将棋部の紹介



動はだいたい週3日(月・木・金)、紫友会館2階の和室で行っています。自由対局や詰将棋、定石研究を行い、日々研鑽を重ねています。また、パソコンで棋譜解析を行うなど、少人数ながらも様々な活動をしています。また、今年度は他校との交流対局を積極的に行い、実戦力を養ってきました。
最近は藤井聡太さんが将棋タイトルの五冠を達成しましたが、そんな人気の高まりの一方で、鳥取県内の高校の将棋大会への参加者は少なくなってきています。なので、大会で活躍するチャンスも大きくなってきています。

① ほんの少しでも、将棋の駒の動かし方を知っている方(多少あやふやでもOK。歩は1つ前に進める、でもOK!)
② 駒の動かし方は知らないが、なんとなく将棋には興味がある…ような…方
③ 興味とかはよくわからないが、高校で何かやってみようかな、とは思っている方

どんな方でも大大大歓迎です。ぜひ将棋部に来てみてください!

日誌

将棋部 全国高校総文祭、近畿高校総文祭県予選

2018年5月18日 16時46分


さる5月12日(土)に倉吉体育文化会館で表記大会が開催されました。
本校から男子団体戦に電気科3年田中優君、理数工学科2年蔵永くん、電気科1年宮本君が出場し、米子西高校には惜敗しましたが、鳥取東高校に勝ち、準優勝としました。さらに女子個人戦に理数工学科2年の東田さんが出場し、第5位入賞となりました。
女子団体戦は本校を含めて3チームの激戦となりました。本校のメンバーは理数工学科2年山根さん、制御・情報科1年の小林さんと松本さんで臨みましたが、残念ながら第3位となりました。
男子個人戦には12名出場し、6局の長丁場を戦い抜き、3勝を挙げた生徒が5名出るなど善戦しました。

その結果男子団体チームと女子個人戦で11月17日、18日徳島市で開催される近畿高校総合文化祭徳島大会の出場権を得ました。
全国高校総文祭の出場は今年は残念ながらかないませんでしたが、この悔しさを忘れずに日々精進してくれることを期待します。

準優勝した男子団体チーム


女子個人戦の表彰状です


今回は残念でしたが、1年生のデビュー戦となった女子団体戦メンバーです


白熱した戦いを展開した男子団体の対米西戦の様子です。

将棋部 全国高等学校文化連盟将棋新人大会出場

2018年1月29日 09時48分

平成30年1月25日(木)~27日(土)に静岡県の浜松市で表記大会が開催されました。本校から理数工学科1年生の東田玲奈さんが県代表として出場しました。全国から124名の参加があり、外は冷たい風が吹き荒れていましたが、対局会場は大変熱気であふれていました。

予選リーグで5局指しましたが、残念ながら1勝4敗で決勝トーナメント進出はできませんでした。良い手も指すのですが、対局経験の少なさからか攻めきれず、慎重になりすぎて時間を使い果たしての敗戦が続いてしまいました。

来年度の県予選が5月にあります。それまでに対局経験を増やし、攻めの感覚をしっかりと身につけてほしいと思います。

第一局目、少し緊張気味です


風がとっても冷たかったです


家康と秀吉に必勝祈願をしました

将棋部 全国高文連新人戦及び中国地区選手権出場決定

2017年11月1日 11時31分

去る10月28日に倉吉体育文化会館にて標記大会の鳥取県予選が実施されました。

本校からは男子個人戦に8名、女子個人戦に2名出場しました。

女子個人戦では6名のエントリーがあり、理数工学科1年の東田さんが3勝2敗とし、第3位入賞を果たしました。東田さんは12月に岡山県で行われる中国地区高校将棋選手権大会と、来年1月に静岡県で開催される全国高等学校文化連盟将棋新人大会の出場権を得ることができました。これで4年連続の出場となりました。

 

男子個人戦では28名のエントリーがあり、電気科2年の田中優希君が同じく3勝2敗とし、第6位入賞となりました。その結果田中君も中国地区高校将棋選手権の出場権を得ました。男子では1年ぶりの出場となります。


  男子個人戦の様子です                                                              入賞しました!!

