令和6年度の鳥取県高校総体が、5月25日から27日の3日間にわたり盛大に開催されました。岩美高校からは、陸上競技部、テニス部、卓球部、バドミントン部、男子バレー部、女子バレー部、ウエイトリフティング部が各会場で熱戦を繰り広げました。
各部門での上位入賞結果は以下の通りです。
女子バレー部
岩美 2[25-12, 25-9] 0 米子南
岩美 2[25-6, 25-11] 0 倉吉東
岩美 2[25-14, 25-22] 0 米子北斗
チームワークを活かし、見事なプレーで優勝・4連覇を果たしました。インターハイでの活躍が期待されます。

ウエイトリフティング部
安次富君(2年)と山本君(3年)は、山口県で行なわれる中国選手権大会へ出場が決定しました。山本君(3年)については、インターハイの基準記録を突破し、長崎県で行なわれるインターハイ出場が決定しました。

陸上競技部
8種目で入賞を果たし中国大会進出を決めました。
男子円盤投:中塚君(3年)優勝・岩村君(3年)第6位。
男子ハンマー投:中塚君(3年)第2位・岩村君(3年)第4位。
男子砲丸投:中塚君(3年)第5位。
男子400m:片山君(3年)第3位。
男子800m:田中君(2年)第5位。
男子4×400mリレー:田中君(2年)・山本君(3年)・藤原君(3年)・片山君(3年)第6位。

テニス部
個人戦では、7名の内3名が2回戦進出。団体戦も2回戦進出。
どちらも3回戦進出には至りませんでしたが、個人戦、団体戦ともに力強いプレーを見せ大健闘しました。

卓球部
ダブルス・シングルスで1勝しました。
緊張感のある試合が続くなか、粘り強さとガッツを見せました。
バドミントン部
団体戦のみの参加でした。結果は米子高専を相手に3-1で敗れましたが、特に3年生はこれまで培った力を充分に発揮することができました。
男子バレー部
岩美 2[25-13, 25-6]0 境港総合
岩美 1[25-18, 20-25, 23-25]2 鳥取工業
昨年度に引き続き、準決勝進出を目指して取り組んできましたが、フルセットの末、鳥取工業高校に敗れてしまいました。直前にけが人がでるなど、万全の状態ではない中でしたが、あと一歩のところまで攻めることができました。この大会で、引退する選手もいますが、3年間勝って喜び、負けて泣いた経験は無駄にはならないはずです。この経験を糧に進路実現を果たしてもらいたいと思います。
生徒たちの熱い戦いに、会場に駆け付けた保護者や先生方の目頭が熱くなる場面も見られました。この悔しさを胸に、次の大会に向けてさらに士気を高め、一層練習に励んでいる様子です。

岩美高校の選手たちの今後の活躍に、どうぞご期待ください!
