ダンス部 手話ダンス動画撮影に参加
2023年8月3日 09時47分令和5年8月2日(水)鳥取県立米子産業体育館サブアリーナにて、ダンス部1年生8名が「全国手話パフォーマンス甲子園」で行われる「手話のWA~ダンスでつながる手話の仲間プロジェクト」の動画撮影に参加しました。
「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」は、全国に先駆けて「手話言語条例」を制定した鳥取県が、聾者と聾者以外が互いを理解し共生する社会の実現に向けて、全国の高校生が手話言語を使ったさまざまなパフォーマンスを行う大会で、今年で10回目を迎えます。本校ダンス部は、毎年1年生がこの大会に挑戦しており、昨年度は県予選を突破し、本大会に出場することができました。今年度も県予選にエントリーしましたが、残念ながら突破することはできませんでした。この度のダンス動画撮影は、9月24日(日)に開催される本大会と、そのPRのために使用されるということで、手話ダンスの第一人者で、今回のダンスの振り付けをされた 北村 仁先生 に指導していただき、撮影が行われました。
生徒たちは、表情を大きくし、口を大きく開いて歌詞を口ずさみながら踊ることで、誰にでも気持ちが伝わるとアドバイスを受け、楽しみながら撮影を行いました。
撮影後、生徒は「手話とダンスを組み合わせるのは難しいけれど、手話を使うことでお互いに気持ちを伝え合えるのは楽しい。来年の1年生にも手話の輪を広げる手話パフォーマンス甲子園に挑戦してほしい」と話してくれました。