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八頭中日誌
文化祭「作品展示」が完了しました(その2)
2021年10月28日 13時20分 文化系の部活動にとって、校内文化祭は日頃の活動(作品)を発表する場でもあります。
吹奏楽部と茶道部は、ステージ発表の部で「演奏」や「お点前」を発表することになっています。ホームメイド部と美術部は作品展示の部で作品を発表しています。
下に作品の写真を載せていますが、なんと美術部の生徒が文化祭に向けて共同製作で私(学校長)の実物大の全身を新聞紙を使って製作してくれました。生徒達が話し合って決めたのだそうです。昨日から校舎1階の図書館前に鎮座しています。2学期になって、生徒達が校長室を訪れて写真を撮ったり、サイズを測ったりしてくれて、本当に製作してしまったようです。
校長室で写真を撮ってもらった時のポージングは、椅子に座って、右手でハートの半分を形作るよう求められました。完成後に生徒が私の隣に座って、私の手と合わせてハートが出来るように!!!という計画だったようです。完成した「私」を見ると、それはなかなか難しいようです。
生徒が「私」にパンチやキックをしないか心配していたのですが、みんな優しく「校長先生ぇ~!」と声を掛けてくれたり挨拶をしてくれています。保護者の皆様も明後日には、美術部の生徒達の力作(?)を見てやってください。
【3年・家庭科作品(幼児のおもちゃ)】
【2年・家庭科作品(リメイクしよう)】
【部活動作品(ホームメイド部)】
【部活動作品(美術部)】
文化祭「作品展示」が完了しました(その1)
2021年10月28日 12時53分 明後日に迫った校内文化祭・・・、文化祭の発表は大きく「ステージ発表」と「作品展示」の2部門からなります。このうちの「作品展示」の準備が完了し、校舎内が生徒の作品であふれています。明後日(30日)は、ステージ発表の観覧を学年毎の入れ替え制にしていますので、合唱などを観覧していただく合間に、どうぞ生徒作品もご鑑賞ください。
お子様の作品は当日じっくりと見ていただくとして、このホームページ上では、展示の様子を紹介しておきたいと思います。
【1年・美術作品(鉛筆で描く~デッサン)】
【2年・美術作品(水墨画・墨彩画)】
【3年・美術作品(私との対話~自画像)】
【3年・美術作品(伝統工芸に挑戦!蒔絵)】
【全学年・理科作品(自由研究レポート)】
放課後の練習風景です
2021年10月27日 13時35分 文化祭ウィーク真っ只中・・・、今週は放課後の部活動も中止となっています。いつもならば部活動の時間帯、今週は毎日「全校合唱」の練習に取り組んでいます。
全校合唱の練習は、すべて3年生の全校合唱実行委員を中心とする合唱リーダーが取り仕切って行われています。そんな昨日放課後の練習風景を紹介します。
全校合唱は、ソプラノ、アルト、男性パートA、男性パートBの4つのパートの混声による合唱となっています。それぞれのパートに3年生の合唱リーダーがいて、このリーダーが、すべてを取り仕切って合唱を創り上げていきます。
放課後の練習は、このパート毎に集合して行われるのですが、昨日はソプラノパートが1・2階廊下、アルトパートがランチルーム、男性パートAが体育館、男性パートBが剣道場を会場に練習していました。ソプラノパートは、校舎1・2階の廊下に中庭を向いて整列し、パートリーダーが中庭から指示を出しながら練習していました。
それぞれの会場に教員は付いているのですが、ただ練習を見守っているだけです。ただし、唯一体育館会場だけは音楽科の西垣先生がピアノで伴奏をしながら合唱指導をしていました。
しっかりと「熟議」をした上での合唱練習・・・、きっとこれは本校独自の取り組みだと思います。新しく今年おいでになった先生の目には、とっても素晴らしい取り組みに映るようです。八頭中学校自慢の取り組みであり、開校時からの誇らしい伝統です。
【ソプラノパートの練習風景】
【アルトパートの練習風景】
【男性パートAの練習風景】
【男性パートBの練習風景】
体育館で歌ってみました
