中学部もちつき
2015年1月20日 17時04分 1月20日(火)の5・6限に中学部全体でもちつきをしました。
1組は道具の使い方や作業の手順を理解し、みんなと協力して取り組みました。2・3・4・5組は、やわらかくて弾力のある餅の感触を味わいました。また、もちをつくときに「よいしょ」と掛け声を出し、友だちと一緒にもちつきを楽しみました。
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1月20日(火)の5・6限に中学部全体でもちつきをしました。
1組は道具の使い方や作業の手順を理解し、みんなと協力して取り組みました。2・3・4・5組は、やわらかくて弾力のある餅の感触を味わいました。また、もちをつくときに「よいしょ」と掛け声を出し、友だちと一緒にもちつきを楽しみました。
今年もサケの卵が学校にやってきました。この活動は、自分たちが飼育したサケの稚魚を千代川に放流する活動をとおして、身近な自然の環境を改善する活動に参加する意識を高めることを目的としています。水槽は全校児童生徒が観察できる児童玄関前のほか、校内の数カ所に設置しています。12月の段階ではまだ卵でしたが、現在では無事に孵化し、元気に水槽の中を泳ぎまわっています。これから2月下旬頃までみんなで飼育して、千代川に放流する日を楽しみにしています。
12月に実施した松江緑が丘養護学校との情報交換に続き、本日は、江津清和養護学校とiPadを用いたテレビ会議方式での情報交換を行いました。
今回は「キャリア教育のあり方」をテーマに、高等部単一障がい学級生徒の「自己理解能力」の育成の取組みについて話し合いました。目標(保育園との交流等)に向けた日々の学習の積み重ねや他の学習とのつながり、学習の成果を次の学習や行事で活用しステップアップしていくための手立て等、それぞれの学校の実践を出し合いながら有意義な情報交換の場となりました。
ICT活用により遠隔地でも双方向にスムーズな会話ができ、ネットワーク構築事業の今年度の大きな成果を得ました。今後の研究に活かしていきたいと思います。
1月7日(水)冬季休業最終日に、第3回対応力研修を行いました。今回は、まずは各グループに分かれ、各設問について討議し、その後全体で発表・討議するという演習方式で行いました。各 設問ごとに発表・討議が行われた後、教頭先生からの指導がありました。また、最後には、全体のまとめとして校長先生から指導講評がありました。
本年度3回の対応力研修を行いましたが、これらの研修を通して、児童生徒・保護者に共感的に接すること、組織の一員であることの自覚を持ち、迅速、丁寧に連携して取り組むことの大切さを学びました。
グループ討議 指導講評
12月25日、今日は年内最後の授業日でした。冬休みを迎えるにあたって、各クラスでは冬休みの生活についてのお話がありました。また、大掃除が行われました。
今度、児童生徒が、登校するのは1月8日です。みんなが笑顔で元気に登校するのを楽しみにしています。
12月18日(木)、鳥取市医療看護専門学校の作業療法士の土肥繁樹氏を講師に迎え、手の発達についての勉強会を行いました。前回10月に行われた勉強会に引きつづき,今回は運動発達、手の役割、手の機能を伸ばす取り組みについて、実演していただきながら学習を行いました。参加した教職員からは、「支えるということは、首がすわっていることや肩甲骨の動きが大切なのだということが改めて分かりました。」、「身体を支える力に視点をあてながら、児童・生徒がどう使えるのかをみることが大切。生活の中で使える手となるよう考えていきたい。」という感想等が聞かれました。
12月16日、小学部では、今年も「浩の会」の皆様においでいただき、クリスマス会を開催しました。「浩の会」皆様のハンドベル演奏やマジックショーなどで会場は大いに盛り上がりました。また、小学部の児童全員に「浩の会」の皆様が用意してくださったプレゼントがあり、サンタさんから一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。児童たちはサンタさんの登場に目を輝かせて、うれしそうにプレゼントを受け取っていました。「浩の会」の皆様、本当にありがとうございました。
12月7日(日)、講師に福本真理子先生(元米子市立米子養護学校長)をお迎えして、保教の会の人権教育講演会を開催しました。福本先生は「命を輝かせて ~ともに生きる~」という演題で、実弟である森崎道安さんや教員時代に出会われた保護者の方の生き方を紹介しながら「障がい者家族」の一員として感じられたこと、保護者から学んだこと等をなどを、力強く、そして包み込むような優しさで語ってくださいました。参加した保護者の方からは、実体験に基づいた力強いお話に大きな感動と勇気をいただいたとの声が聞かれました。
12月5日(金)、「病弱の児童生徒の基礎的な学力と人や社会と関わる力を高める授業づくり」というテーマで校内研究会(病弱教育)を行いました。講師には、武田鉄郎先生(和歌山大学教育学部)をお招きしました。
この研究会には2つの特徴があります。1つは、研修の内容を病弱教育の経験年数に合わせて設定したことです。病弱教育を今年度初めて経験する教員は、日々の実践に対して武田鉄郎先生からマンツーマンで指導を受けました。経験が2年目以上の教員は「基礎的な学力の高めるために」、「人や社会と関わる力を高めるために」の2つのテーマで、授業づくりについて討議しました。2つめの特徴は、特別支援学校ネットワーク構築事業のパートナーシップを結んでいる松江緑が丘養護学校、江津清和養護学校そして米子市立米子養護学校の先生方にも参加していただき、共に研修をしたことです。
研究会では、児童生徒の心の安定を図るための働きかけ、児童生徒がいろいろなことに挑戦できるようになるための働きかけについて深く学び、今後の実践へのヒントを得ることができました。
12月3日(水)、 昨年度から実施しているこの事業のパートナーシップ校である松江緑が丘養護学校と、iPadのアプリ「Face Time」を用いた遠隔地間会議方式で情報交換を行いました。
第1回の今回は、本校から自立活動の指導について話題提供をし、松江緑が丘養護学校の先生方からたくさんの意見感想等をいただきました。各校の研究の内容や進め方などについても積極的な情報交換ができ、大変有意義な場となりました。
来月には、江津清和養護学校とキャリア教育について情報交換等を行い、研究を深めていく予定です。