さわやかな秋晴れになったこの日、全校遠足を実施しました。
本年度は、船岡地域にある竹林公園までの約5キロを歩き、竹林公園で縦割り班ごとに遊ぶ企画です。
コロナ禍という言葉がすでに過去のものとなってしまいましたが、こうして全校で歩いて遠足をすることがようやく自然な活動となって再開しています。子供たちも、「楽しみ」という声でいっぱいでした。
到着してからは、芝生の広い広場で力いっぱい鬼ごっこをしたりボールゲームをしたりして遊び、お昼になると、お弁当をしっかり食べていました。
後半は、運営委員会が企画した「ジャンボじゃんけん大会」で盛り上がり、大きなトラブルなく終えることができました。
途中、トイレをお借りしたみどりが丘教室、隼地区公民館の皆様、ありがとうございました。
この日、お弁当中に、コウノトリが二羽、上空を弧を描くように飛んでいました。郡家西小のみんなに幸せを運んでくれたのでしょうか。来月の「西スタ」でもしっかり発表ができるよう頑張っていきたいと思います。



東部小学校教育研究会社会科研究部の研究授業を5年2組、福田先生が公開しました。県東部の学校の先生方30人ほどが来場され、5年生が学習している「自動車工場」の授業をじっくり参観されました。
子供たちは、「速く」「正確に」作られる自動車工場の工夫を、インターネット上の動画や教科書から調べ、友達と共有しあいました。
5年生では、農業、工業、情報、林業、と、日本経済を支える主要産業について学んでいきます。子供たちは緊張しながらも、45分間集中して頑張りました。



県、八頭郡小体連が廃止となり、子供たちの運動の機会をどう確保するか、学校内でも議論を続けていました。そのような課題から、本年度、西小5,6年生で記録会をしてみてはという提案があり、せっかくするなら布勢でやろうということで、全天候型のグラウンドで実施しました。
布勢は、この9月に世界陸上に出場したジャマイカチームが合宿に訪れています。ジャマイカチームからは、グラウンドコンディションがとてもよいと絶賛されている競技場です。子供たちにとって、こういう場で走れるということは、とても良い機会になると思いますし、今後、進学してから陸上競技や他の運動の機会につながるきっかけになると思います。
記録会までには学校でも記録測定をしましたが、600、800mでは1分も記録を短縮できた子もいて、やはり環境は大きな影響を与えているなと感じました。
色別対抗5000mたすきリレーでも子供たちは全力で取り組んでいました。
お弁当を食べた後は、子供たちで企画した「逃走中」を行い、楽しく過ごした1日でした。




3年生は社会科の学習で「スーパーマーケット」の学習をします。農産物をどのように作っているか、その作られたものを販売する場所の1つがスーパーマーケットです。
郡家の大きなスーパーマーケットの1つがサンマートです。先週、3年生はスーパーマーケットに行き、売り場の工夫やバックヤードの様子を見学させていただきました。
また、お買い物の練習として、250円でお菓子を買いました。予算オーバーして買い直しの子もいたようですが、それも学習。良い経験になったと思います。



本日も、ゲストティーチャーが来られました。3年生は社会福祉協議会の藤田さんに車いすでの生活について説明していただき、実際に車いすに乗って、段差などを乗り越えるなど、体験学習を行いました。西スタの発表に向けて、学習を積み上げています。
6年生は、来年入学する八頭中学校の表校長先生のお話を聞きました。「何になりたいのか」夢、希望をもって中学生は生活を送っていること、「情けは人の為ならず」とはどういうことか、など、新しい進学先へどのような気持ちで向かえばよいのか、心構えを実感できたかと思います。



怒りをどのようにおさめ、友達や家族に接していけばよいか、その方法を考えていく。
八頭町では10年ほど前に養護教諭、スクールカウンセラーと協力しながら、この「アンガーマネジメント」の学習を4年生で取り組んでいこうということになり、今年も学習をしました。
山根スクールカウンセラーさんと一緒に学習し、様々なケースから自分ならどうやって怒りを鎮めていくのか、考え、行動化できるような学びの時間となりました。

昨日は参観日、ありがとうございました。多くの保護者の皆様、人権推進の関係者様、来賓の皆様に学習の様子を見ていただきました。
人権教育は、全教科全領域、学校教育全体で培っていくものです。日常の会話1つから人権教育です。学習したことが、生活に生かされていくことが大切だと思いますので、子供たちが学んだこと、昨日参観された感想を共有していただけたらと思います。
また、講演会では、県メディアエデュケーターの垣本雅史さんに子供とメディアのかかわり方についてお話をいただきました。大切なのは、ルール作りです。タブレットを持たせっぱなし、ゲームさせ放題ではなく、家族でルールを作ることが大切だとお話しされました。お話の内容を、子供たちに還元できたらと思います。



2回目の防災訓練を行いました。今回は、地震想定、休憩時間想定で行いました。
休憩時間に地震の放送がかかると、教室の子供たちは机の下に身を隠しました。外で遊んでいた子供たちも危なくないように避難。放送の指示で避難場所に向かいました。
天候の心配もあり、この日は体育館に移動。4分少々で全員の非難を確認しました。
そのあと、6年生の子たちによるクイズなどで、地震のことを学びました。一学期にも登場した「〇〇かもしれないレンジャー」が登場し、全校児童の前でクイズや地震の説明をしました。
万が一の場合に判断し、動けること、そのための訓練です。学級でも指導したところです。


来年度入学予定のお子さんの就学時検診を行いました。
年長のお子さんは、この時期になると、ずいぶん成長されます。そして、「学校」というところにいよいよ関心を向ける時期です。
郡家西小学校児童も一時期よりは減って、来年度は45名の入学予定者となります。この日は、視力検査や内科検診などを行いました。また、保護者の方には説明会を行い、物品購入の説明などをいたしました。
1月には体験入学、2月には入学説明会を行う予定です。
