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新着情報
八頭中日誌
卒業アルバム用の個人写真を撮影してます
2020年7月7日 12時04分 まだ一学期なのですが、毎年この時期に、卒業アルバム用の3年生の個人写真を撮影しています。今年も昨日と今日の二日間、小谷写真館様にご来校いただいて、アゼリアホールで3年生の個人写真を撮影していただいています。
男子は学生服、女子はセーラー服を持ってきて、それを着て、そして撮影の瞬間だけマスクを外しての撮影になります。私は、体育と部活動、そして給食の時間以外でマスクを外した生徒の笑顔を久しぶりに見た気がします。やっぱりマスクを外した生徒のこぼれんばかりの笑顔は最高です!。
例年の卒業アルバムには、修学旅行や部活動の大会、クラスでの授業風景などが収められます。今年の卒業アルバムには、どんな写真が載るのでしょう???。学校生活の写真は、マスクを着けているものしかありません。卒業アルバムに間に合う時期に、マスクを外して最高の笑顔で語らう子ども達の当たり前の日常が戻ってくることを願わずにはいられません。
応援団練習が始まりました
2020年7月7日 11時43分 本来ならば、4月にスタートするはずだった応援団練習が、1学期も終わろうとする今になって、やっとスタートしました。本年度になって、これまで運動部の大会のすべてが中止となってきました。そのため壮行会もなく、また全校生徒が集まって大声で校歌を歌いエールを送る応援練習もすることができず、ここまで全校応援練習も応援団の練習もできずにきたのです。
しかし、保護者の皆様にはお知らせしているとおり、7月18日から『東部地区中学校秋季大会』が開催できることになりました。県大会以降の上位大会が全て中止になっているため、3年生にとっては、3年生としての最初で最後、一回きりの大会となります。
3年生にとって3年間の部活動の集大成となる大会に、八頭中生らしく堂々と臨んで欲しいと、本校では16日(金)に壮行会を予定しています。そこに向けた応援団の練習です。これまでにこの日誌でも何度もお伝えしてきましたが、本校の応援団は、本校の最大の自慢の一つです。完全な自由参加で結成する応援団なのに、昨年はなんと90名以上の大応援団となりました。実に全校生徒5人に一人が応援団という割合です。本当に一生懸命で、最高にカッコいい応援団です。
16日の壮行会は、このコロナ渦ですから、校内テレビ会議システムを使った壮行会とすることも考えました。けれども、これまで八頭中学校の最上級生として部活動を牽引してきた3年生の最初で最後の大会を、なんとしても全校生徒で激励してやりたい!!!。そんな思いで、壮行会を実施することにしました。
全校生徒での校歌斉唱は行わない壮行会ですが、せめて私は精一杯声を張り上げて、選手達を激励してやりたいと思います。
大会に臨むにあたって、ベストを尽くしてこい!とか、悔いの無い試合をしてこい!とか、そんなことを言うつもりは毛頭ありません!!!。戦うからには、八頭中生らしく、礼儀正しく、爽やかに、一生懸命に、絶対に・・・
勝ってこぉ~い!!!
町内業者応援メニューでした
2020年7月3日 15時36分 新型コロナウイルス感染症の拡大は、給食のメニューにも影響を与えています。
今日の給食の献立は『町内業者応援メニュー』と題して、主菜に「やまめ」が登場しました。町内私都谷の福地集落で養殖されている「やまめ」・・・。例年でしたら『安徳の里・姫路公園まつり』を始めとする様々なイベントで引っ張りだこの「やまめ」ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、町内外のイベントが軒並み中止となっています。そこで、『町内業者応援メニュー』となるわけです。
町内の養殖業者の応援ができて、美味しい「やまめ」が戴ける・・・。まさに一石二鳥の献立です。今日の「やまめ」、大きくてごまだれとの相性もバッチシで、とっても美味しかったです。
~給食センターからのメッセージ~
今年は、新型コロナウイルスの影響により、毎年沢山の方々が訪れ楽しんでいるイベントがなくなりました。そこで今日は、給食にやまめを取り入れました。やまめは、八頭町の特産物で私都の豊かな水で育ちます。地元の恵みに感謝しながらいただきましょう。
トイレの改修工事を行っています
2020年7月3日 14時34分 今週になって、八頭中学校では、本校舎トイレの改修工事が始まっています。
この工事は、近年トイレの洋式化が進み、和式便座を使えない児童・生徒が増えていることから、国の補助を受けて、町内全小中学校のトイレをすべて洋式化するための工事です。
この工事には、体育館のトイレの工事も含まれます。第1工区と第2工区とに分けて、使用出来るトイレを確保しながらの工事にはなりますが、それでも短い休憩時間に424名の全校生徒のトイレ使用が集中するため、トイレの絶対数が不足します。
そこで、技術棟の外に男子用6機、女子用6機の仮設トイレを設置していただきました。工事がすべて完了するまでは、生徒には少し不便な思いをさせますが、いつかはやらなければならない工事、そして国の補助を受けて今やらなければ二度とできない工事だということで、しばらくは我慢です。
新型コロナウイルス感染症対策にプラスして、生徒にはトイレでも我慢を強いることになりますが、ここを笑顔できっちりと我慢できるのが八頭中生です!。トイレが新しく、キレイな洋式便座に変わるのが楽しみです。ちなみに、これまでの各トイレに洋式便座は1箇所ずつありましたが、便座ヒーターが付いてなく、冬場は冷たい思いをしていました。それが、この工事ですべてヒーターが付いた便座に変わるそうです。さすがにウォシュレットは付かないそうですが・・・。
【男子トイレの工事の様子】
【女子トイレの工事の様子】
【ずらりと並んだ仮設トイレ】
布製マスク&消毒用アルコールが届きました!
