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八頭中日誌
初めての定期テスト、頑張りました!
2020年5月18日 17時51分 今日は1校時から5校時まで、全学年でテストを実施しました。
1年生と2年生は「1学期中間テスト」、3年生は「第1回実力テスト」に取り組みました。3年生だけは例年修学旅行の事前・事後学習に多くの時間を費やし、教科毎のテスト範囲が確保できないため、毎年実力テストを実施しています。(今年は修学旅行を延期していますけれど・・・)
1・2年生についても今年は臨時休校のため、例年よりも少し狭いテスト範囲となってしまいました。中間テストの実施を取りやめることも考えましたが、1学期の定期テストを期末テストだけにすると、期末テストの範囲があまりに広範囲になることを考慮し、予定通りに中間テストを実施したところです。
1年生にとっては、中学校に入って初めての定期テストです。小学校でも単元テストを実施してきているのですが、小学校で受けた単元テストは市販のテストを利用し、たぶん平均点も80点以上あったはずです。それと比べて、中学校の定期テストは教員自作のテストで、平均点も50点台、60点台になるのが普通です。授業をおこなっている教員がテストを作成するので、授業の内容がそのままテストに出題されます。
今日の1校時、中学校に入学して初めての定期テストに取り組む1年生の教室をまわってみました。机の中のものを全部出して、教室後ろのロッカーに置き、出席番号順に並び変わって、テストを受けます。どの教室にも、真剣に時間一杯、一生懸命にテストに向かう1年生の姿がありました。
「実力テスト」は、その時点での学力を計るために実施し、3年時には入試の合否判定にも用います。基本的には「実力テスト」は通知表の評定には反映されません。反面、「定期テスト」は、授業の内容の定着度・努力の度合いを計るために実施し、学期毎の通知表の評定に反映されます。
今日のテスト答案は、明日以降の授業の中で返却され、お家に持ち帰って保護者の方にドキドキしながら見せるのだと思います。どうぞ、控えめな点数であったとしても、頭ごなしに叱られることのありませんよう、次のテストや日々の授業に向かう意欲の向上に繋がるような声かけをしていただけると助かります。
緊急事態宣言下の学校生活を紹介します(その2)
2020年5月14日 14時50分 続いて、保護者の皆様にご心配をお掛けしている給食の時間について紹介します。
本校では、ご存知のとおり、全校生徒がランチルームで一斉に給食を行っています。1階が3年生、2階が1・2年生です。ランチルームは学校生活の中で給食にしか使用しない専用の部屋です。毎日消毒が施され、冷暖房も完備されていて、非常に衛生的な環境の中で、一年中適温で快適に食事をすることができます。しかし、感染症対策で推奨されている「対面を避ける」という状況を物理的につくることができません。
4月23日付けで文部科学省から各都道府県に発出された文書では、学校給食の会食時の留意事項として次の指示がされています。
「会食にあたっては、飛沫を飛ばさないよう、例えば、机を向かい合わせにしない、または会話を控えるなどの対応が考えられます。」
本校では、「机を向かい合わせにしない」ということができませんので、「会話を控える」という対策をとっています。
午前中の授業が終了すると、生徒は教室前の手洗いで手を洗った上でランチルームに入室し、入り口で手指のアルコール消毒を行います。当然全生徒がマスクを着用しています。給食当番もそれ以外の生徒もマスクを着用したままで配膳を行い、着席して「いただきます」を言ったあとで、マスクを外します。そして食事中は会話をせずに食べることに専念します。
私は、全員が無言の食事を人生で初めて経験したような気がします。広い広いランチルームに食器の上げ下ろしの音、食器と箸がぶつかり合うコトコトという音だけが響きます。本来ならば、友達との会話を楽しむ学校生活の中でも一番楽しいはずの給食の時間です。今の姿は、絶対に「あるべき姿」ではない!という思いはあります。けれども、今は何よりも私たちの命を守ることが優先されなければなりません。我慢の時です。