将棋部 みやぎ総文2017 女子団体戦

2017年8月8日 10時50分

 平成29年8月3日(木)~4日(金)宮城県の白石市で第41回全国高等学校総合文化祭将棋部門が開催されました。

 女子団体戦は全部で38チーム114名の選手の参加があり、将棋部門全体では約500名の選手が参加していました。本校は予選で午前2局、午後2局の合計4局戦いました。結果は4局4敗となってしまい、決勝トーナメント出場はなりませんでした。
以下詳細です。

第1局 対山口県立徳山高等学校(山口県)0勝3敗
第2局 対開智未来高等学校(埼玉県)0勝3敗
第3局 対香川県立香川中央高等学校(香川県)1勝2敗
第4局 対島根県立益田高等学校(島根県)1勝2敗

36位/38校


 本校からは主将 梅田さん(3年建設工学科)、副将 荒木さん(3年建設工学科)、三将 東田さん(1年理数工学科)が出場しました。主将、副将の二人については善戦するのですが勝ちきれず、悔しい涙をのみました。三将の東田さんは大きな大会は初めての参加でしたが、丁寧な差し回しで粘りの将棋を展開しました。棋歴の浅さはどうにもならないと思い、全敗を覚悟していましたが、徐々に対応しはじめ、ついに最終局で相手の選手が持ち時間を使い切り、30秒将棋となりなんとか勝利を挙げることができました。東田さんも非常に喜んでおり、大きな自信になったのではないかと思います。
 秋には中国大会及び全国新人戦の県予選があります。今回の経験を活かして是非出場権を獲得してほしいと思います。

第3局目の対戦の様子です。白石市は気温が25度程度で肌寒い一日でした。


















将棋部 第41回全国高文祭女子団体出場権を得る!

2017年5月25日 16時27分


 去る5月14日倉吉体育文化会館で第41回全国高等学校総合文化祭将棋部門の鳥取県大会が実施されました。本校から出場した建設工学科3年荒木さん・梅田さん、理数工学科1年の東田さんのチームが女子団体戦で優勝し、全国大会への出場が決まりました。

 男子団体戦では鳥工Aチームと鳥工Bチームが出場し、鳥工Bチーム(電気科2年田中裕君・田中優君、理数工学科1年藏永君)が第3位に入賞しました。

 男子個人戦では本校から7名参加し、6局中唯一4勝を挙げた機械科2年村上君の12位が最高でした。

 3年生は女子団体を除き最後の大会となってしまいましたが、2年生を中心に新しく入部した1年生も加わって今年度も頑張ってくれると思います。

●優勝した女子団体チーム


●3位入賞した男子団体鳥工Bチーム

将棋部 全国高等学校文化連盟将棋新人大会

2017年2月6日 14時31分

 2月3日(金)~5日(日)の日程で標記大会が東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。
 本校から女子個人戦に鳥取県代表として建設工学科2年生の梅田さんと荒木さんの2名が出場しました。
 大会には女子個人戦に全国から153名、男子個人戦に97名の計250名が参加しており、3会場に分かれて予選が行われました。女子個人戦はスイス式トーナメント5回戦という方式で、5勝または4勝1敗の選手が決勝トーナメントに進出できます。本校の2名は両名とも2勝3敗という成績でした。詳細は下記の通りです。

予選(スイス式トーナメント5回戦)
第1局
梅田さん×ー○飛鳥未来高等学校(大阪) 1年 
荒木さん×ー○倉敷青陵高等学校(岡山) 2年
第2局
梅田さん×ー○一関第一高等学校(岩手) 1年 
荒木さん×ー○六日町高等学校 (新潟) 1年
第3局
梅田さん○ー×高陽高等学校  (広島) 2年 
荒木さん○ー×鹿児島情報高等学校(鹿児島) 1年
第4局
梅田さん○ー×宮崎西高等学校(宮崎) 1年 
荒木さん×ー○伊勢崎高等学校(群馬) 1年
第5局
梅田さん×ー○野沢北高等学校(長野) 2年 
荒木さん○ー×大泉高等学校 (東京) 1年

