イイニクノヒ!

2022年11月29日 12時45分

イノシシ! 鹿! 鴨!
今日は11月29日で「いい肉の日」
IMG_0109
IMG_0110
ということで本日の実習は「カナール・ア・ラ・ビガラード」
なにそれ? 直訳すると「鴨のビターオレンジ風」
つまり「鴨のオレンジソース添え」ですね。
IMG_0113
オレンジの皮と身を取り出して、皮は千切りにして二度茹でこぼし、苦みを抜いて香りを引き出します。オレンジの身は、くし形にして220°のオーブンで7分
IMG_0121
コチラは添え物のマッシュしたジャガイモの入ったクレープ。
(パンケーキじゃありませんよ クレープです)
IMG_0123 皮に切り目を入れて、塩コショウで下味をつけた鴨(合鴨)をフライパンで焼き目を付けたら、220℃のオーブンで7~10分
IMG_0116 アルミホイルで5分ほど保温してからスライス。

IMG_0120
鴨のオレンジソース canard a la bigarade
上に乗っている粒はmignonnette ミニョネットと言って、黒コショーを荒く砕いたものです。

スクマウィキ・カランガ・ウガリ

2022年11月25日 16時47分

本日はJICAよりケニアに派遣経験のある芝田さんをお招きして「ケニア料理の講習会」
本日のタイトルは今日作った料理の名前
見たことない、食べた事ない、ケニアってどこなの?

IMG_0064

「ケールって 青汁の?」 初めて見る食材に初めて聞く言葉で悪戦苦闘しながらも、そこは調理コースの生徒。レシピがあれば何でもできる。

IMG_0077

「ケニアで覚えのある香りだ!」という芝田さんの一言。かなり本物に近いものができたようです。

IMG_0070

実は、作るのが難しい「ウガリ」(穀類やトウモロコシの粉を練ったもの)。
上手に作るとせんべい状のオコゲができるとか。

IMG_0079
蒸らしたウガリは包丁で切り分けます。

IMG_0085
盛り付け図  (芝田さん「うわぁ~ ケニアだぁ~」)
左がスクマウィキ(ケールとトマトの炒め物、味付けは塩)
上がウガリ(白飯にあたる主食)
右がカランガ(お祝い事の鶏とトマトのスープ)

IMG_0087
芝田さんに食べ方を習います。(手で取って、スクマウィキとカランガをつけて食べます)

IMG_0092 完食! ごちそうさまでした!
スクマを食べて残りのテスト期間も乗り切るぞ!

1年生保育実習

2022年11月4日 14時57分

11月4日(金)1年生環境文化コースの保育実習
晴天にも恵まれ、待ちに待った米子市南保育園での保育実習ができました。
コロナウイルス感染症予防対策をしっかり行いながらも楽しく交流できました。
IMG_0304
IMG_0305
IMG_0328
IMG_0332
IMG_0365
IMG_0316

今年も行ってきました授業サポート!

2022年10月9日 15時02分

 10月6日(木)と7日(金)、環境文化コースの3年生が明道小学校を訪問して、5年家庭科の授業(ナップザック作り)をお手伝いしてきました。         

 ミシンの上手な使い方のコツ、ナップザックを縫う時に気を付けるポイント、ひも通しのコツなどを、優しく丁寧に教えながらサポートし、1時間半程で完成させることができました。ちょっぴり疲れたけど、子どもたちがみんな喜んでくれて、お役に立てた達成感でいっぱいでした。5年生の皆さん、出来上がったナップザックを持って修学旅行楽しんできてね。

改12改34改5

カダイケンキュウ!

2022年10月6日 12時45分

ブンブン! ハロー 南高!IMG_7719試食室から生配信!
じゃなくて
軽費老人ホーム「皆生やすらぎの里 あおい」(旧 福原荘)の 40周年を祝うお食事会
IMG_7726
調理コースの3年生3名が「課題研究」の一環でのお祝い弁当のレシピを考えました。
本日は、食事会の様子をオンラインでつなげて、献立の説明や食べている利用者さんの感想などを直接やりとりしました。


お品書き
・ちらし寿司
・鶏のくわ焼き
・天ぷら(二種類の変わり塩)
・白和え
・ジュンサイのお吸い物
・はちみつレモンのトライフル

タイトルなし
うーん なかなかおいしそう
実は、このメンバー将来栄養士の資格取得を目指して勉強中
「減塩でもおいしく食べられる食事を」と試行錯誤を繰り返しておりました。
利用者さんからは「おいしかった」のコメントもいただきました!