2021年10月25日 14時37分 会場設営が終了した体育館で、4校時から6校時にかけて、各学年毎に学級合唱コンクールのリハーサルを行い、初めて全クラスが体育館で歌ってみました。
今日のリハーサルは、文化祭当日の合唱コンクールの時間の動きや位置取りを把握することが第一の目的でした。各学級が自分のクラスの合唱曲の1番だけを歌ってみましたが、他のクラスが歌っているのを、体育館の後ろや保護者席となるキャットウォークで聴いてみました。本校の体育館は非常に大きいので、日頃教室や音楽室で歌っている時の声の響きとは全然違います。今日は、そんなことを初めて実感して、クラスで話し合って、本番に向けて合唱の完成を目指します。
本日の4校時、2年生のリハーサルの様子を紹介します。
体育館の設営を行いました
2021年10月25日 11時19分 本日1校時に、2年生の1組と2組の生徒が30日の校内文化祭に向けて、体育館の設営を行いました。10月から生徒会の牽引役を引き継いだ2年生の初めての大仕事です。体育館の設営は年間3回ありますが、今回が2年生の学年にとっての初回になります。この後、卒業式、そして新年度の入学式までをこの学年が責任をもって会場設営を行います。
今日は、まず最初に体育館全面にシートを敷いて、しっかりとテープで止めた後、ステージ前に移動式ステージを設置しました。
今日から「文化祭ウィーク」に入りますので部活動はありません。放課後の時間帯も文化祭の準備や練習に費やすことになります。今日からは、本番と同じ会場、同じ隊形で合唱練習も行うことができます。早速今日は、各学年毎の学級合唱リハーサルの時間と初めての全校合唱練習の時間も設定してあります。
今日から文化祭一色の一週間になります。学校中の至る所から合唱の声が聞こえ、子供達も自分のクラスの合唱曲を口ずさみながら、校舎内を歩くようになります。あと一週間・・・、最高の合唱を創り上げます。
全校「熟議」の時間を持ちました(その2)
2021年10月22日 17時22分 本日の「全校熟議」の時間の後半、全校生徒の全校合唱「ふるさと」に対する気持ちを一つにするために、どのような目標にしたらよいか・・・、いよいよ会場にいる生徒の意見を求める場面です。折々に隣近所の生徒と話し合う場面を挟みながら、少しずつ「目標」に迫っていきました。
次から次へと意見が出て、一つ一つの意見に全校生徒がうなずきながら温かい拍手を送って、だんだんと396名の全校生徒の気持ちが一つになっていくのが感じられる時間でした。誰一人としてお客さんとなる生徒の居ない、これこそが正に「熟議」です。
時間の終わりに近づいても意見が途絶えることはなく、多くの生徒が「発表したい!、自分の考えをみんなに知って欲しい!」とばかりに一生懸命の挙手でアピールをします。
最後は、「時間がきましたので・・・」と、終了になりましたが、学年を超えて多くの生徒の全校合唱に込める熱い思いに触れることが出来た貴重な時間となりました。
今日の「熟議」の中で、一番多く意見を発表したのは、間違いなく1年生でした。約400名の生徒を前に手を挙げて自分の意見を発表する・・・、1年生の生徒にとっては勇気のいることだと思います。なのに今日の「熟議」の時間では、完全に2・3年生を圧倒していました。
「熟議」の時間が終わって、体育館から2・3年生が退場した後、1年生の先生が、臆することなく自分の意見を発表できた1年生の生徒たちを誉めておられました。すると、その様子を見ていて、会場の後片付けをしていた森本実行委員長が、サッと1年生の前に行き、アドリブで1年生に対してお礼の言葉を述べました。その様子を見て、3年生の実行委員たちが拍手を送っていました。なんだか、とってもいい光景を見せてもらったようで、とても温かく嬉しい気持ちになりました。
全校合唱曲「ふるさと」については、一昨日の日誌で紹介していますが、この曲を作詞したのは、小山薫堂という有名な脚本家の方です。代表的なところでは、熊本県の観光キャラクター「くまモン」のプロデュースや映画「おくりびと」の脚本、テレビ番組「料理の鉄人」の演出などを手がけていらっしゃいます。八頭中学校の校長室前の廊下壁面には、小山さんからいただいた色紙が掲示してあります。小山さんには、「八頭中学校は日本で一番『ふるさと』を一生懸命に歌う学校です!」と伝えています。