今日の午後、職員が私のところに提案に来ました。「校長先生、生徒会に働きかけて、給食時間に音楽を流してやってはいけませんか?」。もちろんウェルカムです。明日からは、無言の給食時間に音楽が流れます。子ども達にとって、給食時間が「苦」にならないよう、せめて音楽によって少しでも「楽しい」時間になればと思います。
~おまけですが・・・~
今日の給食時間、学校の南側の空に、雨上がりでもないのに一直線の虹がかかりました。環水平アークという非常に珍しい現象なのだそうです。自粛自粛の毎日ですが、なんとなく明るい未来が予感できた嬉しい現象でした。
緊急事態宣言下の学校生活を紹介します(その1)
2020年5月14日 14時14分 学校が再開して6日目です。予定では、おそらく本日、鳥取県に発令された「緊急事態宣言」が解除されるであろうとされる5月14日の八頭中学校の生活を紹介します。
【朝の登校風景】
生徒会執行部の生徒の元気の良い「あいさつ運動」の中、生徒が次々と登校してきます。これまでは、執行部の生徒は全員が生徒玄関で「あいさつ運動」をしていたのですが、3密を避けるため、校舎内に散らばって「あいさつ運動」をしています。
登校した生徒は、必ず生徒玄関で手指のアルコール消毒をして、それぞれの教室に向かい、教室入り口の検温確認表に今朝の発熱の有無を記入して、教室に入ります。
【授業の様子です】
保護者の皆様には、お知らせしていますように、感染リスクが高いとされる音楽の歌唱指導、家庭科の調理実習、体育の接触スポーツは行わず、授業中は全員にマスクを着用させ、対面での話し合い活動も極力控えています。これまで友達との話し合い活動を重視してきた本校としてはツライところですが、そこは我慢です。ただ、体育の時間のマスク着用だけは、しないようにしています。学校を再開して、学校生活のあらゆる場面で、生徒の体力の衰えを感じています。体育の授業のあとの保健室来室者も少なくはありません。この時期の体育の学習内容は短距離走です。多くの生徒が本当に体育の時間を楽しみにしていて、嬉しそうに学習しています。マスク着用こそしませんが、感染症対策を十分に施しながら、体育の学習を行っています。
3年生の教室の黒板アートです
2020年5月12日 15時52分 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、この春は卒業式や入学式を行えない学校が多くありました。そんななか、卒業生や新入生に向けた思いを描いた「黒板アート」が話題になりました。
本校でも、卒業式&入学式には、必ず生徒の手で「黒板アート」を描きます。また、絵がとっても上手で、節目節目にクラスの生徒に向けた「黒板アート」を描かれる先生もいらっしゃいます。
今日は、3年生の教室前面の小黒板に描かれた「黒板アート」を紹介します。描かれた絵や添えられた言葉はクラスによって異なりますが、どの教室のものにもアニメのキャラクターが描かれていて、共通するテーマは「コロナに負けるな!」です。
これは、3年生担当で数学科の宮本先生が描かれたものです。生徒の居ない土曜日・日曜日の仕事のようです。日々の生活のなかで、常にコロナ対策を意識して行動することは、なかなか難しいものです。生徒にとってコロナ対策を心がける一助になれば!という宮本先生の思いの込もった作品です。
数学の先生なのに、絵もとっても上手い・・・、本校には他に絵が上手い国語の先生、社会科の先生もいらっしゃいます。きっと他にもそれぞれの先生に隠された特技があるのでしょうね!。
宮本先生、ありがとうございます。
歌わない音楽の授業です
2020年5月12日 15時24分 学校が再開されて、4日目を迎えました。
様々な「コロナウイルス感染症予防対策」を講じた中での学校生活のスタートです。今日はその一例を紹介します。
保護者の皆様には8日に配布した文書でもお伝えしましたが、感染症予防対策として、各教科において感染リスクの高い学習活動を控えています。例えば、音楽の時間の歌唱指導や家庭科の調理実習などがそうです。