2020年7月3日 14時09分 昨日、とうとう鳥取市で県内4人目となる新型コロナウイルス感染者が出てしまいました。
やはり、新型コロナとの戦いは、長期戦になりそうです。本校としましても、今一度、気を引き締めて、3密を避ける、手洗い&手指の消毒、咳エチケット、マスクの着用、ソーシャルディスタンスなど、感染防止の基本を徹底したいと思います。
さて、そんな折、一昨日・昨日に、大変心強く嬉しい物資が学校に届きました。
一つ目は、5月7日にも全生徒に持ち帰らせましたが、国から支給される布製マスクです。日本国中の全ての小・中・高校生に2枚ずつ支給されることになっていた布製マスクの、2枚目の支給です。前回は、ガーゼの色が異なっていたり、汚れや異物の混入があったりで、混乱が生じましたが、今回は全てのマスクを検品した結果、何の問題もありませんでした。本日持ち帰らせていますので、ぜひ有効活用して下さい。
そして、二つ目が八頭町から支給された消毒用のアルコールです。このアルコールは手指の消毒にも、校舎内の施設・物品の消毒にも使うことができます。本校では、生徒が下校したあと、全職員で学校中の消毒を行っています。感染拡大当初は「次亜塩素酸水」を利用して消毒していたのですが、後に効果が無いとの報道がなされ、現在は消毒用エチルアルコールを使用して校舎内の消毒を行っています。そのため手指消毒用のアルコールのストックが少なくなっていたところでした。一斗缶3缶のアルコールを届けていただき、これで新型コロナウイルスと戦うことができる!と、一安心です。本当にありがとうございました。
校内授業研究会を行いました
2020年7月2日 14時03分 昨日(1日)の午後、本年度1回目となる校内授業研究会を実施しました。本校では、全教員が参加する校内授業研究会を年に2回行っていて、昨日は、1年生の国語と3年生の道徳の2つの研究授業をもとに研究協議を深めました。
3年生の道徳の授業は、「3密」を避けるため、会場をアゼリア(多目的)ホールに移しての授業でした。1年生の国語の授業は「郷土に関する言葉を用いて、八頭に住む人を励ましたり勇気づけたりする五・七・五の句を作る」授業でした。いつもと違って多くの参観者がある中、マスク着用で話しにくいにもかかわらず、一生懸命に発表しようとする子ども達の姿が、なんとも健気で可愛かったです。
授業を見たあとは、グループ協議→全体協議→指導助言という流れで、授業研究会を持ちました。県教育委員会東部教育局から原田係長様と渡邊指導主事様をお迎えして、指導助言をいただきました。
中学校では、いよいよ来年度から新しい学習指導要領が完全実施になります。今求められる教育について、有意義な多くのご示唆をいただき、八頭中学校の授業改善を、また一歩進めることができた貴重な時間となりました。
原田係長様、渡邊指導主事様、ありがとうございました。
【道徳の授業の様子】
【国語の授業の様子】
【授業研究会の様子】
八頭町教育委員会の学校訪問がありました
2020年7月1日 09時50分 昨日(30日)、「八頭町教育委員会学校訪問」があり、教育長さんを始め4名の教育委員さん、そして教育委員会事務局の方々が八頭中学校を訪問して下さいました。
午前中2コマの授業を参観していただき、そのあと協議を行い、お昼には生徒と一緒にランチルームで給食も食べていただきました。
年に1回の教育委員会訪問です。いろんな活動に一生懸命に頑張っている八頭中生の姿を早く見ていただきたくて、学校としては待ち望んでいた訪問でした。今年は、学校が取り組んでいる新型コロナウイルス対策も見ていただく絶好の機会でした。
生徒たちは、全員がマスクをしてはいますが、いつも通りに元気いっぱいで一生懸命・・・。廊下ですれ違う度に「こんにちは!」と大きな声で挨拶をする生徒の姿に、昨年まで小学校に勤務していらっしゃった教育委員会の先生からは「小学生の挨拶とはレベルが違う!」とのお誉めの言葉もいただきました。
協議の中では、教育委員さん方に、次のような感想の言葉をいただきました。
・子ども達がまじめに学習に向かっている。
・「一生懸命がかっこいい!」が、生徒にも先生方にも浸透している。
・生徒の知的好奇心を引き出す授業が工夫されている。
・男女の仲がとてもよい。
・やっぱりマスクが大変そうだ(特に教員)。 等々・・・
たくさん誉めていただいて、そして、課題も鋭く指摘していただいて、本当に有意義で嬉しい地教委の学校訪問になりました。
2年生対象「性に関する講演会」を開催しました
2020年7月1日 09時32分『 生命誕生 ~未来に向けて~ 』
