令和3年度退任・離任式
2022年3月30日 14時14分令和4年3月24日(木)、終業式に引き続き、令和3年度退任・離任式が行われました。
まず初めに、今年度退任される教職員3名が挨拶されました。
長谷川 恵美 事務長は「事務というのは、生徒の皆さんや先生方の学校生活を支える大切な仕事だと思っています。皆さんと同じ年頃には、自分が退職する姿など想像もしたことがありませんでした。希望した職業に就ける人はほんの一握りの人々ですが、どうぞ皆さんも頑張ってください」とお話をされました。
井田 明人 先生は「通算28年間米子東高に勤めました。皆さんに伝えたいのは、『知識』を身につけるだけでは進路目標を実現できないということ。ぜひ、自分の『能力』を伸ばす3年間にしてください。最後に、本来であればこの壇上で共に挨拶をするはずであった、米子東高の同級生でもある梅林先生のご冥福をお祈りします」と挨拶をされました。
宇田川 恵理 司書は「図書館でも、デジタル化は進んでいます。しかしながら、本をはじめとした『アナログ』にも『デジタル』にも長所があります。ぜひ、皆さんは『アナログ』と『デジタル』のバイリンガルになってください」とお話しされました。
続いて、離任される教職員を代表して三谷 徳彦 副校長が挨拶されました。
「ここ米子東高での勤務年数に長短はありますが、夏の甲子園をはじめ、米子東高の生徒の皆さんの粘り強さやチャレンジ精神には本当に感心しました。今後も様々な活動に挑戦していってください」とお話しされました。
退任・離任される教職員の方々の今後のご活躍をお祈りしています。今まで本当にありがとうございました。