本日は鳥取県教育員会から2名来校され、外国人講師ジャックさんの授業を見学されました。

ジャックさんの授業では、スライドを効果的に活用しているのが印象的でした。スライドショーには、楽しく印象に残る写真や映像が使われており、生徒が楽しみながら答えにたどり着ける工夫が施されていました。

何よりも注目すべきは、ジャックさんと生徒たちとのコミュニケーションの活発さ。授業中に生徒から質問が次々と飛び出し、ジャックさんはその都度丁寧に答えていました。
生徒たちのリアクションも非常に良く、授業が楽しく有意義なものとなっていました。


本日の7限目は、虹嶺祭に向けた準備のためのLHR。
テスト期間が終了し、虹嶺祭に向けた準備が本格化するこの日。各クラスでは、様々な姿が見られました。ステージパフォーマンスに向けて、ダンスの練習に励むクラス、クラスの個性を表現する旗のデザインに取り組むクラス、そして、模擬店で提供されるメニューを熱心に考案するクラスなど、多彩な活動が行われました。


虹嶺祭まであとわずか、カウントダウンはついに2週間と迫っています。今年の虹嶺祭は、どんな驚きと感動が詰まった学校祭になるのか楽しみです。
本日は、全校朝礼と服装検査がありました。
10月になり気温が下がってくる中、生徒たちの服装も多様です。半袖を選ぶ生徒もいれば、ブレザーを着始める生徒もいました。

服装検査の後、生活指導の井上教諭から3つの注意事項がありました。

1つ目は、あいさつについて。
普段からしっかり丁寧なあいさつを心掛けること。
2つ目は、授業を受ける姿勢について。
夏もおわり過ごしやすい季節になりましたが、気を緩めることなく授業中は、居眠りや私語を慎むこと。
3つ目は、間もなく開催の学校祭に向けて準備をする中、携帯電話の使用や服装の乱れが無いように
といった注意がありました。

中間考査が終了し、生徒たちは一息つきたいところですが、虹嶺祭に向けての準備が本格的にスタートしました!

今日は、生徒たちがAdobe Premiereという動画編集ソフトを使用し、文化祭に必要な音声等を編集しました。必要なシーンをカットし、つなげていく作業ですが、簡単にはいきません。

一部の生徒は、「スマートフォンのアプリを使えば簡単にできるのに。」と不満を漏らすこともありましたが、虹嶺祭は品質にこだわり、プロフェッショナルな仕上がりを目指しています。そのため、編集作業はしっかりとパソコンで行っています。
生徒たちは苦戦しながらも、自分たちが作り上げる学校祭のために一生懸命取り組んでいました。
本日は、鳥取県議会議員4名が岩美高校を訪問されました。
はじめに岩美高校の男子寮を視察。県外や遠方からの学生を受け入れる住環境の向上に向けた岩美高校の取組と成果をご覧いただきました。
その後、学校では辻中校長が岩美高校の魅力化の取組について説明を行いました。
岩美高校の地域と連携し、生活や教育の面で生徒を手厚くサポートする体制づくりや、教育の質を向上させるため岩美の地域性を活かしたさまざまな授業の取組を紹介しました。


本校の地域との連携を通じてさらなる進化を遂げ、生徒たちに豊かな学びの経験を提供する取組に、議員の皆さんは大変関心を示されていました。

本日の2年3組の調理実習は、「親子丼」
あらかじめ、教室で作り方の説明を受けた後、調理実習室に場所を移して実習開始。
材料準備していく中で、野菜を切ったり、卵を割ったりする機会があまりない生徒も楽しみながら学び、自信をつけました。この実習で生徒たちは調理の基本技術を身につけるとともに、チームワークや協力の大切さも学んでいるようです。



あっという間に見事な親子丼が完成し、美味しい香りが教室中に広がっていました。

10月18日・19日・20日に行われる虹嶺祭。最終日の20日は体育祭です。
本日6限のLHRでは、体育祭の出場種目メンバーを決定しました。どの種目に出ようかとかクラスで相談しながら盛り上がっていました。
どの種目も見応えありそうで、体育祭が楽しみです。
1-1の様子
1-2の様子
令和2年に岩美高等学校を卒業し、現在、岡山県の美作大学 生活科学部で児童学科を専攻している、竹島大成さんが学業の成果の報告に本校を訪ねてくれました。

