牛乳乳製品利用料理コンクール出場

2022年10月3日 15時35分

10月2日(日)、鳥取短期大学にて2022年度牛乳乳製品利用料理コンクール鳥取県大会が開催されました。198点の応募作品のうち、書類審査を通過した10名により実技審査が行われました。本校からは生活文化科2年 坂本紗優さんの「さけたっぷり!クリームパスタ」 能勢梨央さんの「ブロッコリーの芯と枝豆の簡単、時短ヴィシソワーズ」 淺野小雪さんの「かぼちゃを使ったパパッと作れるフランスパンキッシュ」 門脇大空さんの「冷やしミルクちゃんぽん」 生活文化科3年 見山玲奈さんの「MOOっと輝け!!星取リゾット」が優良賞を受賞しました。どの料理も地元食材の魅力を活かし、牛乳乳製品をたっぷり使い、時短やエコなど工夫を凝らしたアイデアに溢れていました。

調理中

      60分で4人分 調理中

審査中

        緊張の実技審査中!!

表彰状

          優良賞受賞

ピンワーク実習

2022年9月15日 11時35分

たくさんのピン! こんなに一杯何に使うの?

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実はコチラ、ピンワークというショーウィンドウなどの装飾につかわれる空間デザインの一種。ん?つまりどゆーこと?

トルソーにサテンなどの生地をピンで留めてドレスのようにしたりするんですが、どこかで見たことあるかもしれません。

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このように、布にヒダを寄せてドレスの様にしていきます。毎年、環境文化コースの3年生は外部から講師を招き、ピンワーク実習を行っています。

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ジッシュウ!

2022年9月13日 12時15分

ボワッ! 炎の料理人登場!

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ご心配なく、こちらは2年生の調理実習チキンソテーでの調理工程「フランベ」です。ソテーした鶏肉の香りづけにブランデーなどの蒸留酒を少量ふりかけて火をつけてアルコールを飛ばします。1学期のハンバーグから2回目のフランベとなると慣れたもので、誰も「ギャー」とも「ワー」とも言いません。安全確認をして「フランベしまーす」と声掛けをしてサッと仕上げます。

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こちらがPoulet saute Souce Tomato “チキンソテーのトマトソース添え” 

鶏もも肉に塩コショーしてソテー コレがシンプルなんですが実に美味い!

「鳥取県民の日」鳥取の食文化を学ぶ

2022年9月12日 12時05分

9月12日の「鳥取県民の日」にちなみ「郷土の味」調理実習を行いました。対象は環境文化コース3年生16名で、献立は「大山おこわ、呉汁、いぎす、二十世紀梨」でした。家庭でも作りやすいように炊飯器でおこわを炊き、呉汁の大豆はミキサーですりつぶしました。また、どれだけ長くつなげて梨の皮がむけるか競争し、最高記録は153cmでした。実習にあたって鳥取の歴史や特産品についても学び、郷土料理について話し合った家庭もありました。地域の食文化に触れ、郷土の魅力再発見につながったようでした。

皮むき

皮むき競争は細く長く集中して!

実習

「給食では食べたことがあっても作るのは初めて」

完成

食物繊維たっぷりで味わい深く完成しました。

災害食講習会

2022年9月2日 15時56分

 地震、台風、集中豪雨など毎年のように甚大な被害が発生していますが、「もしも」への備えは十分とはいえません。そこで「災害食」をテーマに課題を研究している調理コース3年生2名に対し、鳥取県栄養士会より講師をお招きし、災害時に役立つ「パッククッキング(袋煮)」や、災害時の衛生管理、家庭備蓄「ローリングストック」などについて詳しく教えていただきました。

講義

いざという時の備えの大切さを実感しました

袋煮1

ポリ袋に食材と調味料を入れ空気を抜きます

袋煮2

ひと鍋で色々な料理が同時にできます

完成

カレー、サバ缶と野菜のパスタ、ひじき煮が完成しました

今後、学んだことを生かし研究を深め、もっと多くの人に防災意識を高めてもらうためのパッククッキングレシピ集を制作する予定です。

2年生調理実習(実力テストは涙の味?)

