商業学科
販売実習「みつばち屋」では、本校生徒が開発した商品の販売もおこないます。今年度は、「ねぎみっちゃん」「大山恋ひ緑の大豆ケーキ」「ブロッコリーシフォン」「ハブ茶ドーナツ」、そして新作の「おにくのたれ」を販売します。
「おにくのたれ」は、商業学科3年課題研究「商品開発・知的財産権」が作成に関わりました。鳥取県産白ネギ入りで、ちょっぴり唐辛子がアクセントとなっている焼肉のたれです。子どもから大人まで楽しめると思います。
また、「ハブ茶ドーナツ」は、同じく「商品開発・知的財産権」の生徒が本校中庭で育て、今秋に収穫したハブ茶が入っています。
本校オリジナル商品が手に入る貴重な機会です。ぜひお越しください!

商業科 課題研究・リサーチでは、主に経済的なテーマで個別に課題を設定し、情報の収集、整理・分析、まとめ、プレゼンテーションを行っています。
また、7月上旬から9月下旬にかけては、難民の子どもたちに服を届けるファーストリテイリング社の「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」にも取り組んでいます。私たちは、"届けよう服のチカラ"プロジェクト事務局が提供している映像授業で、「服のチカラ」には、命を守るチカラや自分の個性を表現するチカラがあること、世界で服を必要としている難民がいること、難民の半数は子どもということを学びました。そして、難民の子どもたちへ「服のチカラ」を届けるためにどのような活動内容をしていくかを話し合いました。校内のみでの服の回収活動でしたが、その結果、61.1Kgの子ども服が集まりました。子ども服を寄付していただいた方々への感謝の気持ちを大切にしながら、服の分別や計量、箱詰めを終え、9月下旬に段ボール5箱を山口県にある倉庫へ送りました。
全国から集められた衣類は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通して難民の子どもたちに届けられます。難民の子どもたちへの服の提供という、開発途上国への支援プログラムに参加することで、企業の社会的貢献(SDGsの連携)に少しでも関われたことを嬉しく思います。
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動画授業で事前学習 |
学校祭での啓発ポスター作成 |
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教室掲示用ポスター作成 |
回収期間で集まった子ども服 |
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分別して発送用の段ボールへ |
11月1日(土)に「みつばち屋」を開催する、課題研究『商い』の授業で、講師として小西正剛様をお招きし、販売促進や接遇について学びました。
まず、販売促進では、お客様のことを想像し、商品の価値や魅力が伝わることが大切だと教えていただきました。
また、挨拶や身だしなみ、姿勢、言葉遣いなど接客マナーの基本を確認し、レジを使った接客対応実習では具体的なアドバイスをいただきました。
ご指導いただきありがとうございました。「みつばち屋」本番に向けて、準備がんばっていきます!


商業学科3年課題研究『商い』の生徒が、販売実習「みつばち屋」を、
11月1日(土)11:45~13:30 米子南高校小体育館で開催します。
和洋スイーツ・パン・おにぎり・飲み物・本校開発商品などを販売します。
イートインスペース、eスポーツ体験コーナーもあります。
ぜひお越しください!

商業学科
学校法人大原学園主催 第16回高等学校簿記対抗戦西日本エリア高校内受験大会に、8チームが簿記3級の部Bに参加しました。そのうち「米子南B」チームが準優勝、また個人の部でも第3位となりました。

商業学科
3月下旬に日商簿記検定2級を受験する生徒たちは、合格に向けて日々がんばっています。大阪ITプログラミング&会計専門学校の先生が、本校で検定対策の指導をしてくださいました。一人ひとりの質問にも丁寧に対応していただきました。

商業学科
11月9日(土) 本校 小体育館で、販売実習『みつばち屋』を開催しました。昨年より多くの方にお越しいただきました。
地域のお店のスイーツやパン・おにぎり・飲み物や、本校生徒開発商品などを販売しました。イートインスペースで楽しんで過ごされるお客様も多くいらっしゃいました。
ご来場くださった皆様、商品仕入にご協力くださった企業の皆様のおかげで、無事開催することができました。ご協力いただきありがとうございました。
商業学科
10月28日(月)4・5限、29日(火)1・2限
講師:大阪ITプログラミング&会計専門学校 長屋幸司先生
今年度も長屋先生に来ていただき、日商簿記検定2級の出題内容に関してご指導いただきました。昨年度受講した3年生では複数名の日商簿記検定2級合格者が出ています。生徒は熱心に授業を聞き、問題に取り組んでいました。休憩中に質問に行く姿もありました。2日間のご指導、ありがとうございました。


商業学科
商業科の課題研究リサーチでは、主に経済的なテーマを個別に設定し、情報収集、整理・分析、課題解決に向けてどのようなことが私たちにできるかまとめ、プレゼンテーションを行っています。また、企業の社会貢献活動について学ぶため、難民の子どもたちに服を届けるファーストリテイリング社の「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」の活動にも取り組んでいます。
6月下旬に、"届けよう、服のチカラ"プロジェクト事務局が提供している映像授業で、「服のチカラ」には、命を守るチカラや自分の個性を表現するチカラがあること、世界で服を必要としている人々(難民)がいること、難民の半数は子どもということを学びました。そして、難民の子どもたちへ「服のチカラ」を届けるために、回収BOXや呼びかけポスターを作りを始めました。
校内ポスター掲示、まちコミ(一斉連絡メール)での連絡、昼休憩を利用して、生徒・保護者に呼びかけを行い、9月17日(火)から19日(木)の3日間で、27.0kgの子ども服が集まりました。その後、子ども服を寄付してくださった方々への感謝の気持ちを込めながら一枚一枚夏服・冬服・ベビー服に分別し、計量や箱詰めをして、9月末に段ボール3箱を山口県にある倉庫へ送りました。全国から集められた衣類は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通して、難民の子どもたちに支援物資として届けられます。僅かですが不用になった子ども服を回収することで、社会貢献やSDGsなど企業の「社会的責任」についても考えるきっかけになり、それぞれのテーマ発表に活かしていきます。ご協力、ありがとうございました。