ジッシュウ!(チキンディアブルソース)

2022年10月4日 12時15分

炎の料理人再び!
IMG_7714
本日の実習は「鶏肉のディアブルソース」
 ディアブル=悪魔的・・・ マスタードとコショウ・カイエンヌペッパーで辛くしたソース
辛い料理が少ないフレンチでは珍しいソースです。
コチラが盛り付けの様子。
IMG_7710
レストラン料理などで見たことがある、この野菜の切り方。
「シャトー」(シャトー剥き)といいます。
定期では実技試験としてシャトーが課せられるのです。
学校だけでなく、家でも自主練をするわけですが、その練習方法が・・・
ゆで卵と鉛筆でイメージトレーニング ゆで卵の丸みにペティナイフに見立てた鉛筆を当てて、卵の曲線にそって材料を動かす訓練です。
体に覚えこませると言いますが、繰り返していると自然に手が動くようになるようです。
(有名レストラン出身教員談) 

IMG_7715
「鶏肉のディアブルソース」
パン粉のサクサク感、ソースのコクのあるうまみにエシャロットの香りとワインビネガーの酸味が引きしめる。
マスタードとカイエンヌペッパーの辛さが追いかけてくる。
コチラ、「みつばち亭」でも提供することがあります。

牛乳乳製品利用料理コンクール出場

2022年10月3日 15時35分

10月2日(日)、鳥取短期大学にて2022年度牛乳乳製品利用料理コンクール鳥取県大会が開催されました。198点の応募作品のうち、書類審査を通過した10名により実技審査が行われました。本校からは生活文化科2年 坂本紗優さんの「さけたっぷり!クリームパスタ」 能勢梨央さんの「ブロッコリーの芯と枝豆の簡単、時短ヴィシソワーズ」 淺野小雪さんの「かぼちゃを使ったパパッと作れるフランスパンキッシュ」 門脇大空さんの「冷やしミルクちゃんぽん」 生活文化科3年 見山玲奈さんの「MOOっと輝け!!星取リゾット」が優良賞を受賞しました。どの料理も地元食材の魅力を活かし、牛乳乳製品をたっぷり使い、時短やエコなど工夫を凝らしたアイデアに溢れていました。

調理中

      60分で4人分 調理中

審査中

        緊張の実技審査中!!

表彰状

          優良賞受賞

ピンワーク実習

2022年9月15日 11時35分

たくさんのピン! こんなに一杯何に使うの?

IMG_6195

実はコチラ、ピンワークというショーウィンドウなどの装飾につかわれる空間デザインの一種。ん?つまりどゆーこと?

トルソーにサテンなどの生地をピンで留めてドレスのようにしたりするんですが、どこかで見たことあるかもしれません。

IMG_6193

このように、布にヒダを寄せてドレスの様にしていきます。毎年、環境文化コースの3年生は外部から講師を招き、ピンワーク実習を行っています。

IMG_6197

IMG_6196

ジッシュウ!

2022年9月13日 12時15分

ボワッ! 炎の料理人登場!

IMG_6162

ご心配なく、こちらは2年生の調理実習チキンソテーでの調理工程「フランベ」です。ソテーした鶏肉の香りづけにブランデーなどの蒸留酒を少量ふりかけて火をつけてアルコールを飛ばします。1学期のハンバーグから2回目のフランベとなると慣れたもので、誰も「ギャー」とも「ワー」とも言いません。安全確認をして「フランベしまーす」と声掛けをしてサッと仕上げます。

IMG_6140

こちらがPoulet saute Souce Tomato “チキンソテーのトマトソース添え” 

鶏もも肉に塩コショーしてソテー コレがシンプルなんですが実に美味い!

「鳥取県民の日」鳥取の食文化を学ぶ

2022年9月12日 12時05分

9月12日の「鳥取県民の日」にちなみ「郷土の味」調理実習を行いました。対象は環境文化コース3年生16名で、献立は「大山おこわ、呉汁、いぎす、二十世紀梨」でした。家庭でも作りやすいように炊飯器でおこわを炊き、呉汁の大豆はミキサーですりつぶしました。また、どれだけ長くつなげて梨の皮がむけるか競争し、最高記録は153cmでした。実習にあたって鳥取の歴史や特産品についても学び、郷土料理について話し合った家庭もありました。地域の食文化に触れ、郷土の魅力再発見につながったようでした。

皮むき

皮むき競争は細く長く集中して!

実習

「給食では食べたことがあっても作るのは初めて」

完成

食物繊維たっぷりで味わい深く完成しました。