

高等部2組B・3組・4組の生活単元学習では、『大型遊具で満たされろ!』という学習を行いました。エアトランポリンの揺れを感じて、身体の力が抜けて笑顔になっていました。長いスロープを下っていくのを感じて、手が上がったりスピードが速くなると表情が変わったりしていました。最後は天井に映った大きな映像を見ながら、自然の音やたき火の音をきいて、ゆったりと過ごしました。大きな遊具や画面で、揺れや映像、音を全身で感じることができました。


2月3日(金)の節分の日、学級活動の時間に豆まきを行いました。
豆まきをする前に、自分の中にある鬼も追い出す話をすると、「ぼくは、おこりんぼ鬼だな」「いっぱいありすぎて・・・」と言いながら自分の中にいる鬼についても考えていました。鬼が来ると豆を握りしめ、鬼が逃げていくまで力いっぱい豆をぶつけていました。



幼稚部めろん組、小学部7組は、「だるまさんと」の絵本を題材に活動をしています。絵本のだるまさんの動きと同じように、リズムに合わせて身体を動かしながら、「どてっ」や「びろーん」等たくさん身体を動かしています。また、新聞紙を使って大きなだるまさんを作り、だるまさんとにらめっこをしたり、抱っこをしたりしました。さらに、粘土の感触を味わいながらだるまさんも作っていきます。


高等部2組B・3組・4組の生活単元学習では、正月遊びや冬の遊びを学習に取り入れて学んでいます。
今日の会場は体育館です。
最初に教頭先生が独楽回しの数々を披露してくれて、掌で回す独楽は生徒の注目を集めていました。
そしてみんなで「花いちもんめ」を題材に、体育館を所狭しと学習に取組みました。
ほしい相手は誰にする?と相談して、指名された生徒はじゃんけんの代わりにさいころを転がして数の大小で勝負します。
勝ってうれしい歓声と負けて悔しい落胆が体育館にこだまする時間となりました。


和太鼓の畑本先生をお招きして、日本の楽器に親しむ学習をしました。
和太鼓が何百年も経った一つの木からくり抜かれていることや叩く面が牛の皮で張られていることなど教えていただきました。日頃からのリズム学習の積み上げを発揮し、バチで面と木を叩き分けて「はい、どん、カッ!」とノリノリで叩くことができました。


小学部1・2・3組は体育の学習でカローリングに取り組んでいます。ポイントゾーンをねらってジェットローラーを押す力を加減したり、相手チームのジェットローラーにぶつけて押し出したりしながら、いろいろと作戦を考えて楽しんでいます。


汚れた衣服を着替えたり、脱いだ衣服を畳んだりできるよう、今回は「着替え」について学習しました。クイズをしながら、どういうときに着替えをするのかを知ったり、教師と一緒に着替えの手順を確認したりしました。袖に腕を通す等、自分で難しい部分を教師に手伝ってもらいながら、意欲的に着替えを行う様子が見られました。脱いだ服を畳むことにも取り組み、袖と袖をよく見て合わせたり、しわを伸ばしたり等、丁寧に畳む様子が見られました。


1、2年生は多目的ホールに集まり、訪問生はリモートで3年生を送る会の役割分担を決めました。また、招待状の制作にも取り組み楽しい会になるように、在校生みんなで協力して準備をしています。