 両名とも大会会場の広さと参加人数の多さに圧倒されたのか、ミスが相次ぎ連敗スタートとなってしまいました。しかしながらようやく第3局目から落ち着きを取り戻し、普段の将棋をさすことができるようになった結果、後半の3局で2勝を上げることが出来ました。結局最終順位は梅田さんが153名中91位、荒木さんが114位という成績でした。去年の同じ大会(熊本県開催)では二人あわせて3勝でしたが、今回はそれを上回ることが出来ました。 

第1局目の梅田さんの様子です↓


第2局目の荒木さんの様子です↓


最終日はプロ棋士の方と指導対局を行い、
いろいろ教えて頂きました。
駒落ちでしたが、両名とも見事勝利を収めました!!

将棋部 第15回中国地区高等学校将棋選手権 出場

2016年12月20日 09時34分

 去る12月17日、18日に山口県周南市で標記大会が開催され、本校からは建設工学科2年生の荒木さんと梅田さんが女子個人戦に出場しました。
 荒木さんは初日の3局で2勝1敗と幸先良いスタートが切れて、後1勝をあげれば念願の勝ち越しが現実になると思っていたのですが、二日目の最初いつも対戦している鳥西の選手との対局で力負けしてしまいました。調子が出ないまま最終局でもミスを犯してしまって、連敗を喫し、勝ち越しはなりませんでした。
 梅田さんは慎重さが裏目に出て、攻めよりも守りに重点を置いた結果、押し切られてしまい、1勝どまりでした。
 二人とも序盤は互角以上の戦いをするのですが、ミスをきっかけに攻め込まれて守りが続き、反撃の余裕がなくなるせいか上位進出はなりませんでした。
 来年早々には全国大会が控えています。一つでも多く勝ち星をあげられるよう、頑張りたいと思います。

女子個人戦 
荒木さん 
       第1局  対広島大学付属高等学校(県第3位)勝ち
       第2局   対島根県立出雲高等学校(県第1位)負け
       第3局   対松江工業高等専門学校(県第3位 勝ち
       第4局  対鳥取県立鳥取西高等学校(県第1位)負け
       第5局   対山口県立徳山高等学校(県第3位)負け
       2勝3敗((10位/16名)
 梅田さん 
       第1局  対山口県立徳山高等学校(県第1位) 負け
       第2局   対山口県立徳山高等学校(県第2位) 負け
       第3局   対岡山県立倉敷青陵高等学校(県第2位)負け
       第4局  対広島大学付属高等学校(県第3位)勝ち
       第5局   対島根県立益田高等学校(県第2位)負け
       1勝4敗(15位/16名)
熱戦の模様です↓

 
大会会場前で↓
 
 
 

将棋部 第36回近畿高等学校総合文化祭兵庫大会 将棋部門出場

2016年11月30日 16時19分

 去る11月19日(土)~20日(日)に標記大会が神戸市の「のじぎく会館」で行われました。 
 本校からは理数工学科1年生の松岡さんが女子個人戦(選手権戦)に、理数工学科3年生の中島君、寺分君、浅田君の3名が男子団体戦に出場しました。
 女子個人戦(15名出場)は4つのグループに分かれてのリーグ戦でした。松岡さんは序盤は互角の戦いを見せていましたが、4名で行われる予選リーグで唯一の1年生で、実力差はいかんともしがたく、じわじわと攻められて連敗を喫してしまい、決勝トーナメント進出はかないませんでした。
 男子団体戦(10チーム出場)は主将・副将・三将で3試合行い、2勝したチームの勝利となります。副将の寺分くんの2勝を挙げる活躍などでチームとして1勝することが出来ましたが、敗者復活戦で敗れて決勝トーナメント出場はかないませんでした。 しかしながら男子の対局はいずれも大熱戦で、逆転・再逆転・再々逆転の展開に観戦していた私も頭が大変疲れてしまい、考えるのが嫌になるほどでした。結果は残念でしたが、生徒たちにとっては、得るところの多い、満足できた大会だったと思います。

