきたくて、一昨年度から文化祭の中で「新旧団長の引継式」を見ていただいています。
【吹奏楽部演奏】
合唱前のプログラムを締め括ったのが吹奏楽部の演奏・・・。3年生にとっては、引退演奏となるステージでした。吹奏楽部は昨年の県吹奏楽コンクールでは悲願の金賞を獲得しています。また昨年は「地域のために貢献しよう!」と様々なイベントに出掛けて演奏を披露しました。ところが今年は、新型コロナの影響で、コンクールもコンサートも、そしてイベントも全てが中止となり、吹奏楽部は活躍の舞台の全てを失っていました。そんな中でも不平不満を一切口にせず、一生懸命に部活動に取り組んできた吹奏楽部の演奏・・・、特に3年生部員にとっては、3年間の部活動を振り返り、噛みしめながらの素晴らしい演奏になりました。
素晴らしい文化祭でした(その2)
2020年11月4日 16時06分 午前中のプログラムを順番に紹介します。
【地域の伝統芸能 ~「麒麟獅子舞」(安井宿青年団)~】
オープニングの生徒会タイム「演劇」の次に、八頭中学校文化祭では初めてとなる試みとして、地域の伝統芸能のステージを計画しました。
初回となる今年は、安井宿青年団の皆さんをお招きして「麒麟獅子舞」を演じていただきました。安井宿では毎年、春のお祭りの際に麒麟獅子舞を舞われるのですが、今年は新型コロナの影響で、舞うことができなかったそうです。そこで、八頭中学校の依頼を快く受けて下さいました。安井宿の獅子舞が安井宿集落から出るのは初めてなのだそうです。それでも「八頭中学校に来たかった」と言って下さって、本当に有り難かったです。
普段のお祭りの際とは違って、とても控えめな「猩々(しょうじょう)」でしたが、それでも初めて見る生徒も多く、大好評の麒麟獅子舞でした。
【茶道部のお点前拝見】
例年ならお昼休憩の時間に行う茶道部のお茶会ですが、今年は「密」を避けるため、そしてやはり飲食を伴う催しは実施が難しく、お茶会は断念しました。そうなると、茶道部の活動を広く披露する場を失ってしまいます。そこで、ステージ発表のプログラムとして、茶道部のお点前をステージ上で披露した訳です。
お茶を点てたのは3年生部員、そしてそのお茶をいただくお客様は、薮田教育長様と3年主任の伊吹先生・・・。直前のプログラムの麒麟獅子舞との相乗効果で、まさに「文化祭」という感じの素晴らしいステージでした。
素晴らしい文化祭でした(その1)
2020年11月4日 15時25分 遅くなりましたが、先週末(10月31日)に開催した校内文化祭の様子を写真と共に紹介します。前日の雨降りの天候から打って変わって、秋晴れの最高の天候に恵まれ、本当に素晴らしく、そしていろんな意味で決して忘れることの出来ない校内文化祭となりました。
本当に本当に新型コロナウイルスが恨めしい今年の文化祭でした。感染症対策を十分に講じながら、生徒と教員とで一生懸命に考えた精一杯の文化祭でした。
本当に文化祭が出来るのだろうか・・・。合唱をしていいのだろうか・・・。
様々な情報を収集しガイドラインに則って、2学期になってから恐る恐るスタートさせた合唱練習でした。スタート直後は合唱練習なのに歌わないで歌詞の意味を話し合うことから入りました。そしてマスクを着けたままで、本年度になって初めて声を出して歌うことをしました。マスクを外して歌ったのは、本当に文化祭直前の2週間ほどでした。
「やっぱり合唱っていい!!!」、そんな思いをクラスのみんなで共有しながら、本当に短時間で合唱を創り上げました。そして424名の全校生徒が力を合わせて、コロナ禍でも最高の文化祭を創り上げました。
保護者の皆様の入場を制限したため、聞いていただけなかった開会式での私(校長)の挨拶を紹介しておきます。文化祭当日までの苦悩を感じ取っていただけたなら幸いです。
【開会式~学校長あいさつ~】
みなさん、おはようございます。
いよいよ文化祭当日を迎えました。
薮田教育長様には、お忙しい中、運動会に続いて、開会式から八頭中学校の子供達の活動を見守っていただき、本当にありがとうございます。
