山岳部の紹介

【活動場所】 山 他

【活動内容】 山を楽しむ

 平成28年度よりワンダーフォーゲル部より山岳部に名前を変更し活動を開始します。
 山岳部は山を楽しむ部活です。土日を利用し県内外の山を歩きます。普段の活動は山を歩くための基礎トレーニングとスポーツクライミングを予定しています。
 キャンプやアウトドアに興味がある人にお勧めです。
 高等学校体育連盟登山部に属しているので、インターハイ(全国大会)を目指して活動することも可能です。

 本校小体育館二階にクライミングボードを設置する計画が思うように進まない中、部分的にでも完成させて運用を開始できるようしていきたい。また、登山行動やクライミング技術において、外部指導者に引き続きご協力いただき知識技術の向上を目指している。

日誌

山岳部 富山県「立山」で合宿を行いました

2019年8月20日 09時00分

8月8日~10日の2泊3日で富山県の立山周辺で合宿を行いました。
鳥取県各校山岳部員希望者合同で行われた合宿で貸し切りバスにて「室堂」まで行き、
「雷鳥沢キャンプ場」でテント設営。
2日目に「雄山」等をめぐる稜線歩きを行い
3日目早朝にテントを撤収し室堂まで行き貸し切りバスで帰路につきました。
台風の進路を心配していましたが大変天候に恵まれ北アルプスの雄大な景観を満喫しながらの山行となりました。
本校からは部員6名が参加し全員トラブル等もなく日程を無事終えることができました。



バス到着直後の「室堂バスターミナル」もう夕方です



今回の合宿に参加した6名の部員たち



石畳の登山道をメインザックを担ぎキャンプ場へ向かいます



みくりが池を見ながら足早にキャンプ場へ向かいます



2日目キャンプ場を後にし「雄山」に向かい稜線まで登ります



だいぶ登ってきました



さてこれからこの上に登るんだよ?やっぱりそうだよな。なんて会話が・・・



そんな会話してたけど結構登ってきたな



「雄山」到着。この後ろには「雄山神社」があります



この高いところが「雄山神社」みんなで参拝しました



雄山神社から雄山山頂小屋方面



雄山神社すぐ横にて



8月でしたがまだ雪が残っていて涼しいです



雄大な景観を楽しみながら稜線を歩きます



「剣岳」もきれいに見えました



テントを設営した「雷鳥沢キャンプ場」に帰ってきました。たくさんのテントが張られています



大自然のど真ん中にあるキャンプ場です



最終日キャンプ場からバスターミナルまで戻ります。よく見ると生徒たちが小さく見えます

山岳部 鳥取県高校総体登山競技

2019年5月27日 14時20分

5月25日~27日の3日間大山にて県総体登山競技が行われました。
本校からは7名・2パーティが参加しましたが優秀パーティになることはできませんでしたが、優秀個人に3年の岸本竜侑君が選出されました。


開会式の様子。


設営審査の様子。10分以内にテントを設営します。


登山行動日スタート前の様子。


岸本君が個人優秀で表彰を受けました。


3年生はこの大会で一区切りとなります。
お疲れさまでした。

山岳部 大会コースを下見しました。

2019年5月8日 08時00分

5月下旬に開催予定の県総体登山競技のコースを下見しました。
大山一帯がコースとなっており、一般的に登られる夏山登山道や
普段あまり登山することがないスキーゲレンデを登るコースもあり
大会当日に道に迷わないようにコースを確認しました。
大山周辺は大変天気が良く、ゴールデンウィーク中でもあり大変たくさんの人でにぎわっていました。


豪円山スキー場付近のスタート直後。


夏山登山道で山頂まであと少し。雪渓の上を歩きます。


山頂で一休み。


山頂付近の木道を下ります。


5合目付近を分岐し元谷に到着。


中の原ゲレンデの登り。

山岳部 鳥取県高校新人登山大会

2019年4月22日 18時30分

新年度を迎え、最初の大会である新人戦に1年生2名を含めた6名で参加しました。
山域は県東部の鷲峰山一帯で行われました。
初日は霧雨の中でしたが開会式の始まるころには雨は上がり登山行動日は大変いい天気でした。


開会式での様子。


テント設営の様子。


登山口を出発し山頂へ向かいます。


山頂の展望台から湖山池が見えました。


午後からの行動は各学校ごとだったので、近くの親水公園に降り川遊びをしました。

山岳部 錬成大会に参加しました

2019年2月6日 16時30分

2月2日から1泊2日で大山寺周辺で錬成大会が行われました。
雪上で行われる実技講習会の内容でしたが
事前に計画を鳥取県教育委員会に提出し計画や緊急時の対策等総合的に判断され
安全性が確保され許可された活動となります。
本校から2名が参加し1日目は斜面での滑落時停止練習をピッケルを用いて行い
2日目は雪上での歩行を中心に練習が行われました。
参加した部員は普段の生活ではできない体験ができたのではないでしょうか。

米子工業小屋周辺の斜面にて


斜面を登る部員たち


1日目は天気が良く景色が良かったです。(大山寺橋より)


かすかに残る朝焼けを見ています。


斜面を下る部員たち。

山岳部 中国高校登山鳥取県予選大会

2018年9月21日 16時00分

9月14日(金)~16日(日)の2泊3日で氷ノ山一帯で中国高校登山県予選大会が行われました。
大会期間中は断続的に雨が降り続き、登山行動日には出発時刻を遅らせさらにコースが短縮され登山行動が行われました。
本校から出場のチームは3番目のタイムで中国大会出場権を獲得しました。
来月の10月26日から同じコースを使用し中国大会が行われる予定で選手はこの大会で不十分な点を修正し中国大会へ臨みたいと思います。


