山岳部の紹介

【活動場所】 山 他

【活動内容】 山を楽しむ

 平成28年度よりワンダーフォーゲル部より山岳部に名前を変更し活動を開始します。
 山岳部は山を楽しむ部活です。土日を利用し県内外の山を歩きます。普段の活動は山を歩くための基礎トレーニングとスポーツクライミングを予定しています。
 キャンプやアウトドアに興味がある人にお勧めです。
 高等学校体育連盟登山部に属しているので、インターハイ(全国大会)を目指して活動することも可能です。

 本校小体育館二階にクライミングボードを設置する計画が思うように進まない中、部分的にでも完成させて運用を開始できるようしていきたい。また、登山行動やクライミング技術において、外部指導者に引き続きご協力いただき知識技術の向上を目指している。

日誌

山岳部 こしき山(国府町)へ行きました。

2017年3月15日 12時00分

最近、行事や天候により外での活動ができていませんでしたが
午前中授業の午後を利用し、国府町にある「こしき山」に行ってきました。
因幡万葉歴史館の川向こうにありますが、初めてであったため登り口を探し登りました。
学校に戻るまでどうにか雨が降らずにすみましたが、一部にはまだ雪が残る所もあり、
足元は泥だらけになりました。


中央の建物が因幡万葉歴史館周辺、中央の盛りあがった部分が「こしき山」


山頂までの道のり


山頂には展望台がありました。


山頂展望台からの眺望(因幡万葉歴史館方面)

山岳部 氷ノ山スノーシュートレッキング

2017年2月6日 17時00分

今回の山岳部の活動は『雪の上を歩いてみよう!』
氷ノ山スキー場上部にある「響きの森」周辺でスノーシューを使って歩いてみました。
初めて使う道具なので歩くのに違和感を感じました。
スノーシューとは、雪の上でも沈まず歩ける足に付ける道具です。


天気が良く気持のいい活動となりました。


山岳部 クライミング講習会に参加

2016年12月14日 16時30分

12月10日(土)に大山町名和で開催されたクライミング講習会に参加しました。
参加した部員はそれぞれ自分のレベルに応じたルートを登れるよう頑張りました。


初心者には厳しいオーバーハング(ひさしのように突き出た箇所)でした。


クライミング施設全体の様子。
県内高校山岳部員が多く参加しました。


経験者はリード方式でルートに挑戦。


ゴールまで到達しました。

山岳部 里山巡り

2016年11月30日 16時00分

11月29日まで本校では2学期末考査が実施されており、中国大会以降、山に入っての活動をしばらく行っていなかったので、考査最終日の午後を利用して里山巡りを行いました。

「丸山町」交差点付近から稜線に取り付き、「雁金山」・「平和祈念塔」を経由し「久松山」へ。下山は「鳥取西高」付近におりました。
あまり天候に恵まれず雨が時々降る中の活動でした。
季節的に落ち葉が多く有り、雨と重なり滑りやすい状態でしたが、いつもと違う角度から鳥取市内を見下ろすことができました。


ルート上にはピンクのテープがあり、それを目印に登りました。


久松山山頂付近より


夕方になり雨がおさまりました。

山岳部 中国高等学校登山大会

2016年11月4日 17時10分

10月28日(金)~30日(日)の日程で山口県美祢市秋吉台周辺を舞台に中国高等学校登山大会が行われました。
鳥取工業は県予選を突破した1年4名で大会に臨みました。
残念ながら雨の中での大会スタートとなりました。
結果、上位に食い込む得点はとれませんでしたが雄大な自然の中、制限時間内にゴールすることができ今後の課題も明確となった大会でした。


開会式の様子


大会前にユニホーム(上のみ)をそろえました。


雨の中でのテント設営

2日目の登山行動スタート時点でも雨が少し降っていましたが、昼頃には回復しました。

スタート地点にてくじ引きにより決定した順に一斉スタート。


昼からの登山行動の直前の様子。


コース後半のカルスト台地


閉会式後に希望者は鍾乳洞を見学しました。

山岳部 中国高校県予選会 結果報告

2016年9月20日 18時00分

9月16日(金)~18日(日)に、中国高校登山大会県予選会が行われ、県内男子の7チームが出場しました。山域は以前に下見を行った、用瀬山域一帯です。
下見の時に体力的な心配もありましたが、本校1年生4名のチームは中国大会の出場権を得ることができました。

