SSH 土曜活用事業「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」
2024年7月30日 16時17分令和6年7月27日(土)、土曜活用事業「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」を行いました。
本校では、土曜日を活用して地域における多様な学習や体験活動をする機会として、「土曜活用事業」を行っています。
今回協力していただいた境港総合技術高校の実習船「若鳥丸」は、県民利用の日を設けており、乗船を通して児童、生徒、学生が水産業や海洋環境、船のことなどを直接体験して学ぶことができます。
今回は「鳥取県生活環境部自然共生社会局山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」総括専門員兼副館長 安藤 和也さんに、山陰海岸ジオパークの重要性や鳥取砂丘から浦富海岸の成り立ちについてご指導いただきました。
参加した24名の生徒からは「鳥取の地質や山陰のジオパークに触れられる貴重な体験だった。実際に見られてよかった」「知っていないと見えないものがあるという安藤さんの言葉に共感した。もっと鳥取県各地の地質について知りたい」などの感想があり、海洋環境と鳥取県の地質について、関心が高まった様子が見られました。