雨が降る中、開会式が行われる様子。


2日目の登山行動日。雨が小降りになり登山行動開始。


キャンプ場からスタート地点のスキー場まで隊行動。


スキー場に到着しここからチームごとに一斉にスタート。


ゲレンデをひたすら登っていきます。

山岳部 鳥取県合同県外合宿「北岳」に参加しました。

2018年8月17日 09時30分

8月9日から12日の日程で鳥取県合同県外合宿に参加しました。
県内5校の山岳部員・顧問42名が貸切バスにて山梨県の「北岳」を目指しました。
本校からは5名の部員が9日夜にバスに乗車し、10日早朝に山梨県入りし路線バスに乗り換え登山口の「広河原」に到着しました。
ここから、幕営地である北岳山荘まで長い道のりを重たい荷物を担いで登ります。
台風等の接近が心配されましたが雨も降ることなく登山行動ができました。
北岳山荘幕営地にテント泊し11日早朝にテントを撤収しいよいよ北岳へ。
残念ながら北岳山頂は霧が濃く景色を眺めることはできませんでした。
午後3時までには全員が登山口の広河原に無事到着し帰路へつきました。
行動時間が長く大変でしたが日本で2番目に高い山である「北岳」に登り貴重な経験ができました。


登山口「広河原」周辺。ここから長いぞ~


台風等の影響のためか流木等が沢に目立ちました。


ひたすらに沢を登るルートに疲れが見えてきました。


8月ですがこの沢には雪が残っていました。


やっと沢を抜け稜線にたどり着きました。


中央付近に幕営予定地「北岳山荘」のテントがかすかに見えます。


はしごや木道を使い先へ進みます。


稜線にて絶滅危惧種の「雷鳥」に遭遇しました。3羽写ってます。
夏は岩肌に似た羽ですが、冬には雪と同じ真っ白な毛に生え変わります。


山頂での集合写真。残念ながら真っ白で景色は見えませんでした。


帰る途中にある「北岳肩の小屋」が見えてきました。


肩の小屋にて・・・雲が晴れ、北岳山頂付近景色が良さそうです。
これもまたタイミングです。
ちなみにここから少しだけ富士山が見えました。


稜線歩きもここまでここから谷へと下るルートがひたすら続きます。


沢へと下る途中。みんな足やひざに疲労がたまっていました。

山岳部 鷲峰山登山イベントに参加しました。

2018年7月17日 15時30分

7月15日(日)に行われた「鷲峰山登山交流会」に山岳部員が参加しました。
コースは朝、鳥取駅南口に集合しバスに乗車し安蔵森林公園の登山口より鷲峰山山頂を目指します。帰りは鹿野町へと下る古仏谷ルートで運動公園へ下山しました。バスに乗車し鹿野ホットピアで汗を流したのち、鳥取駅に戻りました。
当日は県内の登山愛好家80名が集まり交流をしながらの登山となりましたが、とにかく猛暑のなか大量の汗をかきながらの行動となりました。



開会式の様子。


樹林帯のアップダウンを繰り返し山頂を目指します。


休憩地点では「クワガタ」に出会いました。しかも二匹も。


このコースは丸太で組んである階段が多くあり登りが続きます。


暑い中皆さんが無事山頂に着くことができました。

山岳部 県総体登山競技大会結果報告

2018年6月4日 18時00分

6月2日から4日までの2泊3日で氷ノ山一帯を会場にし県総体登山競技が行われました。
本校山岳部からは2パーティが参加しました。
結果は、1パーティが上位パーティとして選ばれる「優秀パーティ」に選ばれました。
残念ながらインターハイ出場権を獲得することはできませんでした。
また「優秀個人」に理数工学科3年の小林直登君が表彰を受けました。
鳥取工業高校山岳部としては初めての入賞となりました。
三年生は今回の大会で一区切りとなり、これからは2年生を中心に活動を行います。


開会式の様子。県内6校から男女合わせ83名の選手が参加しました。


山頂へ続く登山道。遠くに山頂小屋が見えます。


だんだんと山頂が近づいています。かなりいい天気で気温も上がりました。


表彰式後の鳥工山岳部選手たち。
3年生お疲れさまでした。
2年生これからしっかりお願いしますね。

山岳部 総体前コース下見

2018年5月24日 17時00分

鳥取県高校総体登山競技に参加予定の本校山岳部は
大会コースの下見を行うため大会会場の氷ノ山へ行ってきました。
キャンプ場よりスキー場最下部に行き、そこから一気にゲレンデを登ります。
そのまま稜線に取り付き三の丸を経由し氷ノ山山頂へ至ります。
下山ルートは氷ノ越からキャンプ場へ戻り自然探勝路を歩いてゲレンデ最下部に戻ります。
下見を行った当日、朝は霧雨で視界の悪い時間帯もありましたがお昼ごろには天候も回復し無事コースを歩くことができました。
総体に向け、計画書や装備の準備を行い大会に向かっています。


ひたすら続くゲレンデ・・・


やっと中間地点。


さらにゲレンデ脇を登っていきます。


氷ノ山山頂へ続く登山道。