修了証書・卒業証書授与式 予行練習(幼・小学部)
2025年3月13日 08時30分3月12日(水)に、修了証書・卒業証書授与式の予行練習を行いました。修了児、卒業生は練習を積み重ねてきましたが、全校幼児児童生徒、教職員が参加しての練習は最初で最後となります。普段味わうことができない雰囲気に緊張気味の子どもたちでしたが、一人一人の表現方法で返事をしたり、証書をもらう練習をしたりしました。いよいよ明日14日(木)は本番!胸を張り、最高の笑顔で、次のステージに羽ばたいてほしいと思います。
【行事予定】
7月23日(水)~8月26日(火) 夏季休業日
〔8月12日(火)~15日(金)対外業務停止日〕
3月12日(水)に、修了証書・卒業証書授与式の予行練習を行いました。修了児、卒業生は練習を積み重ねてきましたが、全校幼児児童生徒、教職員が参加しての練習は最初で最後となります。普段味わうことができない雰囲気に緊張気味の子どもたちでしたが、一人一人の表現方法で返事をしたり、証書をもらう練習をしたりしました。いよいよ明日14日(木)は本番!胸を張り、最高の笑顔で、次のステージに羽ばたいてほしいと思います。
中学部4組の3年生は、生活単元学習の時間に中学部でお世話になった友だちや先生に向けてプレゼントを作りました。白い紙粘土のペン立てやマグネットに、絵の具やラメのりで色をつけたり、セロハンで飾り付けをしたりして、それぞれが自分の思いを表現しました。手元や色がついていく様子をよく見たり、一緒に取り組む教師に褒められると得意げな顔をしたり主体的に取り組むことができました。
中学部を卒業しても、いろいろな方法で自分の思いをたくさん表現していってほしいと思います。卒業おめでとう!!
今体育では、じゃんけんリレーをしています二
つのチームに分かれて、よーいドン!電動車いす
を使ったり、四つ這いになったり、それぞれの得
意な方法で進みます。「がんばれー!」とか、
「次、順番きたよ!」などと声をかけあい、白熱
した勝負が繰り広げられています。
3月14日(金)の修了証書・卒業証書授与式まで
残りわずかとなり、学校では着々と準備が進められて
います。廊下の壁面装飾が増えてきて、華やかな雰囲
気に包まれてきました。修了児・卒業生の門出を祝う、
温かく心に残る式になるよう準備を進めていきたいと
思います。
高等部3年生は、卒業後の地域生活への移行に向けて移行支援会議を設定しています。この会議では、進路先及び卒業後の生活に向けて、本人・保護者のニーズを聞き、卒業後の地域生活にスムーズに移行できるよう、各関係機関間で役割分担と連携について話し合う場としています。学校での取り組みを伝えたり、卒業後の生活について確認したりします。どうしたら安心して生活できるか・・・どのような楽しみを作っていくことができるか・・・卒業していく生徒たちのこと想い、これからサポートしてくださる方々と卒業後の生活で必要な情報を共有しました。
小学部2組・3組の児童が生活単元学習の時間、お世話になっているワークセンターの方々へ感謝の気持ちを伝えました。日頃どんなことをお世話になっているかについて考え、それぞれがメッセージのカードを書き、一つの大きな感謝状を協力して作成しました。お礼の伝え方も練習し、喜んでもらいました。
高等部2年の数学Ⅰでは「集合と論証」の学習をしています。いろいろな命題や、その逆の命題、必要条件や十分条件について学んでいます。論理的に考える技能を身に付け、数学的な見方や考え方のよさを認識することをねらっています。身の回りの話題から命題を考えるとイメージがわきやすく、必要条件なのか十分条件なのか、必要十分条件なのかを理解しやすいようです。
2年生の数学Ⅰも残すところあと数回。最後まで楽しくさわやかに頑張ろう!
ケアルームのお昼の様子です。
給食の時間は、自立活動の個別の目標があります。給食を食べる前に献立を確認したり、食事の匂いを確認したりしてからいただいています。この日はカレーライスのいい匂いがしていました。デザートは季節のフルーツいちごでした!
「もりのおふろ」「おめんです」「たいこ」などの絵本の世界を、実際に足湯をしたり、太鼓を叩いてみたりしながら楽しみました。色鮮やかな絵本に釘付けの子どもたち。足湯では、気持ちがよくてウトウトしてしまうこともありました。雪が積った日には、実際に雪に触れ、冬をしっかり感じることができました。
歌ったり、リズムに合わせて動いたり、楽器を演奏したり、曲を鑑賞したり、「音楽」は生徒たちが大好きな授業のひとつです。授業中はあちらこちらで生徒たちの笑顔を見ることができます。最近の「歌を歌おう」の時間は、いよいよ来月に迫った卒業式で歌う曲を練習しています。在校生と在校生がお互いを想い合って歌唱に取り組んでいます。卒業生にとっては残り少ない授業、1時間1時間をめいっぱい楽しんで取り組んで欲しいです!