「郷土料理フェア」を行いました

2019年10月30日 16時30分
環境文化コース

3年環境文化コースが全国各地の郷土料理について「名前の由来」や「どんな時に食べられてきたか」などについて調べ、その中から12種類の料理を作りました。多くの先生方にご試食いただき「おいしかったよ」「作り方を知りたい」などの感想をいただきました。今回のフェアを通じ、各地の地元食材や料理に込められた思いを知り、郷土料理の魅力を再発見しました。

   
   

牛乳・乳製品利用料理コンクール(鳥取県

2019年10月29日 14時36分
調理コース

令和元年10月26日(土)
 今年は、一般、大学、高校生、合わせて204作品の応募がありました。その中から10名が選ばれました。
米子南高校からは、3名が選ばれ鳥取短期大学で、実技審査を行いました。
結果は2年調理コース 山本美咲さんが、最優秀賞を受賞しました。1年調理コースの瀬尾天音さんと
中尾海斗さんが優良賞をいただきました。
 最優秀賞を受賞した山本さんは、11月16日(土)に中国五県の代表10名と料理の腕を競いあう、
中国大会に出場します。

   
初めての料理コンクールに緊張していましたが、代表に選ばれてから、何度も練習をして、段取りよく調理ができました。 鳥取の食材をふんだんに使い、ボリュームのある料理にしました。乳製品との組み合わせも難しかったけど試行錯誤して完成しました。最優秀賞に選ばれたため、料理の詳細については、まだ、報告はできませんが、中国大会出場後にご報告いたします。
   
  【優良賞】「梨と鮭のヘルシークリームパスタ」【優良賞】「レタスとササミのサラダとトマトとラッキョのソース&鶏ムネ肉のソテー長芋とオクラのソース仕立て」          受賞おめでとう!!

「弁当の日」に取り組みました!

2019年10月25日 17時58分
調理コース

1年調理コースの生徒が毎年恒例の「弁当の日」に取り組みました。これは食材の調達から調理・盛り付け・片付けまで自分で行う全国的な食育活動です。今回のテーマは「主食3:主菜1:副菜2」になるよう詰める「栄養バランス弁当」。衛生面・味付け・彩り・手際などそれぞれが工夫を凝らした弁当を持ち寄りました。

 
  
  

保護者招待みつばち亭

2019年9月30日 16時41分
調理コース

令和元年9月27日(金)
調理コース3年生はみつばち亭の集大成として、保護者を招待することにしました。
今までの経験を活かし、メニュー考案、アレンジ、工夫、サプライズ等をみんなで考えて本番を迎えました。

   
前日から仕込みに取り掛かり、当日の朝も早くから登校し、作業に取り掛かりました。自分たちの力で成功させたい気持ちが伝わってきました。 接客実習で学んだ経験とみつばち亭で経験した実践を生かす時が来ました!!テーブルセッティングもバッチリです!(^^)! オープニングのあいさつでは、過去のみつばち亭での失敗したエピソードを披露し場の空気を和ますことができました。これも、自分たちで考えたことです。
   
 オードブルは、季節の食材や課題研究で取り組んだジビエのソーセージなどを取り入れ、成長を感じていただける一皿になりました。 ミネストローネの下には、茶わん蒸しのような卵が隠れています。 サービスも上達しました。所作に無駄がなく、丁寧な接客ができています。
   
 メインは愛情たっぷりのハート形の紙で包み焼き上げた料理です。 濃厚な香り、見た目の鮮やかさ、地産地消にこだわった究極の一皿と言えます。 料理の説明も担当生徒がその都度説明してくれます。この3人は手作りパンを担当しました。工夫した点や知ってもらいたいポイントなどを説明しました。
  
 デザートは焼き芋のモンブラン、そして、先輩から受け継いだ牛乳プリンを作りました。お皿の上でモンブランを完成させ、作り立てを食べてもらいたいという心配りです。 おいしそうでしょ(^^♪
飴細工や、ソースの彩など一生懸命勉強してきた成果が発揮された作品です。
 最後のあいさつでは、これまでの感謝を言葉で伝え、ハンカチを手にする保護者の方も、たくさんおられました。
これで終わりではなく、ここからまた、新しいスタートです。まずは、課題研究発表会、卒業作品展と、忙しい日々は続きます。
これからも、全力で取り組んでいきますので、応援お願いします。

LPガスの日

2019年9月30日 16時22分
調理コース

令和元年9月20日(金)
LPガス協会の日にちなんで、鳥取県LPガス協会より、ガスコンロ1点、ガス炊飯器1点を贈呈していただきました。
 さっそく美味しく炊きあがったご飯をみつばち亭で提供しました。
ガスの安全性や便利なことなども、講習会で学び、みんなが理解を深めました。

   
   
米子南高校調理コース一同、これからも大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

「JA共済が行う教育実習環境支援活動」授受式が行われました!

2019年8月27日 11時27分

この度、JA鳥取西部様とJA共済連鳥取様から本校被服室にエアコンと電子ミシン5台、調理にミートチョッパーと大皿18枚を寄贈していただきました。県西部唯一の家庭学科として、学習の中心となる部屋に地元企業からエアコンを入れていただいたことへの感謝の気持ちを忘れず、今後は快適な環境で作品製作や交流学習などに励み、知識と技術の習得とともに、地域貢献活動へもより一層取り組んでいきたいと思います。

  
 
  JA様より学校長に目録が手渡されました      生徒よりお礼の言葉     念願の被服室エアコン!!
   
