お役立ち勉強会をしました【自立活動部】
2015年12月24日 16時01分「食べる機能について考えよう!」というテーマでお役立ち勉強会をしました。
食べる機能について、解剖学的視点をふまえて、食事場面で本校の子どもたちによく見られる姿をもとに、その原因・対応について考えました。「嚥下」にかかわる筋肉との関連とその介助法や、食べにくさ、飲み込みにくさの要因(過敏・心理的)についてなど、あらためて本校の児童生徒の摂食について考える機会となりました。
◆教育相談・地域支援活動のご案内を公開しました(令和6年度)
◆看護師を募集しています。
(締め切りました)◆介助職員を募集しています。
◆令和6年5月行事予定表を掲載しています。メニュー欄の「行事予定表」よりご確認ください。
◆令和6年度学校自己評価表(年度当初)を掲載しました>>https://www.torikyo.ed.jp/toriyo-s29
(左下のメニューリストからもご覧いただけます)
「食べる機能について考えよう!」というテーマでお役立ち勉強会をしました。
食べる機能について、解剖学的視点をふまえて、食事場面で本校の子どもたちによく見られる姿をもとに、その原因・対応について考えました。「嚥下」にかかわる筋肉との関連とその介助法や、食べにくさ、飲み込みにくさの要因(過敏・心理的)についてなど、あらためて本校の児童生徒の摂食について考える機会となりました。
12月16日(水)、高等部1組は千代保育園年長クラスの15名の子どもたちと本校で交流を行いました。この交流は、自立活動の学習の一環で、相手を理解する力や自分を理解する力を育むことをねらった活動です。園児の皆さんに楽しんでもらうことを目標にして、計画から準備そして運営を生徒たちが行いました。
生徒たちは、園児の皆さんとのふれあいの中で、自然に笑顔がこぼれ、積極的に働きかけようとしていました。準備段階では、うまく準備が進まなくて焦る場面、どうしたら園児の皆さんが楽しめるのか、また、自分の考えを仲間にうまく伝えられない等悩む場面もありましたが、お互いに助け合いながら、見事に困難を乗り越えていきました。交流後の振り返りでは、「自分がここまでできるとは思わなかった。」「園児の皆さんがかわいかった。」「緊張しないで自然体でかかわることができた。」などと感想を述べていました。相手のために働くことの喜びや新たな自分の力を確かめられるよい学習となりました。
じゃんけんマシーンとじゃんけんポン おりがみを折って遊ぼう ボッチャで楽しもう
12月7日(月)~11日(金)まで、第2回学校公開週間を開催しました。
期間中、保護者の皆様、近隣施設の方々、学校関係の方々、デイサービス機関等の方等においでいただき、児童生徒の学習の様子を参観いただきました。
参観くださった皆様からは、本校の授業づくり、子どもたちの進んで学ぼうとする姿勢、子どもたちと教員との間のつながりや安心感、安全に配慮した教室環境等に「大変よかった」との感想をいただきました。子どもたちが安心して学習している雰囲気や学習中の表情、ともに学びの喜びを共有する教員の表情等、多くの感想をお寄せいただきました。
今後の本校教育の充実に活かしていきたいと思います。
12月4日(金)に和歌山大学教授武田鉄郎先生をお招きして病弱教育全体研究会を行いました。島根県の松江緑が丘養護学校、江津清和養護学校、県内の小中学校や特別支援学校の先生もご参加いただき、総勢80名での研修会となりました。
テーマは、「病弱の児童生徒の基礎的な学力と人や社会と関わり合う力を高めるための方略」で、2つの討論を設定する形で進めました。本校の病弱教育研究は、一人一人が自分の実践を研究論文としてまとめ、それをみんなの前で発表し意見交換をするスタイルで行っています。今回は、16名の先生が、自分の研究実践を報告しました。
この研修会を通して、「児童生徒と教師でやりとりした時間(エピソード)を振り返り、児童生徒の変化を丁寧に見つめることの大切さ」と「児童生徒のやる気を引き出すためには、教師がいろいろな手立てを講じて引き出すやる気と児童生徒から出てくるやる気の2つがあり、その2つを意識しながら指導していくことの大切さ」を学びました。
これらの学びを今後の病弱教育の実践に役立て、さらによりよい指導を求めていきたいと思います。武田鉄郎先生、外部から参加してくださった先生方、本当にありがとうございました。
11月27日に第2回ふれあい集会を行いました。今回は、グループでイントロ当てクイズをしました。グループで風船バレーをしてから、その風船をカゴに入れ、クイズに答えるというものでした。各グループごとにみんなが協力して、取り組んでいました。馴染みのある曲が多く、児童生徒たちは積極的に回答していました。
11月29日(日)、性に関する教育の参観日を行いました。授業の中で、助産師さんの話を聞いたり、保護者の方と一緒に活動したりするクラスもありました。
授業参観後、学部・学級ごとに分かれて研修会や懇談を行い、本校における性に関する教育についての理解を深める機会となりました。
「ぼくのからだ・わたしのからだ」 | 助産師さんとの学習 「生命の神秘~命の大切さ」 |
「みんなちがって、みんないい」 | 「学部懇談」 |
呼吸の仕組みと支援についての勉強会を行いました。講義の後、ペアになり、実際に呼吸の支援をする側とされる側の体験をしました。参加した教職員から「普段何気なくしている呼吸が、身体の様々な部分や姿勢と関係していることがわかった」「ドレナージの方法をもっと知りたくなった」等の感想がでました。
本年度も、11月4日から11月27日までの期間において、「鳥養読書月間」を開催します。今年度は、「ファンタジー」をテーマにして、図書室がファンタジーの世界になります。
今年度は、参加型の内容となっていますので、どうぞ御期待ください。
(企画その1)
司書による読みきかせ 11月4日(水)、11日(水)、18日(水)13:30~14:00
(企画その2)
生徒による「おすすめ本」展示コーナー。入ってすぐ左に設置しています。
(企画その3)
クイズ「小人さんは、何人いるでしょう?」
図書室に帽子をかぶった小人さんが隠れています。何人いるか探してみてください。ク
イズに正解すると澤先生よりシールがもらえます。みんなでシールを貼って絵を完成さ
せましょう。
(企画その4)
高等部の生徒向け企画として、「鳥取県高校生クイズ」、「進路に関する書籍」の展示が
あります。
期間中、たくさんの皆様の御来場をお待ちしています。
10月21日、地震を想定した避難訓練を行いました。
今回の訓練では、第2避難場所への避難経路を確認しながら、速やかに避難することに努めました。