お知らせ

令和7年度会計年度任用職員(SSH事務補助)の募集について

以下のとおり職員を募集しますので、期限までに必要書類を提出してください。詳細は別添要項のとおりです。

1採用期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

2採用人数 1名

3募集締切 令和7年2月20日(木)※郵送の場合も必着

4採用試験 令和7年2月25日(火)受付午前9時まで

R7募集要項(事務補助SSH).pdf

採用試験申込書.pdf

      

日誌

SSH課題探究基礎 STI講演会(1年次生)

2025年6月6日 16時58分
今日の出来事

令和7年6月5日(木)、第一体育館にて1年次生を対象に、広島大学大学院統合生命科学研究科 西堀 正英教授をお招きして、課題探究に関するSTI講演を行いました。

STI講演会(講演内容)改

本校の課題探究へのチェックインに位置づけられる今回の講演会は「『人の振り見て我が振り直せ』を基に、課題研究を始めてみましょう ~他者の研究から学ぶ~」という演題で展開され、西堀先生の深い見識と話術で生徒たちはみるみる講演に引き込まれ生き生きとした表情になっていく様子が印象的でした。その中で、探究活動や大学での学びは「自ら『問い』を立てて解決する=学修(まなんでおさめること)」やその過程で「納得解や最適解を追究する」大切さを示唆していただきました。

STI講演会(ワークショップ)改

また、広島大学でジョウビタキ(スズメ目・ヒタキ科の小鳥)の研究をする本校卒業生の様子もご紹介いただき、生徒たちは良きロールモデルをイメージすることができ、課題探究をはじめる上で、大切な視座を楽しみながら学びました。

生徒たちが、自分の興味を大切にして幸福な社会の一端をイノベーションしてくれることを期待しています。

 * STIとは、Science, Technology、 and Innovation(科学技術イノベーション)の略です。

《関連サイト》

「西堀先生に聞きました!」(https://gsbstop.hiroshima-u.ac.jp/interview/ja/nishibori.html

「クマの生息域把握 注目の最新研究広島」(https://www.nhk.jp/p/okonomi-hiroshima/ts/N582XX6G98/blog/bl/pG6rxqgeJG/bp/p6r3jmze91/

「伯耆大山山麓におけるジョウビタキ Phoenicurus auroreus の 繁殖と 3 タイプの巣箱の利用状況」(https://mobile.wbsj.org/nature/public/strix/38/strix38_10.pdf