2018年度
2018年度
八頭中学校・智頭中学校の生徒さんとともに冬季英語特別勉強会 in 八頭高校 12月26日(水)
本校の中高連携に関する取り組みの一つで、地元の中学生とともに勉強会を行う、冬季英語勉強会が開かれました。以前は数学のみでしたが、今年は英語が好きな生徒さん、英語を伸ばしたい生徒さんにも呼びかけ、八頭中学校の2年生24名、智頭中学校の2年生10名が本校の1年生とともに英語を学びました。
目的は、協同学習を通して他人の意見を聞いて応答したり、自分の考えを表現したりする力を養うことや、普段なかなか時間をかけて取り組めない英作文に時間をかけて取り組み、かつ3技能(リスニング・スピーキング・ライティング)を統合して英語を使用する意欲を高めたりすることです。
前半は、本校の英語教員とALTのイーファ先生とともにディクテーション(聞き取って書き取る活動)に挑戦したり、聞き取った質問を参加者同士でもしてみたりしました。また、"What is your favorite season ?" というテーマのもと、Mind Map を使ってアイデアを書き込む練習や、理由をつけて文章にしてみることにも取り組みました。中学生の皆さんも、四季それぞれに楽しいアイデアを添えて書き込んでいました。書き上げた英作文はイーファ先生がその場ですぐ目を通してフィードバックしていました。
後半は、長めの英文を読み、設問の解答にも挑戦しました。また、文を読むときに、主語と述語に注意しながら読む練習もしました。中学生さんたちの、頭を悩ませながらも真剣に取り組む様子が印象的でした。
教室の中では、中学生と高校生がお互い助け合いながら活動する様子がたくさん見られました。積極的に英語を話そうとする中学生が多く、英会話があちらこちらで飛び交って、とてもよい雰囲気の中学習することができました。八頭中学校からは2名の先生、智頭中学校からは1名の先生も来てくださり、学習を助けていただきました。お忙しい中ありがとうございました。

2018年度
12月21日(金)~24日(月)にかけて、ホッケー部が第50回全国高等学校選抜ホッケー大会に出場し、男子が大阪府高槻市の立命館大学高槻キャンパス内「立命館OICフィールド」で、女子が奈良県天理市にある「親里ホッケー場」でそれぞれ熱戦を繰りひろげました。
男子は12月22日(土)の1回戦、福井県代表丹生(にゅう)高校と対戦し、第4クォーターを終えて3対3と決着がつかず、ペナルティー・ストロークによるシュート・アウトで4対2となり、惜しくも2回戦進出はなりませんでした。
女子は、12月22日(土)1回戦で山梨県代表巨摩高校に4対0で、23日(日)2回戦で埼玉県代表飯能高校に4対0で勝利し、準々決勝へ進出。ベスト8となりました。そして、12月24日(月・祝)10月国体で敗れた福井県代表の丹生(にゅう)高校と対戦しました。雪辱を期して白熱した好ゲームを展開し、今回は懸命のディフェンスで負傷退場した選手もいながら2得点を達成しましたが、残念ながら2対3と僅差で準決勝進出はなりませんでした。
男子チーム、女子チームとも強豪相手に一歩も譲らぬ、八頭高らしい粘り強い戦いぶりを見せてくれ、全国に実力を示ことができました。
会場まで応援に来てくださった、保護者の方々、OB・OGの方々、ホッケー関係者の方々、また、鳥取で応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

2018年度
12月23日(日)に、第30回全国高等学校女子駅伝競走大会が行われ、陸上部女子長距離競技選手が表記の大会に出場し、京都西京極陸上競技場をスタート、ゴールとする、5区21.0975kmのコースを田口音々さん(3年)、杉村和香さん(2年)、岸本百桃さん(1年)、大久保香穂さん(3年)、小谷彩乃さん(2年)の5人のランナーが疾走しました。
30回記念大会とあって、地区代表も含む58チームで争われました。有名選手や実力者がひしめき合う中、八頭高らしく粘り強く他のチームに食らいつき、追走・並走・追い抜きの力強いシーンを見せてくれました。最後は、アンカー小谷選手が1時間14分55秒のタイムで55番目に競技場に帰ってきました。
アップダウンのある京都市街特有のコースや、最高気温が14度程度となったこの時季としてはやや暑い気象条件の中、昨年のチーム記録を上回るタイムとなり、実力を十分に出し切る好レースでした。
競技場、沿道まで応援に来てくださった保護者の方々、OB・OGの方々、鳥取県ゆかりの方々、陸上競技関係者の方々、また、中継を視聴されながら応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
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智頭町山形第一地区公民館主催「第10回 タマノカンザシ(恋の花)にちなんだ恋文」表彰式(12月18日(火))
俳句の部最優秀賞に入選した2年6組 藤田翔大さん、山形郵便局長賞に入選した
同じく2年6組 森本陽菜さんの表彰式が、本校応接室で行われました。
全国タマノカンザシ愛好会代表の熊谷美憲さん、山形第一地区公民館タマノカンザシ恋文担当で智頭町議の高橋達也さんから、賞状と副賞が二人に手渡されました。
なお、二人の作品は次のとおりです。
〇俳句の部最優秀賞
「月明りタマノカンザシ香る駅」(藤田翔大さん)
〇俳句の部山形郵便局長賞
「車窓からタマノカンザシ君想う」(森本陽菜さん)


2018年度
12月12日に2学期終業式を行いました。
校長先生から「受験や大会も控え、バタバタする時期ですが、「何とかなる。信じたことをとにかくやってみよう。」と生徒に対してエールをいただきました。
学校医・学校歯科医・学校薬剤師・PTA役員・関係職員・保健委員が集まり、健康課題であるメディア接触時間、使用方法について、今後の取組について話し合いました。協議に上がったことについて、保健委員会活動等を通して、家庭と連携して取り組みたいと思います。

12月19日(水)助産師の芳村恵子先生に「お互いを大切にする付き合い方について」と題してご講演いただきました。
