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中学生体験入学の部活動見学について

 7月25日(金)に実施する、令和7年度鳥取西高等学校中学生体験入学で部活動見学・説明会をおこなう部活動は以下の通りです。

・バレーボール(女子)
・ソフトテニス
・演劇
・吹奏楽
・人文科学文芸(かるた)

申し込み等は必要ありません。見学を希望する方は授業体験等終了後(正午~)、音楽ホール(学校説明の会場)に集まってください。

「課題研究」3年生研究発表会開催のお知らせ

第9回ジュニア料理選手権

2021年10月28日 12時37分

 第9回ジュニア料理選手権(オレンジページ×AJINOMOTO)において、3年 逸見舞翔の作品「たまねぎカップ鹿勝たん!!」が、高校生部門の1次選考6作品に残りました。11月3日にオンラインで行われる最終審査の結果をあわせて、栄えあるグランプリが決定します。皆さんの応援よろしくお願いします。
 なお、詳細はこちらからご覧いただけます。
   http:/www.orangepage.net/ymsr/features/juniorcooking2021/posts/4063/
 



 

令和3年度 創立記念講演会

2021年10月26日 12時13分

 10月25日(月)午前10時から本校講堂にて創立記念講演会を開催しました。
 数か月ぶりの全校集合でしたが、感染症対策をとりながら実施しました。
 毎年、創立記念講演会では、本校卒業生の中から業界の一線で活躍しておられる諸先輩をお招きし、「ふるさとキャリア教育」「自らの在り方・生き方」「将来の進路」「社会とのかかわり方」等について主体的に考える機会としています。
 今年度は鳥取県副知事の亀井 一賀(かずよし)氏に「西高生へのメッセージ」と題し
御講演いただきました。鳥取県の現状や課題をもとに、西高生へ熱いエールを送っていただきました。公務御多忙の中、亀井氏には心より感謝申し上げます。

著者と語る講演会【伊藤亜紗先生】

2021年10月20日 15時14分

 10月13日(水)、とりぎん文化会館梨花ホールにて、「著者と語る講演会」を開催しました。今年度の講師は東京工業大学教授で美学研究者の伊藤亜紗先生でした。例年のように、講演会および生徒代表と講師との質問会を実施しましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続きオンライン形式での開催となりました。
「あいまいなものこそ面白い」と題した講演は、私たち人間はこの世界のあらゆるものを「分ける」ことで理解・認識しているが、本当に世界はそんなに簡単に分けられるものだろうか?というところに問いを発して、分けられないあいまいなものに目を向けていく内容でした。そして、五感の中で最もあいまいとされる「触覚」を手掛かりに、世界の捉え方や他者との関係を考えていくという発見や刺激に富んだお話となりました。
生徒からの質問に対しても、繰り返し丁寧にご回答いただき、伊藤先生の誠実で柔らかなお人柄が伝わる講演・質問会となりました。これを機に、ぜひ伊藤先生の著作を読んでほしいと思います。
また、講演の前には夏季休業期間中にSSH海外オンライン研修に参加した生徒たちによる成果発表もおこなわれました。このような発表の機会を今後もたくさん作っていきますので、生徒のみなさんは積極的に参加をしていきましょう。

同窓生の皆さまへ(お知らせ)

2021年10月19日 06時51分

 この度、1021()午後3時20分ごろより、BSS山陰放送ラジオの「午後はドキドキ!」内の『嗚呼懐かしき我が校歌』のコーナーにて西高の校歌が流れます。

 ぜひ多くの方にお知らせいただき、懐かしの母校の校歌を聴いていただきたいと思います。

体育祭

2021年10月15日 16時19分

10月15日(金)体育祭
 西高祭、最後のプログラムの体育祭を行いました。


佐治フィールド研修2日目

2021年10月13日 08時51分

佐治フィールド研修2日目「佐治川流域の水環境と地域づくり」
2021年10月8日(金)

