3月10日(金)6・7限
本校で購読している『The Japan Times Alpha』の編集長 高橋敏之 氏 を講師にお迎えし、パイオニアホーム企画としてステージ2 Cホームを対象に英字新聞活用講演会を実施しました。
「英文記事の読み解き方を知る」と題して、英文記事を示しながら英語の構造や知らない語句の解釈方法などを教えていただき、生徒たちの英語学習の幅や視野を広げていただきました。
生徒たちは、講演を通して「インターネットでは英語の情報が6割を占めているので、学校の勉強のためだけでなく自分自身の人生の選択肢を増やすために勉強していこうと思いました」「辞書をひく時に、もっと細かいところまで意識しようと思いました」「語彙を増やしたり英文をもっと読んだりして、英語にもっと自分から関わっていくことで、世界がもっと大きくなると思いました」といった感想をもっていました。




1月26日(木)6・7限、Stage2は「性に関する学習」を行いました。
各ホームで鳥取県DV予防啓発支援員の方を講師に迎え、様々なケースをもとに「デートDV」について理解するとともに、どのように相手に気持ちを伝えるかなどを生徒同士で意見交換しながら考えました。





9月22日(木)6・7限
ステージ2では、鳥取県選挙管理委員会事務局と倉吉市選挙管理員会事務局から3名の方々に来ていただき、主権者教育を行いました。
講演では、鳥取県選挙管理委員会事務局の進藤さんから選挙の意義や選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた理由、選挙の仕組みなどについてお話しいただきました。
講演の後には、昨年度執行された衆議院比例代表選出議員選挙を基に模擬投票を行いました。
生徒たちは、政治や選挙への関心を高め、
「若者が選挙に多く参加することが大事だと思った。日本の抱えている問題に若者の考えをどう反映するのか考えたいと思った。」
「本番の選挙でも自分の意見や考えを投票していけるような大人になりたいです。」
「今日の投票では、各党から日本でどのようなことをしたらいいかが書いてあり、とても迷いました。これから新聞やニュースで情報を得るように心がけていきたいです。」
といった感想を書いていました。


選挙についての講演を聞いています。


選挙の7つ道具や投票用紙なども展示していただきました。

選挙公報を見て、どの党に投票しようか考えています。

最初の投票者は投票箱が空であることを確認します。

本物の記載台と投票箱を使って、順に投票しました。

投票管理者は校長先生が、投票立会人は教務主任が務めました。

最後に、生徒代表より感想とともにお礼を伝えました。
9月8日(木)6限
ステージ2は、「志望理由を考えよう」をテーマに各ホームで進路学習を行いました。
事前に取り寄せた大学等のパンフレットやホームページを利用して志望校の特徴や学びたいことについて調べ、志望理由書作成の準備をしました。


7限は、鳥取県弁護士会から 川井克一 弁護士にお越しいただき、消費者教育を行いました。
「18歳になる君に」というテーマで講演していただき、成人となる18歳に向けて、よりよい消費者となれるよう、注意すべきことや困ったときの相談方法などについて学びました。


実際に困った場面を想定して、杉川先生が「消費者ホットライン」188に電話相談をしました。
どのように対応していただけるかを知ることができ、安心して相談できると感じていました。

生徒たちは「18歳は未成年でなくなるので、一つ一つの行動に責任を持とうと思った」「広告のおいしい話はきちんと見極めなくてはいけないと思った」「困ったら早めに相談したい」といった感想をもっていました。

9月1日(木) ステージ2の生徒を対象に鳥取大学で学校独自のオープンキャンパスを開催していただきました。
チャレンジグループの人文・地域政策・教育グループと医療福祉・理工・生命環境グループに分かれて、各学部の説明を聞きました。
人文・地域政策・教育グループは、尾室特任教授から地域学部の特徴や各コースでの研究などについて説明をしていただきました。学生の住宅事情やサークル活動などの学生生活についても教えていただき、生徒たちは興味深く聞き入っていました。また、池田教授からは国際交流センターについてお話いただき、海外交流プログラムや海外の大学生との交流など具体的に教えていただきました。




医療福祉・理工・生命環境グループでは、森川准教授に医学部(医療看護)、工学部、農学部(生命環境)について説明をしていただきました。説明の後は、生徒たちから進路決定の考え方や大学で学べる事、大学生活などについてたくさんの質問が出ていました。質問にも丁寧に答えていただき、今後の進路決定に向けた意識を高めることができました。




大学会館で昼食をとり、ちょっとだけ大学生の気分も味わいました。



8月25日(木)ステージ2では、6限に進路学習、7限に「先輩に聞く」講話を行いました。6限は、各ホームで7月の校外模試結果を学習面での今後の目標設定をした後、来週訪問させていただく鳥取大学のパンフレットを見ながら事前学習を行いました。

模試結果を基に今後の目標をまとめています

鳥取大学ではどんなことができるのか見ています
7限は、本校卒業の大学3年生6名に来ていただき、各チャレンジグループに分かれて大学での学びや生活、高校生時代のチャレンジグループ活動での取組や勉強方法など、たくさんのことを教えていただきました。
ステージ2生へのあたたかいメッセージもいただきました。
生徒たちは先輩の話を聞いて、「夜間主も含めていろいろな大学を調べておきたい」「高校での生徒会活動やボランティア活動、チャレンジグループ活動などの経験も進路選択の幅を広げることにつながると思った」「すきま時間も使って勉強する」など、進路実現に向けた取組を考えました。

<人文グループ>

<地域政策グループ>

<教育グループ>

<医療福祉グループ>

<理工グループ>

<生命環境グループ>
令和3年10月7日(木)6限に、ステージ2の生徒を対象に、成年年齢引き下げに向けた弁護士出前授業を行いました。
令和4年4月1日から「民法の一部を改正する法律」が施行され、成年年齢が現行の20歳から18歳に引き下げられます。
「大人」として、考えることやどう行動すればいいのかについて、鳥取弁護士会の佐野弁護士に教わりました。

「消費者ホットライン」188=いやや
に実際に電話され、どのように対応していただけるのかも学びました。

代表して、加藤君が謝辞を述べました。
成年として責任を負うことを自覚し、立ち止まって考えることを心がけ、正しく判断できる力を養っていきます。