全校「熟議」の時間を持ちました(その1)
2021年10月22日 15時50分 本日6校時、全校生徒が体育館に集合して、30日の校内文化祭での「全校合唱」を素晴らしいものにするための「熟議」の時間を持ちました。
今日の「全校熟議」は、一昨日の「全校の取り組み」や昨日の「学年熟議」の時間を受けて、「全校合唱の目的」について話し合う時間でした。進行は、すべて3年生の全校合唱実行委員の生徒が行いました。
まず時間の冒頭に、今日の「熟議」の内容について実行委員長の森本さんから話がありました。そしてその後、昨日の「学年熟議」で話し合った内容について6つのグループ(パート)の発表があり、合唱の目標を決めていく上で大切にしたいワードを出し合いました。
それらのワードをもとに、いよいよ全校合唱の目標を決めるための「熟議」に入りました。
たった50分の時間でしたが、あまりにも内容が濃過ぎて、前半部分と後半部分に分けて、今日の「全校熟議」の時間の紹介をしたいと思います。
まず最初に、実行委員長の森本さん(前期生徒会長)の挨拶が素晴らし過ぎたので、挨拶の全文を紹介します。
~全校合唱実行委員長(森本さん)の挨拶~
今日の取り組みは、「令和3年度 全校合唱の目標」についての話し合いです。
一昨日もお伝えしたように、全校合唱曲「ふるさと」は4年間歌い継がれています。
そして今年も、この曲を歌うことになりました。
文化祭のプログラムの中に、全校合唱はするものとして決まっています。
しかし、全校合唱に、賞があるわけではありません。
何かと比較するわけでもありません。
では、私たちは、いったい何のために全校合唱に取り組むのでしょうか?。
やることになっているから、ただやるのでしょうか?。
私たちは、自分が取り組むことに、目的や目標、意味を持たなくてはなりません。
誰かに与えられるのではなく、自分たち自身で、それを見つけていかなくてはならないのです。全校合唱に対して自分はどんなふうに頑張りたいのか、そして、終わってからどんな自分になっていたいのか、それを具体的に想像することで、全校合唱の取り組みが、自分たちのものになっていくのだと思います。
だからこそ、今日、この場で、生徒全員が思いを共有し合い、確かめ合いながら、全校合唱の目標を定めていくことが、大切だと思います。
八頭中学校の取り組みをつくるのは、私たち、生徒一人一人です。
今日の「熟議」が、自分たちで最高のものを創り上げるための第一歩になるよう、この時間と真剣に向き合いましょう。
「第3学年保護者進路説明会」を開催しました
2021年10月21日 09時08分 昨日、18時30分から本校ランチルームを会場に「第3学年保護者進路説明会」を開催しました。仕事帰りのお疲れの時間帯にもかかわらず、3年生のほとんどの保護者の方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。
いよいよ進路選択の最終段階を迎える時期となりました。昨日の会のなかでは、今後の進路決定に至るまでのスケジュールや入試日程、推薦入試制度などについて、私(学校長)と橋本3学年主任が話をさせていただきました。
今年の日程では、一番早くに行われる入試は1月5日の予定です。もう2ヶ月半しかありません。これまでの進路学習(キャリア教育)を通して描いてきた夢や希望に加えて、現実を見ながらの進路選択をしなければならない時期です。子供達も一生懸命に考えるとは思いますが、まだまだ15歳・・・、必ず保護者の皆様のアドバイスが必要となります。どうぞ、お子様の思いに寄り添い、お子様の夢を叶えるべく相談にのってあげてください。
私たち中学校の教師が大切にしていることばに『15の春を泣かせるな』ということばがあります。
148名のすべての3年生の15の春が、希望に満ちた明るい春になるよう、私たちは保護者の皆様と一緒に一生懸命に頑張っていきます。困られたり悩まれたりすることがあったら、どうぞご遠慮無く学校にお尋ねください。