この時期の音楽の学習に欠かせないのが校歌の歌唱指導です。1年生は八頭中学校の校歌を覚えなければなりませんし、2・3年生も一つ上の学年に進級して、新たな気持ちで校歌の意味を考えながら、心を込めて歌います。この学習活動が、例年なら6月の中学総体の壮行会やその前の応援練習にもつながっていきます。
ところが、「大人数で歌う」という学習活動は感染リスクが高く控えるべき!とされています。そんななか、校歌の聞こえる音楽室をのぞいてみました。
校歌が聞こえてくる音楽室に入ってみると、生徒は椅子に座ってプリントに書き込む活動をしています。校歌はスピーカーから流れ、電子黒板には校歌の歌詞が表示されています。
「校歌を歌う活動」が「校歌に込められた意味を考える活動」、「校歌をどのように歌ったらよいかを考える活動」に変わっているのです。これはこれで、それなりの意味のある学習活動です。けれども、やっぱり大きな声で私たちの校歌を歌いたい!!!、生徒は絶対にそう思っているはずです。
今は、私たちの命を守るために我慢の時です。一日も早く、コロナウイルスが終息して、大きな声でみんなで校歌を歌える日が来ることを願わずにはいられません。
今年、私が生徒に向けて示すスローガンが一つ増えました。
それは、あのマラソンの高橋尚子選手が、苦しいときに心の支えとした言葉です。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ! やがて大きな花が咲く!」
近いうちに大きな花を咲かせられる時が必ず訪れることを信じて、今はみんなで我慢します。
本日のお知らせです
2020年5月7日 18時17分 保護者の皆様にも知っておいていただきたい「本日のお知らせ」です。
よろしくお願いいたします。
1.持ち帰らせています
本日、以下の物品、文書を持ち帰らせていますので、ご確認ください。
・布製マスク1枚(国からの支給です。文書も配布しています)
・文書「東部地区中学校総合体育大会について」
2.eラーニング教材「すらら」、今月いっぱい使えます
eラーニング教材「すらら」の使用可能期限は当初5月6日までとしていましたが、
八頭町教育委員会が契約を延長してくださったため、5月31日まで使用可能となりました。
家庭における補充学習にご活用ください。
※個人ID、パスワードは、お伝えしているとおりです。
3.新型コロナウイルス感染予防について(再度のお願いです)
・毎朝の検温を行い、記録簿に記録して、必ず持参してください
・発熱、風邪症状がある場合は、登校せず欠席してください
・登校時は、必ずマスクを着用してください
※ マスクがない生徒には学校で支給し、全員に着用させます
・引き続き、県をまたがる不要不急の移動は厳に控えてください
※ ご家族にも極力のご協力をお願いします
学校を再開しました
2020年5月7日 18時11分 本日(5月7日)、当初の予定通りに、臨時休校となっていた学校を再開しました。
13日ぶりに校舎内に元気の良い生徒の姿が戻ってきて、本当に嬉しい気持ちで一杯になりました。自粛生活、ステイホーム週間もそろそろ限界に達していた生徒も多かったようで、久しぶりの友達との再会を心の底から喜んでいたようでした。
今日の学校の様子を写真で紹介します。
まずは、2年生の体育の学習の様子です。いつも教室内での授業の様子を紹介することが多いのですが、久しぶりに思いっきり体を動かすことが出来て、どの子も本当に嬉しそうでした。
次に、1年生の部活動体験の様子です。本来ならば1年生もすでに入部を終えている予定だったのですが、臨時休校の影響で、本日の放課後が初めての部活動体験になりました。満を持して意中の部活動を体験する生徒、まだ悩んでいていくつかの部を見学する生徒・・・。思いは様々ですが、みな一様に部活動を楽しみにしている感じを受けました。部活動体験入部の様子を紹介します。
7日に学校を再開します
2020年5月5日 14時52分7日(木)に学校を再開します!
