冬の安全な登下校、冬休み中の安全な生活について
先週末からこの冬初めての積雪があり、月曜日の朝は、いきなり厳しい冷え込みとなりました。校庭や校舎裏に張った厚い氷をめあてに、防寒対策をして外に遊びに行く子供たちの姿がありました。冬ならではの遊びを楽しんでほしいという思いとともに、学校生活、地域での生活を安全に送ってほしいと願っています。
昨年も学校だよりでお願いしましたが、下の5つについては、登下校や地域での生活が安全に送れるよう、家庭でも話題にしていただくようお願いします。
①寒い日は手袋を着用する。(ポケットに手を入れて歩くと転んだ時、手を出せず危険です。)
②衣服のフードはかぶらず、寒い日はニット帽などをかぶる。(フードは視野が狭くなります。)
③霜が降りたり雪が降ったりした後、車のガラスや家の窓ガラスに落書きをしない。(誰かの大切な物だという意識を持ちましょう。)
④道路が凍っている時、雪が積もっている時、ゆっくり歩く。(けがや大きな事故にもつながります。長靴など、防滑性のある靴底の履き物が安心です。)
⑤雪が積もった時、車や人、家などに向かって雪玉を投げない。(雪合戦は、安全で広い場所でしましょう。)
また、各学級で「冬休みのくらし」を読んで、指導をしています。家庭でも、冬の安全な登下校について、また、冬休み中の健康で安全な生活について、「冬休みのくらし」を参考にしながら、お子様と話し合ってください。
「第2回家庭学習がんばり週間」を終えて
計画的な学習の定着を目指して八頭中学校区で、共通の取組として行いました。保護者の皆様には、お子さんへの声かけやカードへの記入など、たいへんお世話になりました。結果をまとめましたのでご紹介します。
○自分の状況にあわせて1日の学習時間を考え、週当たりの目標時間を設定している児童が多く見られた。週目標を意識して1日の実施時間を増やすなど、達成に向けて意欲的な児童も見られる。
△週の目標を記入できていない児童がある。
○下学年では、自分が設定した家庭学習の目標時間が達成できている児童の割合が上がった。上学年では、週目標時間を意識して1日の実施時間を増やすなど、達成に向けて意欲的な児童も見られる。
△高学年は良い自学ができたと自覚する児童の割合が減っている。
学校では、掲示板でよい自学を紹介し、どこがよいのかを知らせる取り組みを今後も継続し、家庭学習の大切さや主体的に取り組む楽しさを感じさせる仕掛けやシステムづくりを進める。また、学習時間も計画の大きな要素です。冬休みが近づきました。学習が計画的に進められますよう、家庭でもお声かけをお願いします。
西スタ・デー ~学びの発表会~
保護者の感想
受付に用意していた用紙に、保護者の皆様から感想をいただきました。一部ですが紹介させていただきます。抜粋となりますことをご承知ください。
○お友達と時には笑いながら、緊張しながら、発表を進めていく様子は微笑ましく、楽しい学校生活が過ごせているんだなあと思いました。
○我が子だけではなく、一人一人が大きな声で堂々と発表できていて、観ているこちらも常に笑顔で見守ることができ、成長を感じることができました。
○緊張がとても伝わってきましたが、みんながそれぞれ練習もたくさんしたんだろうなあというところも伝わってきました。セリフにつまずいたり何度か言い直したりしていた子もいましたが、あきらめたりせず最後まで発表をしていてすごかったです。
学校訪問がありました
鳥取県教育委員会東部教育局(10月24日)と八頭町教育委員会(11月1日)の学校訪問がありました。短時間でしたが、全学級の学習を見ていただきました。
2つの訪問の懇談から話されたことを紹介します。
・学習の雰囲気がよく、子供たちが前向きに学びに向かっている。
・学校行事、ゲストティーチャーを招いた学習などで、様々な経験ができている。
13日(日)は、「西スタ・デー」です。子供たちの学びの様子をご覧ください。
マーチング発表(10月1日) ご観覧ありがとうございました
今年のマーチングから、先生が中心のマーチングではなく、自分たちで作るマーチングに変わりました。マーチング実行委員会では、マーチングの衣装や各隊のテーマを決めました。このマーチングを最高のマーチングにするために、たくさんの人たちが努力してきたとわたしは思います。また、マーチングは郡家西小学校の受け継がれてきた文化なので、これからも大切に受け継がれていってほしいと思います。(児童代表終わりのあいさつ)
小中高ふるさとキャリア教育交流学習
9月13日、八頭高3年生7名が来校し、「翠陵探究」の学習でまとめたことを6年生へ向けて発表してもらいました。テーマは、「高齢者の暮らしやすい町に」「若者をターゲットとして、スマホを使って八頭郡をグローバル化するにはどうしたらよいのか」の2つでした。ふるさとについてのそれぞれの学びを通して交流することで、八頭町への新たな気付きを得ることができました。また、モデルとなる先輩の姿を、6年生が学ぶこともねらいとしています。
パラリンピアン 山本篤さんに学ぶ(講演会・陸上教室)
9月12日、鳥取県トップアスリート派遣事業(鳥取県教育委員会)を活用し、パラリンピアンの山本篤さんに5・6年生を対象とした講演と陸上教室をお願いしました。山本さんは、北京とリオのパラリンピック2大会の銀メダリスト(走り幅跳び)です。ヤマタスポーツパーク陸上競技場・補助競技場で、山本さんと交流する貴重な機会を持つことができた子供たちは、努力の大切さや挑戦することの大切さを学びました。また、障がいに対する認識を改める機会にもなりました。
夏休み作品展開催中
5日(月曜日)から始めています夏休み作品展がいよいよ明日9日(金)までです。会場は、本校仮設校舎のわくわくルームです。子供たちが夏休みに頑張って製作した工作や、絵、家庭科作品、自由研究など所狭しと展示されています。まだ、お出でになっていない保護者の皆様は、ご都合がつきましたらお越しください。明日の午後6時までです。
8月29日から2学期となり、2つの校舎には子供たちの声が戻ってきました。2学期がスタートしました。
29日リモートで始業式をしました。子供たちは休み中に取り組んだ学習や自由研究、工作など、たくさんのものをいっぱいに抱えて登校してきました。コロナが気になりますが、夏休み作品展は、何とか開催したいと思っています。その際は、子供たちの素晴らしい作品をご覧いただきたいと思います。
2学期になり、コロナ禍ではありますが、子供たちの学ぶ意欲がもっともっと向上し、主体的な学習態度となることをめざしていきます。可能な条件を模索しながら、子供たちの成長にとって大切なことは絶やすことなく実施して参ります。いろいろな面で子供たちのさらなる成長、確かな成長を目標としていきます。