 結果は以下の通りです。
〇女子個人戦(選手権戦)15名参加 
 予選リーグ戦      
      第1局 対城東高等学校(徳島県) 負け
      第2局  対神戸龍谷高等学校(兵庫県) 負け
 決勝トーナメント出場できず


〇男子団体戦 10チーム参加
 予選リーグ
      第1局 対光泉高等学校(滋賀県) 2-1 勝ち
      第2局 対福井工業高等専門学校(福井県) 1-2 負け
 敗者復活戦
      第1局 対大阪星光学院高等学校(大阪府) 0-3 負け
 決勝トーナメント出場できず

 大熱戦を演じた男子団体戦の様子です。↓

将棋部 全国高等学校文化連盟将棋新人大会鳥取県予選結果

2016年11月10日 13時20分

 11月5日(土)に倉吉体育文化会館にて表記大会が開催され、男子及び女子の個人戦が行われました。

本校は男子個人戦及び女子個人戦に出場し、結果は女子個人戦において建設工学科2年の梅田さんが準優勝、同じく建設工学科2年の荒木さんが第3位となり、来年2月3日~5日に東京で開催される第25回全国高等学校文化連盟将棋新人大会への出場権を得ることが出来ました。

尚、この大会は中国地区高等学校将棋選手権大会鳥取県予選も兼ねており、この2名は12月17日~18日に山口県周南市にて開催される第15回中国地区高等学校将棋選手権大会への出場権も同時に獲得しました。

全国大会、中国大会でも頑張ってくれると期待しています。

将棋部 全国高等学校総合文化祭出場

2016年8月4日 08時55分

 第40回全国高等学校総合文化祭2016ひろしま総文が8月2日~3日広島県の各地で行われました。
将棋部門は福山市の福山ニューキャッスルホテル・ふくやま草戸千軒ミュージアムで開催されました。
 本校からは制御・情報科3年生の中尾さんと濱田さん、建設工学科2年生の荒木さんの3名が女子団体戦に、建設工学科2年生の梅田さんが女子個人戦に出場しました。
 
 結果は女子個人戦(全国から87名出場)の梅田さんは序盤は互角以上の戦いを見せていましたが、終盤の詰めの甘さが出てしまい、結局4戦中4敗となってしましました。
    しかし、女子団体戦(全国から38チーム出場)では2勝2敗と善戦しました。主将・副将・三将で3試合を行い2勝したチームが勝つのですが、本校濱田さんの3勝を挙げる活躍などでチームとして2勝することが出来ました。決勝トーナメント出場には3勝が必要だったのですが、今一歩という所でした。 しかしながら全国で2勝でき、38チーム中21位という結果は、3年生の最後のしめくくりの大会にふさわしいものとなりました。
 2年生は秋に実施される新人戦に向けてさらなる努力を続けて頑張ってほしいと思います。

女子個人戦 第1局 対長野県伊那北高等学校 負け
         第2局   対広島県並木学院福山高等学校 負け
         第3局   対和歌山県立海南高等学校 負け
         第4局 対岐阜工業高専 負け

女子団体戦 第1局 対島根県立益田高等学校 1-2 負け
         第2局 対群馬県立富岡東高等学校 0-3 負け
         第3局 対昭和薬科大学付属高等学校 3-0 勝ち
         第4局 対広島県立神辺旭高等学校 2-1 勝ち

                 
             全員で勝利を誓ってのVサイン       
                    

団体戦の様子です、手前から主将・副将・三将です。