講義「地域資源を活用した持続可能性向上の取組?コミュニティ交通・高齢者見守り・買い物支援事業」「八頭町における自動運転導入の取組」
活動「未来志向の問題解決提言づくり」を実施しました。
講義では,地元商店の閉鎖や孤独死といった現状から高齢者の買い物支援や高齢者見守りが必要とされるなか,NPO法人さじ未来が設立され,買い物と福祉が一体となった解決事例をお聞きしました。また,減少するバス路線に対応する共助交通の充実も図っているところです。また,八頭町とソフトバンクBOLDRYによる自動運転実証実験の取組について,導入に至る課題と解決事例を学びました。昨日からの学びを生徒たちが昇華し,2030年の佐治町をプレゼンテーションに描きました。プレゼンテーション発表では,電力の地産地消を活用したEVによる移動販売車や、失業対策として雇用を生むドライバーさんの空き家利用など、課題を組み合わせた解決アイデアが提示されました。生徒は,「初めて研修を受けた。佐治町の魅力を知らなかったが、豊富な水を生かした産業、地域づくりに感動した。水力発電は物理とも関係していて、面白かった。学ぶこと、体験することがよい経験になった。機会があったら、また研修に参加したい。」といった感想を述べていました。



佐治フィールド研修1日目

2021年10月13日 08時39分

佐治フィールド研修1日目「佐治川流域の水環境と地域づくり」
2021年10月7日(木)
講義「佐治町の魅力」「鳥取市佐治町の水環境と地域課題」「小水力発電などの未来志向の問題解決事例」
ワークショップ「水力発電の原理体験」
インタビュー活動「囲炉裏端インタビュー」を実施しました。

講義により,山間地域の地域づくり,教育,超高齢社会のまちづくり,中山間地域の地域振興,地域医療,産業振興,交通問題,地域づくり拠点づくり等の課題が提示されました。また,エネルギーの自給により,経済効果,人材・技術の蓄積,ライフライン確保,自治や自己決定などの利点があり,エネルギーの所有,意思決定,社会・経済便益の地域還元といったコミュニティパワーが高まることの重要性が提示されました。ワークショップでは,螺旋型水力発電器具を用いて,佐治川で設置の工夫の仕方を学びました。囲炉裏端インタビューには,農家民泊,梨農家,漆職人,因州和紙,佐治谷話民話会の皆さんをお招きし,グループに分かれて聞き取り調査活動を行い,それぞれの課題や解決事例などを聞き取りました。明日は,さらに課題や解決事例を聞き取り,高校生の考える地域課題解決をまとめ,プレゼンテーション発表を行う予定です。

1年生「課題研究Ⅰ」企業訪問(10/6)

2021年10月8日 08時47分

 1年生269名が取り組む「課題研究Ⅰ」において、企業訪問を行いました。「課題研究Ⅰ」では、鳥取県東部地域の企業41社それぞれから提示された地域課題を研究テーマとして、探究活動を行っています。今回は、研究の調査として、地域課題を提示した企業41社へ訪問し、インタビューやディスカッションを行いました。生徒たちは企業がどのように地域を見ているのか、どのように地域に密着しているのかを聞き取りました。生徒たちは今回の調査をもとにして、研究活動を進め、12月に研究発表を行う予定です。

令和3年度外部人材活用事業

2021年9月28日 14時23分

令和3年度外部人材活用事業(県立高校・大学教員の教員交流事業・鳥取大学)による授業「地理」 2021年9月13日,16日実施 

【鳥取大学農学部 小玉芳敬教授】
『自然地理学(地形学)の醍醐味:つながって理解が深まる 鳥取砂丘はいつから形成が始まった?』を3年生理系の「地理B」において実施しました。鳥取砂丘が形成される要因について,沿岸砂州の規模変遷や浅海底縦断面などの調査結果から説明していただきました。また,追究した先に研究テーマがつながって理解が深まることの大切さを学びました。以下は,生徒の感想です。「砂丘の形成がまだ解き明かされていなかったことが意外で,複雑で困難な調査が必要と分かり,その中でも調査を前進させていることに驚きました」


【鳥取大学地域学部 山下博樹教授】
『都市の持続可能な生活環境の形成にむけた取組の国際比較』を「地理A」「地理B」において実施しました。地域の違いの背景を理解する高校での学びをもとにして,大学ではフィールドワークをしながら地域の発展や問題の解決に役立つための研究を進めることについて学びました。また,講義では日本,フランス,イギリスの事例をもとにして,住みやすいまちづくりの視点に触れることができました。以下は,生徒の感想です。「フランスの生存権に移動の自由が含まれている点が面白く,日本での根本的な解決につながっていない点に課題を感じた」「イギリスのローカルセンターという考え方など近隣地域のコミュニティの形成につながる取組に興味を感じた」



西高祭第2日目

2021年9月24日 16時00分

西高祭 第2日目
 第2日目は校内で密にならないように学年ごとに活動時間を分けて行われました。