       ジグザグ電子ミシン5台       ミートチョッパー      大皿3種各6枚ずつ

家庭学科2年生 インターンシップ報告会

2019年7月23日 15時14分

令和元年7月23日(火)
家庭学科の2年生環境文化コース18名と調理コース20名は、7月3日、4日、5日の3日間、インターンシップを体験し、地元企業で働くことについて学んできました。
そこで学んだことを、みんなで共有しあうことと、来年インターンシップに臨む1年生への報告、アドバイスを兼ねて報告会を実施しました。

   
 環境文化コースは、保育園、幼稚園、地元企業と幅広く体験しました。 スライドを活用し、クラスメートや、1年生の前で、インターンシップの活動報告を行いました。 1年生も、真剣に聞いてくれました。
   
 調理コースでは、主に厨房(日本料理、洋食)と管理栄養士の方がおられる職場で体験を行いました。 いろんな体験を通して、進路実現への目標になったり、仕事のやりがいや楽しさを知る機会になったことを、後輩に伝えました。 インターンシップ事前講習会でもお世話になった富田さん(桝水リゾート支配人)にも参加していただき、たった3日間の体験でも成長した生徒の姿を見ていただくことができました。
<1年生の感想>
〇保育士になりたい気持ちがさらに強くなりました。そのためにはもっともっと頑張らないといけないと思いました。
〇笑顔や挨拶が重要だと感じました。普段から心がけるようにしたいです。
〇あらためてお客様の大切さを感じました。そして「ありがとう」という言葉はすばらしいなぁと思いました。

〇とにかく衛生面が重要ということがよくわかりました。各企業でいろいろな方法で衛星管理を徹底しておられると知りました。
〇お客様に提供する料理は野菜の切り方一つでも同じになるように注意が必要で、そのためには、普段の練習が重要だと思いました。
〇来年のインターンシップが楽しみです。早く行きたい!

調理コース3年生 製菓講習会

2019年7月23日 14時03分
調理コース

7月11日(木)
調理コース3年生20名は、米子南高校卒業後、専門学校等の経験をへて、パティシエールとして活躍されている先輩から、製菓について学びました。
米子市観音寺にある、ローズガーデン米子でウェディングケーキをおもに作っておられる、西岡さんから技術や、経験談をたくさんお話ししていただきました。

   
 まずは基本的なジェノワーズ(スポンジ)の作り方を教えていただきました。知らないこともたくさんあり、勉強になりましたが、なにより、手際の良さに圧倒されました。 次にナッペについて教わりました。今日は四角い形のジェノワーズにクリームを塗りました。事前作業での、スポンジのスライスや、間にクリームやフルーツを挟む際の注意点などわかりやすく教えてくださいました。 各班に分かれれて、教わったことを実践しました。クリームを立てる際には、ボウルを斜めにして、クリームを固い部分と柔らかい部分を作るようにし、調整できるようにするコツを知りました。
   
 ナッペが終わったら、カットします。断面、色合い、クリームの厚さなど、均等にすることがとても難しいけど、重要なことだとわかりました。 各々が、皿に自由に盛り付け、フルーツなどを飾りつけしました。
センスはそれぞれですが、大きいのや小さいのや様々で、まだまだ勉強が必要だと感じました。
           ショートケーキ
   
              質疑応答             お礼のあいさつ              集合写真
○進路を考えるうえでとても参考になりました。
○西岡さんのように、ウェディングケーキをつくる、パティシエを目指したいと思いました。
○一緒にケーキ作りをやってみて、もっと頑張らないといけないと感じました。

第9回全国こどものための愛情弁当コンテスト表彰式

2019年7月10日 09時02分
調理コース

7月9日(火)
 第9回全国こどもための愛情弁当コンテストの表彰式が米子南高校で行われました。日本調理師会、鳥取県調理師連合会から3名来校され、表彰ならびに講評を
していただきました。
 全国応募総数2522点の中から選ばれ、見事最優秀賞を受賞し日本一に輝きました。さらに、2名が優秀賞を受賞し、南校では、第6回、7回そして今回の
9回目で3度目の日本一になりました。祝!!! 

   
 応募したお弁当を再現しています。マスコミの方々もたくさん来られ、緊張しています。 日本調理師会の知久馬惣一副会長が直接手渡す表彰式を行いました。 生まれて初めてのインタビューにドキドキしましたが日本一のお弁当を作れたことに喜びを感じました。
  
 
     最優秀賞「桜満開はじめてのお弁当」
      調理コース2年 大川 真侑
       優秀賞「イノブーhappy弁当」
      調理コース3年 荒石 結衣
   優秀賞「もぐもぐ食べて亥亥(いい)年に!」
      調理コース3年 権代 美由紀
   
 桜満開の入園式を思い出し、お弁当に詰め込み、楽しくなるように彩り鮮やかに盛り付けました。 大山の豊かな恵みをイノシシのこどもが見上げている様子を表現しました。 鳥取の自然豊かなところをイメージし、イノシシと人間の子供が楽しく遊んでいる様子を表現しました。

  
           よろこびの3ショット              集合写真

アイシングクッキー講習会

2019年6月30日 17時13分
調理コース

6月20日(木)
 「課題研究」で「アイシングクッキー」をテーマにしている調理コース3年生が、米子市内でアイシング教室『cheerful(ちあふる)』をしておられる木村みどり先生に指導していただきました。今回はアイシングクリームの作り方、線の描き方、表面の塗り方など基本的なことからしっかり教えていただき、とてもかわいい作品を完成することができました。