令和3年6月8日(火)、倉吉未来中心で 第41回近畿高等学校総合文化祭 写真の部 の代表選考会が開催されました。県下の高等学校写真部の生徒作品90点が出品され、その中から県代表5作品が選出されました。鳥工からは11名が出品し、選考の結果、機械科1年 谷口一真さんの作品「春闇の動輪」が県代表に選ばれました。谷口さんは11月13・14日に滋賀県彦根市で開催される近畿高総文祭に参加します。
1年生には初めての経験。これからたくさん写真を撮って、さらにチャレンジしてほしいと思います。
【県代表 入選】

「春闇の動輪(はるやみのどうりん)」 機械科1年 谷口一真
5月7日(金)に鳥取市のさざんか会館と鳥取砂丘周辺を会場に鳥取県高等学校文化連盟写真専門部主催で「第25回 春の作品発表会」が開催されました。
午前中は、さざんか会館で出品作品の講評会が行われ、午後からは会場を鳥取砂丘に移して撮影会を行いました。鳥取県立博物館 主幹学芸員の川上 靖 先生のアドバイスをいただきながら、ちょっと強い風の中でしたが、生徒は思い思いに撮影を行いました。これから近畿高等学校総合文化祭の審査会も控えており、この発表会が刺激となって良い作品づくりに向かえることを期待しています。 今年はコロナウイルス対策の影響で参加人数がとても少ない研修会となりましたが、他校の生徒の様子や作品を見たことでとても刺激になった1日でした。
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開会式の様子
| | さざんか会館で川上先生の作品を拝見しました。 |
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暑い~ 鳥取砂丘です | | 今日は風が強いので、カメラが心配・・ |
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久しぶりに砂丘を歩いたそうです | | バスで移動しました |
出品作品 「紅葉の下で笑う狛犬」 制御情報科2年 川口翔大 |
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出品作品 「静かな鈴の音」 制御情報科2年 平井優羽 |
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8月7日(金)に境港市の「水木しげるロード」周辺と境高等学校を会場に鳥取県高等学校文化連盟写真専門部主催で「生徒写真技術研修会」が開催されました。
水木しげるロードで生徒たちは思いおもいに写真を撮影し、1人1作品を選んで提出しました。プリントした作品を参加した生徒同士で投票し、順位をつけて表彰しました。
生徒の作品については、鳥取県立博物館 主幹学芸員の川上 靖 先生から講評・アドバイスを頂きました。そのあとには、写真の露出の調整について講義をしていただき、とても勉強になりました。
今年はコロナウイルス対策の影響で参加人数がとても少ない研修会となりましたが、他校の生徒の様子や作品を見たことでとても刺激になった1日でした。
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境港に到着、ねずみおとこがお出迎え。
| | 撮影前に川上先生から撮り方のポイントを話していただきました。 |
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被写体を探して・・水木しげるロードへ | | 大きな目玉に注目! |
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目玉おやじ 発見! | | 境高のパソコン室で、提出する作品を選択中 |
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写真専門部長 境港総合高校の田中校長先生から、ご挨拶をいただきました。 | | 先の近畿総合文化祭の選考会で上位に入った作品の講評を川上先生にお願いしました。 |
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採点表を持って採点中 | | 上位に入った作品をみんなで見ました。暑い中、みなさん、おつかれさまでした。 |
令和2年6月18日(木)、倉吉未来中心で 第40回近畿高等学校総合文化祭 写真の部 の代表選考会が開催されました。県下の高等学校写真部の生徒作品93点が出品され、その中から県代表5作品が選出されました。鳥工からは9名が出品しましたが、選考の結果、残念ながら本校生徒の作品は選ばれませんでした。
1次選考では15作品が選出され、本校の1年の平井さんの作品も入っていましたが、最終選考で選に漏れてしまいました。1年生には初めての経験。これからたくさん写真を撮って、さらにチャレンジしてほしいと思います。

「砂の惑星」 制御情報科1年 平井 優羽
大変遅くなりましたが、1月のコンテスト入選のご報告です。
日本写真家協会主催の第45回2020JPS展の選考会が開催されました。日本写真家協会は創立70年の歴史があるプロの写真家団体で正会員数は1,400名を越えます。この協会主催のプロの写真家への登竜門とされるJPS展で作品総数5750点の中から、本校をこの春卒業した 岡森涼介さんの在学中の作品「学校祭の主役」が18歳以下の部で見事入選に選ばれました。
この部門で鳥取県からの入選は岡森さん1人の快挙です。東京・京都・愛知の美術館で展示会が開催されるのですが、新型コロナウイルス対策の影響で延期になっており、来年に開催の予定です。写真は本校 校長室前にも飾ってあります。機会がありましたらご覧ください。

「学校祭の主役」 電気科 岡森 涼介