竹島さんはこの度、鳥取県教員採用試験に合格され、高校時代にお世話になった恩師に感謝の気持ちを直接伝えるために足を運んでくれました。
子供の頃からの「小学校の先生になりたい」という夢に1歩近づき、将来に向けて学業に励み、日々前進していることを辻中校長、三好教頭に報告しました。
3人とも、竹島さんの高校時代のエピソードを振り返り、懐かしい表情で思い出を語り合っていました。

その後、竹島さんと当時野球部の顧問だった三好教頭は、思い出深い野球部の練習場や教室などをめぐりました。

また、竹島さんには「卒業生インタビュー」として、いくつか質問にこたえていただきまました。
岩美高校進学を選んだ理由や、これから高校進学する中学生、現在 岩美高校に通う後輩たちにむけてメッセージを残してくれましたので、こちらの動画をご覧ください。
⇒ 卒業生インタビュー(Youtube)
本日は、農業と環境の授業の一環で、3年3組と2組の生徒10名が岩美南小学校の梨農園で、小学生たちと一緒に梨狩りをしました。

初めに、JA岩美支店の薮田さんと尾崎さんから、今年の梨の出来具合のお話や梨狩りの仕方についてお話を聞いたあと、いよいよ梨農園に出発!
農園では、3年生の生徒が小学生を上手にサポートして、楽しく梨狩りを楽しみました。
小学生のみんなとは5月の小袋かけ以来でしたが、お兄さん、お姉さんのことを覚えていて、すぐに打ち解けていました。


30分ほどで収穫は終了。
平井君が本日のお礼を述べ、小学生との梨狩り作業は完了しました。
小学生のみんなとお別れした後、袋から梨を取り出し選別作業をおこないました。

本日の感想を、河口くんは、「子供たちと一緒に収穫ができ、元気をもらえた。収穫は、低い位置で作業する場面が多くあり、腰が痛かった。生産者さんのご苦労がわかり、感謝して食べようとおもいました。」と話していました。

福間さんは、「普段子どもたちと接することがあまりないので、とても新鮮でした。いつも食べている梨がこの様に作られ収穫されているというのがよくわかりました。」と話していました。

今年の梨は、雨が少なかったことや気温が高かったこと、大袋の袋掛けができなかったこと、動物の被害などの悪条件が重なり多く収穫はできませんでしたが、農業の現実を知るよい体験となりました。
今回、農園での収穫をサポートをしてくださったJA岩美支店の薮田さんと尾崎さんは、なんと岩美高出身。
本日の感想などお話をお聞きしました。
■JA岩美支店 営農経済課 課長 薮田晴広さん

―今回の梨狩りはいかがでしたか。
3年前は1,000玉程収穫できていたが、今年は1/3くらいしか大袋をかけることができませんでした。天候や動物被害など、さまざまな要因で収穫量が左右されてしまう現実をしってもらう良い機会となりました。
―高校を卒業して、岩美町で働かれている感想を聞かせてください。
岩美高を卒業をして、関金にある農業大学校で2年間、農業を中心に勉強をし、JAに就職しました。岩美町の農業のメインは水稲です。今後、何か新し特産物を開拓していきたいと思っています。
―岩美高生にメッセージをお願いします。
農業と環境を勉強しているみなさんにとって、将来農業につかなくても、農業大学校は、実践に役立つ深い知識を学ぶのにとても良い進学先ですよ。
■JA岩美支店 共済課LA(ライフアドバイザー)尾崎淳夫さん

―今回の梨狩りはいかがでしたか。
受粉から小袋・大袋かけ、収穫まで、学生と一緒に活動ができて元気をもらいました。
少量ですが収穫できてよかったです。
―高校を卒業して、岩美町で働かれている感想を聞かせてください。
岩美高を卒業をして、人生の半分以上を岩美で過ごしています。地域の方は、とても親切。毎日ありがたくやりがいを感じながら働いでいます。
―岩美高生にメッセージをお願いします。
岩美高校は、山、海、温泉など自然に恵まれた場所にある素晴らしい学校。授業の一環で様々な体験ができるのはとても恵まれていると思います。
社会に出たとき活躍できるよう、しっかり勉強を頑張ってください。