R7年度チャレンジグループ活動 始動!
2025年4月18日 14時57分今年度のチャレンジグループ活動が始まりました。ステージ1ではガイダンスを行い、ステージ2は中テーマに応じて班編成を行いました。ステージ3は昨年度の活動を研究レポートにまとめています。今年度も地域課題解決に向けた取り組みを進めていきます。
今年度のチャレンジグループ活動が始まりました。ステージ1ではガイダンスを行い、ステージ2は中テーマに応じて班編成を行いました。ステージ3は昨年度の活動を研究レポートにまとめています。今年度も地域課題解決に向けた取り組みを進めていきます。
2月27日(木)の午後、開館前の鳥取県立美術館でステージ1(1年生)の生徒がチャレンジグループ活動研究発表会を行いました。ステージ1のテーマは「美術館と街づくり」、「美術館と観光」、「美術館とボランティア」で、県立美術館を核にした地域の活性化についてポスターセッション形式で発表しました。「路線バスの利便性の向上」や「魅力的なオプショナルツアー提供」などのユニークな発表に対し、活発な質疑応答が行われ、新たな美術館の幕開けを期待させる発表会となりました。この発表がステージ2での探究活動の充実につながることを期待しています。
鳥取県立美術館の「ひろま」で開催
美術館とシティーウォーク
リアル桃鉄(サイコロの目で市内観光)
2月1日に第2回倉吉市民ワークショップがありました。積極的に参加応募したステージ2生徒8名が参加しました。生徒たちの参加は倉吉市の職員さんからも大変好評で、感謝のお言葉をいただきました。生徒たちは様々な業種や経験をもった市民の方々と非常に有意義な時間を過ごし、多くの学びがあったのではないでしょうか。計3回のワークショップですが、最後第3回も積極的な意見交換で楽しみながら学んでいきます。
ステージ2チャレンジグループ活動もいよいよスライド作成の時期になりました。1年間粘り強く課題に立ち向かい探究を深めてきました。課題解決策の実践活動も地域の協力のお陰で実を結ぶことができそうです。また、三朝町の職員の方が来校くださり最後の最後までご指導いただきました。来年度も連携させていただけることになり、さらに深い探究が期待されます。
1月9日(木)6・7限に、ステージ1(S1)がチャレンジグループ活動の中間発表を行いました。S1は「鳥取県立美術館」をテーマに、美術館の運営や地域の取り組みについて研究を深めてきました。今日の中間発表では、冬季休業中に行った現地調査やこれまでの研究内容を発表しました。その後「テーマに沿った研究になっているか」「提案の根拠は納得いくものか」という視点で感想を書きました。本番の研究発表会は2月27日(木)に開館前の「鳥取県立美術館」で行われます。今回の発表を通して気づいた課題や疑問をさらに深く研究し、より良いものにしていきましょう。
Aホーム
Bホーム
Cホーム
12月15日(日)ステージ2のチャレンジグループ活動で「三朝町空き家問題」について研究しているグループが、三朝町山田の空き家を利用させていただき、イベントを行いました。当日の目玉は地元食材を使った「パンの販売」と、空き家の不用品「蚤(のみ)の市」。パンは100個準備しましたが、なんと開始5分で完売!蚤の市は食器やバッグ等の他、置物等の高額商品も売れていき、大盛況でした。ご来場いただいた皆様ありがとうございました!!他の研究班も校外活動に挑戦していきますので、ご支援ご協力よろしくお願いします。
開始5分でパンは完売
三朝の酵母を使ったオリジナルパン
温泉街近くの空き家をお借りしました
古銭のコレクションは竹中教頭がGET
12月12日(木)6限に、清水病院管理栄養士の岡祐子さんをお招きして、ステージ3対象の講演会を実施しました。演題は「高校生のための、夢に向かって頑張れる身体づくり」で、バランス良い食事を卒業後も継続する重要性についてのお話を伺いました。講演会後、生徒からは「朝食を食べないと頭が回らなくなることがわかった」「食事は睡眠にも影響するので、バランスを考えて睡眠の質を向上させたい」などの感想が聞かれました。また、「集中力を持続させるためには、消化の負担にならない量で適度にブドウ糖を含む炭水化物をとることが重要」という説明は、共通テストを控えているステージ3の生徒に響いていたようです。
講演会の様子
講師の岡祐子氏(本校OG)
12月5日(木)6限に、鳥取県労働福祉協会の菊留和也さんをお招きして、ステージ3対象の「高校生のための消費者講座」を開催しました。成人年齢が18歳に引き下げられ、親の同意なしにクレジットカードが作成できるなど、カード決済やローンの契約が高校生3年生にとっては身近なものになりました。講義を聞いた生徒からは「口約束だけで契約になってしまうことに驚いた」「よく考えて物事を判断すること、一人で抱え込まないようにすることが大切だと感じた」などの感想が聞かれました。また、被害者にならないことは勿論ですが、SNSを使った闇バイトなどで加害者にならないようにするための意識を、今日の講演で身につけられたと思います。「困ったときはすぐに相談することが大切」という言葉に、多くの生徒がうなずいていました。
講演会の様子
講師の鳥取県労働福祉協会・菊留和也氏
10月29日(火)の放課後、鳥取県地域社会振興部人権尊重社会推進局女性応援課の澤田稔課長補佐と、松本菜那主事が本校に来校され、本校生徒会執行部のメンバー6名と座談会を行いました。この会は「男女共同参画計画と女性活躍推進計画」の改定に向けて、高校生のキャリア形成に対する声を聞くために開かれたものです。「仕事だけでなくプライベートが充実できる場所で働きたい」「子育てなら鳥取県だが、活躍できるチャンスが多い場所にも行ってみたい」「社会に残る男女の役割分担的なものをどう排除していくかが問題だ」など、活発な議論が交わされました。
80分間にわたり熱い議論を行いました
10月24日(木)に、ステージ1がフィールドワーク in 鳥取を行いました。この行事は、地域の大学・企業・人との出会いや関わりを通じて、学問や地域の魅力・課題を知り、探究活動につなげたり、地域貢献の意欲や態度を涵養するために実施しているものです。本日は、午前中に鳥取大学を訪問し、大学の概要や施設見学を行い、大学の学食で昼食をとった後に、各グループに分かれて企業・団体・学校訪問を行いました。訪問先は以下のとおりです。
人文グループ…鳥取県立博物館、地域政策グループ…SANDBOX TOTTORI、教育グループ…鳥取県まなびの森学園、医療福祉グループ…鳥取ユニバーサルスポーツセンター・ノバリア、理工グループ…MASUYAMA-MFG株式会社、生命環境グループ…鳥取県生活環境部衛生環境研究所
鳥取大学の概要説明
鳥大の敷地の広さは全国10位です
学食は安くて旨い!
夜間中学校・まなびの森学園にて