訪問学級「書き初めをしよう」
2025年2月10日 08時30分訪問学級の1月の学習では、「お正月の行事を体験しよう」という学習の中で書き初めに挑戦しました。教師と一緒に補助具を付けた筆を握って「巳」と「もち」の2作品を書きました。
【行事予定】
7月17日(木) 進路指導参観日
訪問学級の1月の学習では、「お正月の行事を体験しよう」という学習の中で書き初めに挑戦しました。教師と一緒に補助具を付けた筆を握って「巳」と「もち」の2作品を書きました。
この日は体育館で場所いっぱいにコースを作って対戦しました。
自分でサイコロを転がす生徒もいれば、スイッチを操作してバットを動かし、サイコロを転がす生徒もいます。
訪問学級では、温冷の学習をしています。
冷たさを感じる学習では、保冷剤に触れてみました。しばらくすると、冷たさを感じて、力を入れて自分の手を遠ざけることができました。
温かさを感じる学習では、絵本に出てきたみそ汁やラーメンを使って湯気を感じたりカップに触れて温かさを感じたりしました。じんわり伝わる温かさと共に、いい香りを嗅いで、両手を上下に動かしたり急に唾液が出たりして、感じたことをしっかりと表現することができました。
本校のスクールカウンセラーは、個別のカウンセリングを実施したり、授業に参加したりして、子どもたちに寄り添い、子どもたちの生きる力を育んでいます。
「トークゲーム」という学習では、考えや思いを相手にたくさん伝えたり、相手の話を頷きながら真剣に聞いたりしている子どもたちの姿が見られました。「カウンセラーさんと話して楽しかった!」と最後に感想を発表していました。
ケアルーム前の掲示板も2月2日の節分をテーマにした掲示物に変わりました。節分とは、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味を込めて悪いものを追い出す日となっています。まだまだ、寒い日が続き、体調を崩しやすいです。日頃から体調管理に気をつけて、健康に過ごしたいものです。掲示物の鬼から吊されている豆を鬼にむかって投げ、追い払いましょう!
ゴーゴータイムの時間では大型遊具で揺れたりピアノの演奏に合わせて体を動かしたりしています。1月からは、光や音を使った「おばけやしき」のコーナーも新設されました。スイッチを押すと、おばけが現れたり不思議な音がしたりします。子どもたちの大好きな学習のひとつです。
1月24日(金)、高等部1組は皆生養護学校卒業生の森山さんをゲストティーチャーにお迎えしました。森山さんは書道家として各方面で活躍されておられます。みんなの前で「巳年」「生(生きる)」の文字を力強く書いてくださいました。「今年がんばること」「好きなこと」等、書きたいことを自分で選び、見本を見て書いたり、なぞって書いたり、一発勝負で書いたり・・・。どれも個性があふれ、素敵な作品ができました。
1月24日~30日は全国学校給食週間です。幼稚部いちご組・めろん組でも普段学校給食でお世話になっている介助職員さんに、感謝の気持ちを表そうと感謝状の製作をしました。
絵の具のついた風船を教師と一緒に持ってポンポン押したり、指に絵の具をつけそっと押したりして、模様をつくりました。
「おいしいものだいすき ありがとう」のメッセージも添えて、素敵な感謝状が完成しました。感謝状の掲示の前で、記念写真も撮りました。
1月からのスーパーモーメントではピアノの音や障害物に気付き、友だちや先生と楽しく活動することを目標に学習しています。妨害してくるオーガンジーの布をくぐり抜ける「お邪魔ゾーン」や扇風機の前を通る「風ゾーン」などを通り抜け、スタートで先生から預かった荷物のぬいぐるみを届けてゴールしました。バックミュージックは「魔女の宅急便」で使われていた「ルージュの伝言」です。