一昨日(6月29日)3・4校時に、2年生を対象として「性に関する講演会」を開催しました。講師に鳥取県立中央病院の不妊症看護認定看護師である橋本万住子さんをお迎えして、『 生命誕生 ~未来に向けて~ 』というテーマで講演をしていただきました。
橋本さんには毎年2年生の「性に関する講演会」をお願いしていますが、「性教育」の枠を超えて、「将来お父さん・お母さんになるために、今の自分を大切にする」という視点で、本当にためになる様々なお話をしていただいています。
私も毎年、楽しみにお話を聞かせていただいているのですが、その内容は年々レベルアップしていることを感じます。それもそのはず、橋本さんは、この日の講演のために前の日は徹夜で準備をしていただいたそうです。本当に感謝!感謝!!です。
講演でお話いただいた内容は、次のとおりでした。
★思春期のこころとからだの変化
★生命誕生「妊娠のしくみ」
DVD:「赤ちゃんが産まれるよ!」
★赤ちゃん抱っこ体験
★予期せぬ妊娠と性感染症
★中学生として大切なこと
★性情報への対応
途中、赤ちゃんが生まれるシーンのDVDを見せていただいたり、実物大で本物の感触の赤ちゃんの人形を抱っこさせていただいたりもしました。
どの生徒も一生懸命に橋本さんの話に聞き入っていました。思春期真っ只中の中学2年生です。橋本さんのお話を聞いて、悩んでいたことがスッキリとしたり、これからの生き方に対して大切な示唆をいただけた非常に有意義な講演会であったと思います。
橋本さん、本当にありがとうございました。
「ボッチャ」に挑戦しました
2020年6月26日 18時19分 今日は、支援学級の生徒の活動について紹介します。
本校には、支援学級が6学級あり、それぞれの学級で卒業後の進路実現、将来の自立に向けて、一生懸命に学習に取り組んでいます。このことは通常学級に在籍する生徒と何ら変わることはありません。変わっていることといえば、通常学級の時間割にはない「自立活動」という時間が週に1時間あることでしょうか。「自立活動」とは支援学級に在籍する生徒が自立や社会参加を目指し、障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために設けられている時間です。
本日4校時、1年生の生徒10名が、「自立活動」の時間に「ボッチャ」というスポーツにチャレンジしていました。ボッチャは、障害がある方でも取り組めるようにヨーロッパで考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
10名の生徒は、ボッチャのルールを理解し、自分の順番を待って、仲良く楽しく意欲的にボッチャに取り組みました。時間いっぱい「もう1ゲーム!」、「まだできる!」と、有意義で楽しい時間を過ごしました。
「県独自の学テ」について
2020年6月24日 09時50分 本日の日本海新聞に、昨日鳥取市と米子市の小学校で初めて実施された「県独自の学テ」を紹介する記事が載っていました。昨日はテレビのニュースでも紹介されたようです。
「どうして八頭町は実施しないのですか???」
テレビ、新聞の報道を受けて、何人かの方から質問がありました。もっともなお尋ねだと思います。実は、ご存知のように毎年4月に日本国内全ての小中学校で「全国学力・学習状況調査」を実施しています。ただ、これは対象となるのが小学6年生と中学3年生だけで、教科も国語と数学(算数)のみの実施です。これでは個人の学力の変遷や伸びを経年比較し客観的に把握することができません。そこで、鳥取県教育委員会が県内の小中学校の全学年・全教科で実施しようと計画しているのが「県独自の学テ」なのです。
今年は、その先行実施ということで、鳥取市と米子市の小学校4年~6年生の国語と算数で、昨日一斉に実施されたわけです。
なぜ八頭町では実施されなかったのか?
実は、八頭町ではずっと以前から、町が予算をつけて下さって、小学校1年生から中学校3年生までの全教科で「標準学力検査」を実施しているのです。八頭町では、鳥取県教育委員会がやろうとしている児童生徒一人ひとりの学力の変遷(経年比較)の把握を、小学校1年生から中学校3年生の9年間のスパンですでにやっているのです。八頭町は、独自にそうした「標準学力検査」を実施しているので、今年は対象とならなかったということです。
今後「県独自の学テ」が実施されることになれば、現在実施している「標準学力検査」をやめて、県の学テに移行することになります。そうすれば、今よりももっときめ細かな分析の下に、生徒の学習指導や授業改善に取り組むことができ、本当にありがたいことだと考えています。
以上、「県独自の学テ」についてのお答えでした。
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