保護者の皆様には、すでにマチコミメールでお知らせしているところですが、臨時休校となっております学校を、予定通りに7日(木)から、下記のとおり再開いたします。
学校は再開いたしますが、鳥取県を含めて全国に引き続き「緊急事態宣言」が発令された状況に変わりはありません。学校としましても出来うる限りの予防対策は講じていきますが、ご家庭におかれましても、引き続きの予防をお願いいたします。
保護者の皆様には、臨時休校の間、大変なご負担をお掛けしましたことお詫び申し上げます。あわせて、ご家庭の予防対策のおかげで感染者がなく学校を再開できますこと、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
記
1 学校再開期日 5月7日(木)から
2 学校再開後の予定について
・生活時間について 通常通りとします
・部活動について 実施します
※ 詳細につきましては、部ごとに計画表を持ち帰ります
・スクールバスについて 通常運行とします
※ 帰りは学校発18時です
・行事等について 基本的には計画通りに実施します
※ 1年生宿泊研修、2年生ワクワク八頭中は中止とします
※ その他の行事に変更がある場合は、その都度連絡します
3 新型コロナウイルス感染予防について
・毎朝の検温を行い、記録簿に記録して、必ず持参してください
・発熱、風邪症状がある場合は、登校せず欠席してください
・登校時は、必ずマスクを着用してください
※ 7日に、文部科学省支給の布マスクを配布します
※ マスクがない生徒には学校で支給し、全員に着用させます
・引き続き、県をまたがる不要不急の移動は厳に控えてください
※ ご家族にも極力のご協力をお願いします
文部科学省からマスクが届きました
2020年4月27日 16時25分 政府の「緊急事態宣言」発令を受けた臨時休業初日の今日、文部科学省から布製マスクが届きました。ガーゼ製のマスク2枚組が、ざっと数えてみると500セットありそうです。生徒と職員に1組ずつ配布!ということなのでしょう。安倍首相が全戸配布しようとしているマスクと同じものかどうかは分かりませんが、私たちが慣れ親しんでいる「給食マスク」よりは随分と大きくてしっかりしている感じです。
来月7日、予定通りに生徒が登校してきたら、全員に配布して持ち帰らせます。先日は八頭町教育委員会から、そして今日は直接に文部科学省から・・・。本当にありがたいことです。全員マスク着用で、必ずコロナウイルスに打ち勝ちます!!!。
※訂正です(4月28日)
マスクを確認したら、2枚セットではなく、1枚ずつの個装でした。
もう1枚は、5月になって届くそうです。失礼しました。
全校集会を持って、休みに入りました
2020年4月24日 17時07分 本日放課後、全校集会の時間を持って、明日から始まる12日間のお休みの過ごし方等についての指導を行いました。最初に私(校長)が「家に居なさい!」という話をして、そのあと養護教諭の太田先生から、新型コロナウイルス感染予防についての話がありました。
生徒の命を守るために一生懸命に話をしました。生徒も一生懸命に聴いてくれました。
本日午後、県教育委員会から、臨時休業前に必ず生徒に伝え徹底するようにと、以下の指示が届きました。保護者の皆様にも、是非知っておいていただきたくて、ここで紹介します。12日間、どうぞよろしくお願いします。
【臨時休業前に生徒に徹底しておくこと】
1 不要不急の外出の自粛について
・県外へ不要不急の旅行は厳に慎むこと
・臨時休業中に、万一、生徒が「特定警戒都道府県」に指定された都道府県に旅行(帰省も含む)
した場合は、健康状態に応じて一定期間出席停止の措置をとる場合があること。
2 生徒の健康状態の把握について
・発熱等体調不良が続く場合は、学校(担任等)に連絡すること
・新型コロナウイルスの感染が判明または濃厚接触者である旨を把握した場合は、速やかに学校に
連絡すること。
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