食形態研修
2016年8月8日 14時38分中部療育園のST(言語聴覚士)さん、給食を提供していただいている一ふじフードサービスさんをお招きし、子どもたちが毎日食べている給食の形態について、
①摂食機能との関係
②作る上での工夫と課題 など、質疑応答を交えながら研修しました。
毎食提供されるご苦労にも初めてお聞きすることもあり、「なぜその子がその食形態になっているのか」を改めて見直すとともに、子どもたちと一緒に「感謝」の心を持って食べようと意を新たにしました。
中部療育園のST(言語聴覚士)さん、給食を提供していただいている一ふじフードサービスさんをお招きし、子どもたちが毎日食べている給食の形態について、
①摂食機能との関係
②作る上での工夫と課題 など、質疑応答を交えながら研修しました。
毎食提供されるご苦労にも初めてお聞きすることもあり、「なぜその子がその食形態になっているのか」を改めて見直すとともに、子どもたちと一緒に「感謝」の心を持って食べようと意を新たにしました。
7月28日(木)に、学校薬剤師の植田克己先生に来校いただき、感染症対策とアレルギーの対応について詳しくお話を聞きました。基本的な考え方と具体的な対策の両方を学びました。アレルギー対応では、エピペンの実際の使い方も研修しました。
8月5日(金)に、鳥取県総務部人権局人権・同和対策課の石田重幸さんに来校いただき、「ユニバーサルデザイン(UD)の推進と人権の尊重」について職員研修を行いました。カラーユニバーサルデザインについての講義や見え方の違いが感じられる模擬体験を通じて、子どもの特性に応じた配慮や支援の方法を考える良い機会になりました。
8月5日(金)に、琴の浦高等特別支援学校の河本とし子先生に来ていただき、「性に関する指導」について職員研修を行いました。スクールカウンセラーとしての先生の取り組まれた事例を通じて、本校でも実践できる性教育の取り組みについて改めて考え直す良い研修になりました。
8月4日(木),iPad研修を行いました。
前半は「基本操作編」として,本校情報教育主任による演習を行いました。 iPadの操作で困ったときの対処法や,カメラと写真アプリの活用,ビデオの活用等について,実際にiPadを操作しながら研修しました。
後半は「実践編」として,本校職員やICT支援員さんによる講義や演習を行いました。実際の授業場面での活用例を実践発表していただきました。また,ICT支援員さんから学習場面に役立つアプリの紹介をしていただきました。
今回の研修で学んだことを,児童生徒の学習や指導・支援に活かしていきたいと思います。
8月3日(水)、和歌山大学の米澤好史先生に来ていただき、「愛着障害・発達障害の理解と愛着の問題をを抱えるこどもへの支援の実際」について職員研修を行いました。
愛情の問題を抱えるこどもとのかかわり方をスライドを見ながら具体的に聞き、受講者は熱心にメモをとっていました。いろいろなケースについて質問をも交えて説明を聞き、2学期からの実践に活かしていこうという熱気が感じられた研修会となりました。
7月31日(日)に同窓会総会・懇親会が盛大に開催されました。107名の参加でした。今回は、新しくできた水治訓練室の見学(希望者のみ)もおこないました。昨年度はLED電球とりつけのため、体育館が使用できなかったのですが、今回は新しい電球の下、体育館で楽しく賑やかな会が催されました。懐かしい顔、顔、顔。みなさんが楽しみにされている年に一度の同窓会。来年もまたお会いできるのを楽しみにしています。
7月28日の午後から人権教育研修会がありました。
本校の人権教育主任から本校の人権教育について説明がありました。
自己表現、自己決定、自己理解を積みあげていくことを確認しました。
次に高等部の取り組みについて卒業後豊かな生活に結びつく取り組みについて単一学級と重複学級から報告がありました。
最後に「障がい福祉施策について」県障がい福祉課の 藤井洋子さんにご講演していただきました。
