国際交流

令和6年度

小川・早原奨学基金サンディエゴ研修を終え帰国

2024年8月27日 11時50分

令和6年8月6日(火)、10名の生徒がアメリカ・サンディエゴ研修を終え出雲空港に帰着しました。

この研修は、7月26日(金)~8月6日(火)の日程で、小川・早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外留学支援を受けて実施したものです。生徒たちはカリフォルニア大学サンディエゴ校の大学寮に滞在し、大学の語学プログラムに参加したほか、バルボアパーク、シーワールド、ラホヤビーチ等を訪れたり、MBL観戦や現地の高校生と交流するなど、さまざまな活動を行いました。

写真2高校生と交流

ロボットを作っているところ

写真1トロリー駅にて

また、Mooresがんセンタープロジェクトサイエンティスト 林 公子博士から、現地で働くに至るまでの経緯やキャリア形成について伺う機会もあり、参加した生徒は「今後の進路選択や自身のキャリア形成を考える際に、非常に勉強になった」と感想を述べてくれました。

和賀さんを囲んで

最終日にはプログラム修了式が行われ、一人ひとりに修了証が渡されました。

修了式

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今回の研修に際して、UCサンディエゴのスタッフの皆さまをはじめ、本校卒業生でUCサンディエゴで勤務されている 和賀 三和子氏に、計画段階からさまざまな面でご助力いただきました。ありがとうございました。

生徒たちからは「最初は自分から話しかけることができなかったが、少しずつ話すことができるようになり自分に自信が持てるようになった」「日本とアメリカの文化の違いを感じたが、それぞれの良さも理解することができた」「たくさんの経験をして、広い視野を持つことが大切だとわかった」などの感想があり、今回の研修を通してそれぞれ成長することができたようです。

この研修の成果は、10月に Ticket to The World Library で発表する予定です。

小川・早原奨学基金サンディエゴ研修へ出発

2024年8月9日 14時25分

令和6年7月26日(金)、10名の生徒が、出雲空港よりアメリカ・サンディエゴ研修へ旅立ちました。

この研修は、7月26日(金)~8月6日(火)の日程で、小川・早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外留学支援事業から支援を受けて実施されます。

出発出雲空港(7月26日)

現地では、カリフォルニア大学サンディエゴ校の大学寮に滞在し、大学での語学プログラムに参加します。

様々な体験を通して成長し、充実した研修になることを期待しています。

令和5年度

海外研修開始

2024年8月9日 14時18分

3月になり、ロサンゼルス研修、ケアンズ研修が始まりました。

令和6年3月2日(土)、10名の生徒が、米子鬼太郎空港からアメリカのロサンゼルスに旅立ちました。この研修は、小川奨学金及び早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外支援を受けて実施されます。現地ではホームステイをしながら語学学校へ通います。

ロサンゼルス集合写真

同日、22名の生徒が、オーストラリアのケアンズへ向けて関西国際空港より出国しました。この研修は、米子西高校と合同で行われ、同じくホームステイと語学学校での学習が予定されています。

ケアンズ集合写真

参加生徒は、すでにそれぞれのホストファミリー宅に落ち着き、現地での生活が始まっています。ロサンゼルスに滞在している生徒からは、語学学校での授業が始まり、クラスメイトの積極的な態度に刺激されたとの報告がありました。先生も明るくフレンドリーで、大谷翔平選手や将来の夢についてなど、様々なことを語り合ったとのことです。また、UNCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に見学に行き、アメリカのキャンパスライフを目の当たりにして憧れを感じたとも伝えてくれています。

ケアンズからは、日本のポストカードをステイ先のお土産に持参したことから、日本の建物や植物へと会話が広がったとの体験談が届きました。ホストの子どもと遊んだり、ペットの散歩を一緒にしたりする中で、ホストファミリーと打ち解けてきているようです。

UCLA

ロサンゼルス研修は3月10日(日)まで、ケアンズ研修は3月18日(月)までとなっています。引き続き、海外の地で見聞を広げてほしいと思います。

令和4年度

海外研修(現地での様子)

2023年3月10日 08時25分

現在、26名の生徒が、ケアンズ(オーストラリア)、ボストン(アメリカ)、チェルトナム(イギリス)でそれぞれ海外研修中です。各国でホームステイをしながら現地の語学学校に通い、国際的な友人たちと机を並べて英語力の向上に励んでいます。ボストンで学んでいる生徒によると、スペイン、ポルトガル、トルコ、コートジボワール、タイ、韓国など、様々な国籍の学生がいるとのことです。

現地ならではの体験も味わっており、自然豊かなケアンズからは、放課後ビーチに散策に行ったという報告が、チェルトナムからは、イギリス式のアフタヌーンティーを楽しんだという報告が届いています。

オーストラリア(海)

チェルトナム

ボストンでは、乗り継ぎの飛行機が悪天候のためキャンセルになるという事態もありましたが、現在は無事に到着し、市内の美術館を見学したということです。

ボストン

ホームステイ先の家族は、年代も様々で、生徒たちは、家族とともに過ごすことで、互いの文化の相違点や共通点を肌で感じているようです。チェルトナムにステイしている生徒は「学校から帰ったら、ステイ先の5歳の女の子と毎日遊んでいます。とても充実しています」「イングリッシュティーを毎日飲むのですが、とてもおいしいです」とのメッセージを寄せてくれました。またケアンズの家庭では、手巻寿司を作って食べたとの報告がありました。

研修参加者には、引き続き現地での体験を通して、見聞を広めてほしいと思います。