2022年8月23日 12時35分

始業式翌日、夏休み明け1回目の調理実習。

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定期考査の他に休み明けの実力テストも行っています。(調理コースでは実技テストも)

本日の実技テストのお題は「玉ねぎのみじん切り」。早く正確に短時間にみじん切りができるかがポイントになります。各調理台で一斉に玉ねぎを切ったら「眼がぁああ」と、なりそうですが、そこは2年生。日頃手入れの行き届いた包丁を使うと眼は痛くなりにくいのです。(授業中は換気も行っております)

キレイに出来上がった「玉ねぎのみじん切り」を使って、洋食の「えびピラフ」を作りました。

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美味しくできました!

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「福原荘」40周年記念料理提案試食会

2022年8月2日 16時06分

 春から依頼を受け、調理コース3年生3名が「課題研究」で取り組んできた軽費老人ホーム福原荘40周年記念料理の提案試食会を8月2日(火)、本校試食室において開催しました。

 三島施設長をはじめ、2名の職員の方をお迎えし、今回の献立作成に対する思いや料理の工夫点なども説明させていただきました。味付けや調理法など若干のアドバイスをいただきましたが、大筋今回の提案をもとに施設の記念献立として秋頃に採用されることとなりました。その際はコロナウイルス感染症拡大防止のため、実際に出向くことはできませんが、オンラインなど何らかの方法で交流させていただきたいと考えています。

調理中

調理中から取材を受け緊張しました

試食会1

「おいしい」と言っていただきました!

説明中

説明もわかりやすく工夫しました

記念弁当

私たちが考えた40周年記念弁当です

お品書き

中学生体験入学(生活文化科)

2022年7月26日 15時33分
家庭学科
 7月26日(火)、27日(水)の両日、2年ぶりの中学生体験入学が多くの生徒を迎え実施されています。
 生活文化科では環境文化コース、調理コースの特徴や学習内容、取得資格、進路状況などの説明と家庭科各教室をめぐる学校見学を行います。
 学校見学ではそれぞれのコースの1年生が作品提示や実演を交えながら楽しく分かりやすく説明し、中学生もしっかり興味を持って聞いてくれました。今後も本校のことをよく知って、進路選択の参考にしてくれるとうれしいです。
   
   

調理コース3年生 製菓講習会

2022年7月15日 08時58分
調理コース

令和4年7月14日(木)
 今日は社会人講師をお招きして、製菓講習会を行いました。講師の先生は、本校調理コース卒業生の3名で、澤井珈琲でパティシエをしておられる、岡部さん。ウィーンの森でパティシエをしておられる、前川さん、そして苺一縁で働いておられる西村さんです。

     
 まずは、ケーキのナッペについて教わりました。パレットナイフを垂直に使うコツや力加減などとても参考になりました。  今回はウィーンの森で真っ白なケーキを用意していただき、このケーキにこの後生徒が自由にデコレーションしていきます。  講師の方にもアドバイスをいただきながら、仕上げていきます。
     
 講師の先生方の見本です。お皿の空間の使い方や彩りがとてもきれいですね、  生徒の作品を見ていただき、アイデア賞、西村賞、3位、2位、1位を決めました。講師の先生方もかなり悩んでおられました。  「アイデア賞」子供が喜びそうなかわいいデザインがよい。
     
 「西村賞」色彩豊かでバランスがよい。  「3位」ソース2色のバランス、ピスタチオの使い方がよい。  「2位」シンプルだけど一つひとつの技術が高い。
     
 「1位」ブルーベリーをカットして並べるなど、工夫が面白い。  この後質疑応答にも快く答えてくださり、進路に悩んでいる3年生の参考になりました。本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。              集合写真

調理コース3年生 製菓ビュッフェ!

2022年7月1日 16時49分
調理コース

令和4年7月1日(金)
 今日は製菓ビュッフェを行いました。作るお菓子も、仕込み、段取りも生徒主体で行い、作るときには経営者またはパティシエの気持ちになり、お客様からの見え方や、取りやすさ、安全性などを考え、食べる際にはお客様として様々な反省点に気づけるように精一杯頑張りました。

     
 タルトにカスタードクリームを載せて、この後フルーツをたくさんのせます。  マカロンはチョコと抹茶の2種類。  フルーツタルト。カラフルに盛り付けられて可愛いですね!
     
 ロールケーキはラズベリーの甘酸っぱさが最高!  マカロンは少し難しいですが、とても上手にできました!  マンゴームースとティラミスも本当に美味しくてお店みたいです
     
 クレームブリュレもカリカリとトロリが癖になりそう。                集合写真  ほかにもバナナシフォン、フルーツポンチなど作りました。