チェックポイント① 通過着順 6
チェックポイント② 通過着順 5
チェックポイント③ 通過着順 5
チェックポイント④ 通過着順 3


開会式の様子

山岳部 大山キャリーアップボランティア参加

2016年9月12日 17時00分

9月11日(日)に大山で行われた「大山キャリーアップボランティア」に参加しました。
参加者は、山頂周辺の木道補修に使用される「桟木」と呼ばれる木材を受け取り、山頂へ運びます。
初めての参加だったため一人2本を受け取りました。
長さが1メートルあり普段の荷物と勝手が違います。
水分等の他の装備も準備し山頂を目指しました。
天候にも恵まれ、無事山頂にて「桟木」を渡し下山することができました。


出発前のザック。
小さめのザックで参加しましたが、木材を固定できました。


6合目上部にて・・・時々担いだ木材が木に引っかかります。


もうすぐ山頂。
この周辺にある「木道」の横方向に設置されている木材が「桟木」です。


山頂小屋にて無事「桟木」を渡しました。

山岳部 用瀬山域で強化練習を行いました

2016年9月6日 10時00分

2週間後に中国大会県予選をひかえ、大会コースと同じルートをたどり下見を行いました。
場所は、用瀬一帯の山域で「用瀬アルプス」と呼ばれています。
なるべく当日と同じ状態とするため、メインザックを担いでの登山となりました。
想定より多くの時間がかかり下山時には暗くなっていました。
大会当日までに、荷物を軽くする工夫や時間内にゴールできるよう準備したいと思います。


三角山(みすみやま)から見下ろす展望


急な下り坂にあったはしご


洗足山展望台にて


よく見ると中央付近の稜線に部員たちがいます。

山岳部 県外合同合宿(木曽駒ヶ岳)に参加しました。

2016年8月2日 15時00分

7月30日~8月1日の日程で県内高校山岳部合同合宿に臨みました。
山域は中央アルプス木曽駒ヶ岳一帯です。
貸し切りバス・路線バス・ロープウエイを乗り継ぎ、「千畳敷」から登山開始となりました。
大きなメインザックに衣食住を詰め込みキャンプ指定地まで登りました。
キャンプ地は多くの人がテントを設営しており、私たちもどうにか隙間に設営しました。
朝は早くに起床し、日の出を眺めながらの朝食です。
雲海からの日の出は絶景でした。
2日目のコースは、切り立った山頂が特徴的な「宝剣岳」・を経由し、馬の背を一周。再び木曽駒ヶ岳山頂でテント撤収後、再び「千畳敷」からロープウエイ・バスを乗り継ぎ鳥取へと戻りました。
3,000メートル級の高所ならではの環境等、貴重な体験ができた合宿となりました。


ガス(霧)が立ちこめる「千畳敷」


大混雑のキャンプ指定地


雲海の先から日の出を望む。(木曽駒ヶ岳キャンプ指定地)


そびえ立つ「宝剣岳」


登れそうな岩に挑戦。


木曽駒ヶ岳山頂にて。いい天気です。


大きな荷物で「千畳敷カール」へ戻ってきました。

山岳部 氷ノ山 強化合宿

2016年7月26日 08時21分

7月23日~24日、1泊2日で氷ノ山強化合宿を行いました。
今回は、来週の県合同県外合宿参加者を対象にメインザック(容量70リットル・10キロ程度)を担いでの行動を想定し、氷ノ山キャンプ場~仙谷~山頂のコースを登りました。
山頂手前の「こしき岩」は通常ルートでは迂回しますが、今回は迂回せずに登りました。
メインザックの中には、衣食住の他に山で生活するのに必要な物が全て入っています。
衣:着替えや防寒着、雨具など
食:食料やコンロ、ガスなどの調理用品
住:山での家となるテント、寝袋


キャンプ場でテント設営


仙谷コース途中、メインザックを下ろして休憩


「こしき岩」


やっと山頂(荷物が重かった。)


これが「こしき岩」