障がい福祉サービスの根拠法である障害者総合福祉法ができるまでの歴史やこの法律によって障がい者福祉サービスがどのように変わったのか、障がい者手帳のこと、障害支援区分や地域生活支援事業、鳥取県の取り組みなど具体的に説明していただきました。
この研修を福祉機関との連携の充実やキャリア教育の充実、児童生徒や保護者への情報提供等に生かしていきたいと思います。
今日は不審者対応研修がありました。
ナイフを持った不審者が対応した職員を刺し、教室に入ろうとするところを刺股を持った職員が3人がかりで取り押さえました。
この訓練の様子は、外から参観したり、iPadのフェィスタイムを使って別会場で生中継したりして、全職員が参観しました。
倉吉警察署生活安全課から3名の方にお越しいただき、
●避難する(逃げる)ところを犯人に見られてはいけない。
●女性が対応するとき(できるだけしない方がよい)は、刺股よりスプレーや消化器がよい。
●刺股で取り押さえても凶器が届く範囲には近づかない。
●周囲の鍵を締める。
など、ポイントをおさえながら、対応のアドバイスを教えていただきました。
児童生徒の命を守るために慌てないよう、この研修で学んだことを生かしていきたいと思います。
7月27日、自立活動研修会が行われました。
この研修は、全職員が学部ごとに分かれて行われました。
このうちA部門では、自立活動部員が講師となって、講義と体験を通して行われ、「気持ちを感じる手」「写真を撮って変化を見つける」「 心を通わせると体が緩む」「筋緊張コントロールのための環境づくり」「緩めた後適切な筋緊張で力を入れる活動をする」など具体的なポイントをおさえられた有意義な研修会となりました。
子どもを主体にして、2学部からの実践に生かしていきたいと思います。
「てんかん」のある子どもへの対応について、杉浦学校医に講演していただきました。
学校の教職員として考えておかなければいけないポイントも教えていただき、充実した研修になりました。
倉吉養護学校の新しい姿を求めて、全職員が倉吉養護学校の未来を語り合いました。
「こんな子どもを育てたい」という思いを出し合った後、ハード面やソフト面に生かしていくためにたくさんの意見や要望が出されました。
そのなかには、学校のスリム化、行事の精選、関連機関との交流や連携の充実や発展、施設設備の充実などこれからの時代に合った建設的な意見がたくさんありました。
今日の反省職員会を生かして、子どもたちがより豊かな生活を送れるよう倉吉養護学校はさらに前進していきます。
今回は、うた「幸せなら 手をたたこう」、読み聞かせ「へんしん トンネル」の2本立てでした。
お話し会が始まると、一緒に手や足で音を鳴らしながら楽しそうに歌を歌ったり、
大型絵本の読み聞かせでは大きな声でみんなで読んだりして大いに盛り上がりました。
次回は9月です。どんなお話会になるのかどうぞお楽しみに!
1学期終業式の前に表彰伝達が行われました。
第27回日本パラ陸上競技選手権大会 が、4月30日コカ・コーラウエストパークで行われ、くらようAチーム、Bチームとも第3位となりました。
また第8回鳥取県障がい者スポーツ大会が5月15日、コカ・コーラウエストパークで行われ、 陸上競技・フライングディスクの部 でたくさんの入賞がありました。
次に、多読賞の表彰が行われました。
7月21日(木)、高等部では学部集会を行ないました。夏休みの生活について特に気をつけることを確認したり、1学期に参加したスポーツ大会の表彰をしたりしました。また、B高等部3年1・2組が行なった修学旅行の写真をみたり、1学期で離任されるALTの先生にお別れの挨拶をしたりと盛りだくさんの内容でしたが、生徒達は、1学期の学部集会でいそがしくすごした日々を振返ることができました。1学期で学習したことを活かし、夏休みを元気に過ごして2学期の終業式に元気に登校することを楽しみにしています。