小学部 生活単元学習 『森のクリスマス』
2023年12月21日 07時00分
小学部6組で、『森のクリスマス』の学習に取り組みました。ブラックライトシアターを見て楽しむ活動では、鈴やツリーチャイムなどの楽器音が聞こえてくると、音の鳴る方に意識を向けたり、登場するサンタクロースや動物のパネルシアターを見つめたりする様子が見られていました。
小学部6組で、『森のクリスマス』の学習に取り組みました。ブラックライトシアターを見て楽しむ活動では、鈴やツリーチャイムなどの楽器音が聞こえてくると、音の鳴る方に意識を向けたり、登場するサンタクロースや動物のパネルシアターを見つめたりする様子が見られていました。
もうすぐ冬休みです。高等部1組では、2023年のしめくくりで、いつもお世話になっている教室の大掃除をしました。まずは、どこの掃除をするかクラスで話し合いをしました。役割分担を決め、棚の奥や窓のさんなど普段手の届かないところの拭き掃除を感謝を込めて丁寧にしました。2024年のスタートが気持ちよくできますように。
中学部1年生は、家庭科で食材に応じた調理の工夫や留意点などを学んでいます。今回は、肉の調理として『ぶた肉のしょうが焼き』作りに取り組みました。肉を衛生的に扱うために使う直前まで冷蔵庫に入れておいたり、正確に調味料を計量したりして、美味しく作ることができました。
また、調理では計量しやすい入れ物を使ったり、チューブ入りのしょうがを活用したりました。今後、自分で調理をする時に扱いやすいアイテムを見つけていき、将来の生活につなげていって欲しいです。
小学部3組の生活単元学習では、『すてきなぼうしやさん』のお話をもとにパネルを使って劇をしています。子どもたちが登場人物の役を分担してお話を進めていくので、「これからどこいくの?」「イオンとプラントにいくの!」などと自由に想像を膨らませて会話が弾んでいきます。劇の最後には自分たちも登場。あらかじめデザインしておいた自分の帽子がでてくると、拍手をして笑顔が見られました。
学校栄養職員の紹介をします。9月末日から、本校では初めての学校栄養職員が配置になりました。毎月発行する「給食だより」の中では、旬にとりたい栄養素や人気レシピ、調理法の紹介、食中毒予防など、「食」に関する話題を多岐にわたって紹介しています。保護者の方にインタビューして、子どもたちにあった食物形態の調理法を紹介するコーナーも作っています。子どもたちの、おいしくて、楽しくて、安全安心な食のために毎日走り回っています。
コンピュータゲームやテレビゲームをスポーツ競技として捉える「eスポーツ」。
近年、そのeスポーツを活用した障がい者の社会参加が注目されています。
高等部では、学習している内容を活用しながら、eスポーツに挑戦しています。今回は「マリオカート」。日頃、利用しているスイッチを操作すると走り出すキャラクターや映像、音に興味津々の様子でした。
秋の素材をつかって制作をしました。遊びや飾り・おもちゃ作りなどの活動の中から、「キングギドラを作りたい。」と自分で決めました。いろいろな秋の自然物を吟味しながら、ダイナミックな作品を作ることができました。ぜひ廊下掲示をご覧ください。
美術で貼り絵をしました。まず、新聞紙やチラシの中から、自分の好きな物やきれいな色を見つけました。その箇所をちぎったり切ったりしてピースを集めました。紙に貼る時には、お気に入りのピースを選んだり、配置にこだわったりしながら貼り絵をしました。
高等部の生活単元学習では、冬にかかわる活動を通して冬の特徴に気づいたり、自分なりに表現したりすることに取り組んでいます。生徒は、それぞれに合った方法で、ゆずの香りを感じたり、お湯で足を温めたりしました。
体育館で、鳥取聾学校ひまわり分校の友だちと一緒に、逢鷲太鼓連の皆さんの和太鼓を鑑賞しました。太鼓の紹介や演奏を聴き、音だけでなく身体で感じる振動に子どもたちからも自然に歓声や拍手が起こりました。
鑑賞の後は、普段はなかなか触れる機会のない、様々な太鼓を鳴らす体験もさせていただきました。3つのパターンの拍子を練習した後、最後はみんなが合わせて演奏しました。
「太鼓が大きかった。」「身体がビリビリした。」等、全身で音を感じることができた鑑賞会でした。