昨日は本当にありがとうございました。
全校合唱の取り組みをスタートしました
2021年10月20日 16時46分 来週末(10月30日)に予定している校内文化祭の最後のプログラムに「全校合唱」があります。昨年のコロナ禍での文化祭において、この「全校合唱」を行うか否か・・・、ずいぶんと悩み考えた末に「八頭中学校の全校合唱を途絶えさせてはならない」という生徒&職員の共通の思いの下、「体育館いっぱいに広がって全校合唱を歌う」という結論に至りました。そして今年・・・、ウイルスがより感染力の強いデルタ株へと変異する状況下、今年はマスクを着用して「全校合唱」を実施することを決断しました。
今日の6校時、全校生徒が体育館に集まって今年の全校合唱の取り組みをスタートさせました。八頭中学校が文化祭で歌う全校合唱曲は「ふるさと」に決まっています。この曲は、東日本大震災が起こった2011年、紅白歌合戦の「東北応援企画」で嵐の櫻井翔が被災ピアノで演奏・出演者全員で合唱した曲です。本校では、4年前から全校合唱曲として歌い続けています。
八頭中学校では全校生徒による「熟議」を重ねて、全校合唱「ふるさと」を仕上げていきます。この日の取り組みは「熟議」の前段階の取り組みとして、全校生徒で「ふるさと」の歌詞について考える時間でした。
校内文化祭全体は、2年生の新執行部が取り仕切ります。しかし、この全校合唱だけは3年生で構成する「全校合唱実行委員会」が中心となります。全校合唱を素晴らしい感動的なものにするために、合唱に込める全校生徒の気持ちを一つにまとめる大切な時間となりました。
体育館での話し合いの最後に、合唱曲「ふるさと」の楽譜が全校生徒に配布されました。その楽譜には、3年生の実行委員が楽曲分析をした結果、「どんなふうに歌ったらよいか」、全校生徒が心を一つにして歌うためのポイントがびっしりと書き込まれています。
このあと、何度かの「熟議」を重ねて、全校生徒396名の心の込もった「ふるさと」を創り上げていきます。どうぞ本番の合唱を楽しみにしていてください。
東部地区中学校駅伝競争大会結果報告(その3)
2021年10月20日 11時38分 引き続き男子のレースの結果です。
男子駅伝部は、昨年まで大会5連覇を達成しています。3年前には県大会優勝を経て全国大会でも鳥取県勢の過去最高順位となる4位入賞も果たしています。
昨年は、この時の記録を上回る大会新記録で県大会を制していますが、残念ながらコロナ禍で全国大会が開催されることはありませんでした。ですから、今年の男子チームの目標は「東部地区大会6連覇」、「県大会連覇」、そして「全国大会4位の先輩の記録にチャレンジ」でした。しかし、勝利を重ねることは決して簡単なことではありません。
今年は、これまでの陸上競技の大会を通して、鳥取東中が強いことは分かっていました。今朝の日本海新聞の記事で、鳥取東中の主将が「打倒八頭」が目標だったことをコメントしていますが、同じように八頭中学校も「何とかして東中に勝ちたい!」と練習を重ねてきました。結果は東中に30秒及ばずの準優勝に終わりました。女子と同じ準優勝という結果ですが、女子チームにとっては「嬉しい準優勝」、しかし男子チームにとっては「悔しい準優勝」であっただろうと思います。
そうした「思い」の違いはありますが、「嬉しさ」や「悔しさ」をバネにして11月11日に行われる県駅伝に向かいます。ディフェンディングチャンピオンからチャレンジャーに立場を変えて、夢の実現に向けて、今日からまた練習に励みます。
③男子の部(6区間18.0km) 記録;2位(58分30秒)
1区(3km) 細川直太朗 1位(区間1位; 9’16”)※区間賞
2区(3km) 山根 爽楽 2位(区間3位; 9’54”)
3区(3km) 道端 晴也 3位(区間3位;10’03”)
4区(3km) 宮脇 壮史 3位(区間1位; 9’46”)※区間賞
5区(3km) 奥田 瑞貴 2位(区間1位; 9’57”)※区間賞
6区(3km) 竹内 優貴 2位(区間2位; 9’34”)
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