さて、生徒の皆さん、今年は文化祭が出来ないかもしれない・・・そんな不安な気持ちを抱きながらのスタートでしたが、ようやく今日にたどり着くことができました。そのことだけで有難い!、そんな気持ちで今ここにいます。
今年は、初めての試みとして、安井宿青年団の皆さんをお迎えして、地域の伝統芸能である麒麟獅子舞を演じていただきます。私たちは今日まで、全校合唱「ふるさと」の熟議の中で、ふるさとの大切さ、八頭町の素晴らしさについて話し合ってきました。今日は熟議の延長として、麒麟獅子舞を通して地域に伝わる伝統芸能の魅力、そしてふるさと八頭町の魅力を再認識してください。そして自分たちが地域の伝統芸能を継承していくんだという思いを持ってくれる生徒が一人でも増えたらいいな~と思います。
また、3年生団員、3年生部員にとって最後のステージとなる、応援団の発表、吹奏楽部の演奏があります。今年はコロナの影響で、壮行会も持てず、吹奏楽部のコンサート・コンクールも開かれず、君たちの活躍の場がありませんでした。さぞ無念であったろうと思います。しかしそんな中でも、君たちは今日まで、例年と変わることなく一生懸命に練習をしてきました。今日はそんな無念さを、思いの丈を発表に演奏に思いっきりぶつけて下さい。今日の文化祭での最後の発表・演奏が、君たちにとって、今日までの自分を自分で誉めてあげられる、そんなステージになることを期待しています。
そして、文化祭のメインプログラムである学級合唱・・・。今年はコンクールの形をとりません。賞を目指すことをしません。ならば何を目指して歌うのか。どんな思いを込めて歌うのか・・・。今日までクラスの仲間と話し合い、練習を重ねてきたことと思います。今日は、そんな中でたどり着いたクラスの答えを、クラスの絆を合唱を通して表現して下さい。
八頭中生は、コロナなんかに絶対に負けない。コロナ禍でも八頭中生はやっぱりすごい。コロナ禍だからこそあらためて確認しあえた八頭中生の底力・・・
『輪音~今だからこそ響くもの~』のスローガンの下、君たちの力で、最高に素晴らしい感動的な一日を創り上げて下さい。
3年生の皆さん、最上級生として、今日まで全校合唱をリードしてくれてありがとう!
2年生を中心とする新執行部の皆さん、今日までの一生懸命な頑張り、最高にかっこよかったです!
終わりになりましたが、保護者の皆様、今年は新型コロナへの対応で、やむを得ずご来場に制限をかけさせていただきました。本当に申し訳なく思います。この状況下で、なんとか文化祭をやりたい!、そのための精一杯の対応ですので、どうかご理解・ご協力をいただき、最後まで生徒の発表を温かく見守っていただきますようお願いいたします。
【生徒会タイム~新執行部による演劇~】
開会式のあとの最初のプログラムは、2年生を中心とする生徒会新執行部14名による演劇でした。文化祭のオープニングを飾るにふさわしい、こんな文化祭にしたい!、こんな八頭中学校にしたい!というメッセージの込もった素晴らしい演劇でした。
生徒下校後の校舎内で、まだ頑張ってる生徒がいます
2020年10月30日 18時16分 明日の文化祭の準備と練習がすべて終了し、生徒が下校したあとの体育館とアゼリアホールで・・・、外が真っ暗になった中で、明日の文化祭のために、まだ頑張っている生徒がいます。
それは、下のプログラム2番の「生徒会タイム」でメッセージを込めた演劇を演じる生徒会執行部の14名の生徒達と、プログラム6番で演奏をする吹奏楽部の生徒達です。
吹奏楽部の3年生にとっては、明日の演奏で部活動引退となります。今年は、サマーブラスコンサートも吹奏楽コンクールも、イベントへの出演も、すべてがなくなってしまいました。だから、明日のラストステージに向けて、思いが募ります。きっと素晴らしいステージになるはずです。
【生徒会執行部の演劇練習】
【吹奏楽部の前日練習】
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