本校では、創立者 遠藤 董(ただし)先生の誕生日で命日でもある1月22日は「遠藤記念日」として制定し、毎年、遠藤先生に感謝の意を表す日としています。今年は1月22日が土曜日で学校が休みの為、一日早い実施となりました。
また、新型コロナウイルスが猛威を振るっている為、残念ながら初釜は中止としましたが、校長講話、高3生による菩提寺参りは実施しました。

蜜を避けるために校長が各学部をまわり講話を行いました。幼児、児童、生徒とともに遠藤先生の業績を振り返り、改めて遠藤先生の偉大さを皆で感じることができました。常忍寺では先生への感謝の意を込め、今後の鳥取聾学校の発展を願い、お祈りをさせていただきました。
令和4年1月11日(火)
今日から3学期が始まりました。新型コロナウイルス感染防止のため、学部ごとに始業式を行いました。秋田校長先生が各学部に足を運ばれ、3学期に鳥取聾学校の子どもたちにがんばって欲しいことを話されました。
「人のために動く はたらく人になろう」
秋田校長先生の話を聞く子どもたちは大変真剣なまなざしでした。誰かのために、何かをできるということは大変素敵なことですよね。
12月22日(水)に2学期の終業式を行いました。秋田校長先生と一緒に「自分のいいところと友だちのいいところをみつける」という2学期の目標の振り返りをしました。校長先生は幼稚部から高等部の子どもたちに事前インタビューをされ、みんなが目標に向かって頑張っている様子を笑顔で紹介してくださいました。
3学期は高等部3年生を中心として、みんなで充実した聾学校生活を送っていけるよう願っています。
【 校長先生のお話 】

【 終業式の様子 】

12月10日(金曜日)学校で春に苗を植えて育て、収穫したサツマイモを使ってスイートポテトを作りました。

火加減はどうでしょう。やけどをしないように気をつけながら見ています。

蒸し上がった熱々のいもを丁寧に皮むきします。慎重に!慎重に!!

ばら組は、すりこぎを使うのが初めてで、とても心に残ったようです。振り返りの絵にもすりこぎが登場するほどでした。

材料をすべて混ぜ終わったので、スプーンで型に入れていきました。こぼさないように、丁寧に。
焼きあがったスイートポテトをおいしくいただきました。
久しぶりの保護者と一緒の活動だったので、子どもたちはみな、笑顔、笑顔、でした。
保護者の皆様ご協力ありがとうございました。