お知らせ

教育相談・地域支援活動のご案内を公開しました(令和6年度)  

◆看護師を募集しています。

R6会計年度任用職員(看護師)募集案内(随時受付).pdf

◆介助職員を募集しています。

R6会計年度任用職員(介助職員)募集案内.pdf

◆令和6年5月行事予定表を掲載しています。メニュー欄の「行事予定表」よりご確認ください。

◆令和5年度学校自己評価表(最終評価)を掲載しました>>https://www.torikyo.ed.jp/toriyo-s/file/5236

(左下のメニューリストからもご覧いただけます)

日誌

明日から冬休み

2014年12月25日 15時30分

  12月25日、今日は年内最後の授業日でした。冬休みを迎えるにあたって、各クラスでは冬休みの生活についてのお話がありました。また、大掃除が行われました。
 今度、児童生徒が、登校するのは1月8日です。みんなが笑顔で元気に登校するのを楽しみにしています。

お役立ち勉強会をしました

2014年12月19日 08時12分

 12月18日(木)、鳥取市医療看護専門学校の作業療法士の土肥繁樹氏を講師に迎え、手の発達についての勉強会を行いました。前回10月に行われた勉強会に引きつづき,今回は運動発達、手の役割、手の機能を伸ばす取り組みについて、実演していただきながら学習を行いました。参加した教職員からは、「支えるということは、首がすわっていることや肩甲骨の動きが大切なのだということが改めて分かりました。」、「身体を支える力に視点をあてながら、児童・生徒がどう使えるのかをみることが大切。生活の中で使える手となるよう考えていきたい。」という感想等が聞かれました。

小学部クリスマス会

2014年12月16日 15時47分

12月16日、小学部では、今年も「浩の会」の皆様においでいただき、クリスマス会を開催しました。「浩の会」皆様のハンドベル演奏やマジックショーなどで会場は大いに盛り上がりました。また、小学部の児童全員に「浩の会」の皆様が用意してくださったプレゼントがあり、サンタさんから一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。児童たちはサンタさんの登場に目を輝かせて、うれしそうにプレゼントを受け取っていました。「浩の会」の皆様、本当にありがとうございました。

保教の会 人権教育講演会「命を輝かせて~ともに生きる~」

2014年12月7日 17時30分

  12月7日(日)、講師に福本真理子先生(元米子市立米子養護学校長)をお迎えして、保教の会の人権教育講演会を開催しました。福本先生は「命を輝かせて ~ともに生きる~」という演題で、実弟である森崎道安さんや教員時代に出会われた保護者の方の生き方を紹介しながら「障がい者家族」の一員として感じられたこと、保護者から学んだこと等をなどを、力強く、そして包み込むような優しさで語ってくださいました。参加した保護者の方からは、実体験に基づいた力強いお話に大きな感動と勇気をいただいたとの声が聞かれました。

校内研究会(病弱教育) ~特別支援学校ネットワーク構築事業を活用~

2014年12月5日 17時36分

   12月5日(金)、「病弱の児童生徒の基礎的な学力と人や社会と関わる力を高める授業づくり」というテーマで校内研究会(病弱教育)を行いました。講師には、武田鉄郎先生(和歌山大学教育学部)をお招きしました。
 この研究会には2つの特徴があります。1つは、研修の内容を病弱教育の経験年数に合わせて設定したことです。病弱教育を今年度初めて経験する教員は、日々の実践に対して武田鉄郎先生からマンツーマンで指導を受けました。経験が2年目以上の教員は「基礎的な学力の高めるために」、「人や社会と関わる力を高めるために」の2つのテーマで、授業づくりについて討議しました。2つめの特徴は、特別支援学校ネットワーク構築事業のパートナーシップを結んでいる松江緑が丘養護学校、江津清和養護学校そして米子市立米子養護学校の先生方にも参加していただき、共に研修をしたことです。
 研究会では、児童生徒の心の安定を図るための働きかけ、児童生徒がいろいろなことに挑戦できるようになるための働きかけについて深く学び、今後の実践へのヒントを得ることができました。

特別支援学校ネットワーク構築事業~パートナーシップ校情報交換会~

2014年12月4日 16時13分

  12月3日(水)、 昨年度から実施しているこの事業のパートナーシップ校である松江緑が丘養護学校と、iPadのアプリ「Face Time」を用いた遠隔地間会議方式で情報交換を行いました。
 第1回の今回は、本校から自立活動の指導について話題提供をし、松江緑が丘養護学校の先生方からたくさんの意見感想等をいただきました。各校の研究の内容や進め方などについても積極的な情報交換ができ、大変有意義な場となりました。
 来月には、江津清和養護学校とキャリア教育について情報交換等を行い、研究を深めていく予定です。
 
 

千代保育園年長の子どもたちとの交流

2014年12月3日 15時01分

  12月3日(水)、高等部1,2組の生徒は、千代保育園年長組の皆さんと交流を行いました。高等部の生徒は、園児の皆さんに楽しい時間を過ごしてもらおうと「たからさがし」、「シルエットクイズ」、「ボーリング」の3つの遊びを準備しました。これらの遊びは、生徒たちがアイデアを出し合って協力して作り上げたものです。すべての遊びコーナーで、園児の皆さんは歓声をあげながら、遊びを楽しんでくれました。その姿を、生徒たちは、やさしいまなざしで見つめていました。この交流を通して、生徒たちは役立ち感を感じ、自らの元気にもつながったことと思います。

出前かにっこ館

2014年12月2日 17時07分

  12月2日、とっとり賀露かにっこ館から職員の方においでいただき、出前水族館の催しをしていただきました。児童生徒たちは、ヒトデ、カニ、エイ、サメなどに触れたり、じっくりと観察したりして楽しみました。普段接する機会が少ない海の生き物に、恐る恐る触れる様子が見られましたが、皆の顔はとても楽しそうでした。

第3回 鳥取県肢体不自由教育研究大会

2014年11月28日 18時12分

 11月27日(木)に、第3回鳥取県肢体不自由教育研究大会を開催しました。「一人一人の社会参加につながる生きる力を育む授業づくり」を大会テーマに、公開授業、授業研究会を行いました。4名の指導助言の先生方をお迎えし、授業づくりについて御指導をいただきました。
   皆生養護学校や倉吉養護学校の先生方の参加もあり、共に肢体不自由教育について研究を深めました。今回の研究会で得たことを今後の授業づくりに活かしていきたいと思います。
 

 

出前授業 「ユニバーサルデザインについて」実施

2014年11月26日 17時00分

 1126日、中学部1組の生徒がユニバーサルデザインについて学習しました。高齢者の疑似体験や特別なメガネをかけて色が見えにくい体験をしました。今までしたことがない体験をしたことで、いろいろな「不便さ」に気づいた生徒たちでした。後半は工夫された文房具や生活用品を直接手に取って、改善している内容を確認し、学習の理解を深めました。

 生徒感想

「わたしたちは赤色など見えることが当たり前だと思っていましたが、見えにくい人がいるのだと初めて知りました。誰もが見やすいように色を変える工夫をもっとしていかないといけないと思いました。」