令和5年度卒業証書授与式
2024年3月15日 07時00分
3月13日(水)に、令和5年度卒業証書授与式を行いました。本年度は、コロナ禍を明けて4年ぶりに、幼児、児童、生徒が一同に体育館に揃い、厳粛で温かい雰囲気の中で卒業式を執り行うことができました。卒業を迎えられた、小学部4名、中学部1名、高等部8名の皆さん、本当におめでとうございます。これからの新しい生活の場でも活躍されることを期待しています。
【行事予定】
12月15日(月)参観日・個人懇談
3月13日(水)に、令和5年度卒業証書授与式を行いました。本年度は、コロナ禍を明けて4年ぶりに、幼児、児童、生徒が一同に体育館に揃い、厳粛で温かい雰囲気の中で卒業式を執り行うことができました。卒業を迎えられた、小学部4名、中学部1名、高等部8名の皆さん、本当におめでとうございます。これからの新しい生活の場でも活躍されることを期待しています。
学級活動の時間に、日ごろ自分のことを大切に思ってくれている家族や支えてくれている人への感謝の気持ちを込めて、ハート型のストラップを作りました。紙粘土をこねて型を取り、スタンプの色を選び、指でハートの模様をつけました。それぞれが真剣な表情でプレゼント作りに取り組むことが出来ました。
高1組では、在校生が卒業する2人のために「卒業生を送る会」を行いました。自分の役割としてプログラム作成、司会進行、オリジナルカードを使ったゲームの企画や、思い出を振り返るスライドショー作成などの準備を進めてきました。最後にプレゼントしたメッセージカードも、当日の教室の飾りつけも、責任をもって取り組み、手作りで温かさを感じられるひとときとなりました。
中学部1年の国語では、情報の分類の仕方を理解し、整理することをねらい、付箋アプリを使って伝えたい情報を分類し整理する学習を行いました。整理した項目をもとに、自分の住んでいる町の良さの紹介文を推敲しながら作っています。
生活単元学習では、手型や足型を使ったアート作りに取り組んでいます。
絵の具のぬるぬるや紙のざらざらを感じながら、指をしっかり広げて手型を押したり足の裏をしっかりつけて足型をとったりしました。
次は、できた手型や足型を使ったアート作品を作り、最後は1年間の写真や作品をまとめてアルバムに仕上げます。できあがりが楽しみです。
ケアルームのお昼の様子です。
食後は自分で好きな本を選んで見たり、玩具使って手を動かしてみたり、幼児児童生徒に合った活動を楽しんでいます。
卒業間近となり、高等部3年世界史Bの授業も最後の日を迎えました。
週2時間の学習でしたが、生徒はワークノートを使って予習し、毎時間積極的に学びました。最後に、学んだ事が卒業後の人生にどう生きてくるか等の話をして授業を終わりました。これから新しい学びの場、「自信をもって進みましょう。期待しています!」
「こいぬのマーチ」の曲を鍵盤ハーモニカで弾いています。最初に指がスムーズに動くよう、ストローを握る活動をしています。「犬があるくように。」と言いながら、ゆっくり弾むように演奏しています。
週に2時間チャレンジルームで学習しています。吊り遊具に乗っての学習では、静と動を繰り返すことで揺れを感じたり、見える景色が変わることに気づいたりすることをめあてに取り組んでいます。遊具が動き出すと身体の動きが止まったり、笑顔になったりといろいろな姿がみられています。
3月1日(金)、高等部3年生を送る会がありました。この日に向けて、2年生を中心に在校生がこっそりと準備を進めていました。迎えた当日。在校生は、3年生に関する「超ウルトラクイズ」で会場を盛り上げ、在校生からの送る歌「未来へ」で卒業生への気持ちを精いっぱい届け、とても素敵な会を作り上げました。生徒の何名かはオンラインでの参加でしたが、離れていても心はつながっていることを実感した温かな会でした。「青春の門」をくぐって入場し、「社会人の門」をくぐって退場していった3年生、今までありがとう!それを見送る在校生、これからもよろしくね!